施設園芸栽培研究を通して、猿払村に適したイチゴの栽培マニュアルを作成し、『誰でも』マネできる農業を実現したい。

日本で最北の村といわれ、東京23区に匹敵する面積を有しています。

そんな、日本の政治経済の中心東京から遥か、1,500キロ離れた猿払村ですが、約2,700人が生活を営んでいます。

厳しい自然ながらも、豊かな環境に恵まれ、先人たちの努力によって切り拓いた、漁業と酪農の二大基幹産業が村を支えています。

便利とは、お世辞にも言えない点ももちろんありますが、同じくらい自慢できることも多いのが猿払村です。

2020年10月から、ビニールハウスの中でIoTを活用した最先端の農業にチャレンジしています。

このプロジェクトには現在3名の地域おこし協力隊が携わっています。