
【日本最北の"村"】 最先端のスマート農業に挑戦する仲間を募集!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/03/31経過レポートが追加されました!「春はまだまだ先」
2022/03/28私は2020年の夏まで東京でスーツを着て会社員をしていましたが、現在は猿払村が用意したビニールハウスで最先端のスマート農業に挑戦しています。春から秋にかけて多品種のイチゴを栽培し、冬は無加温で様々な葉物野菜を栽培しています。
農業=力仕事、専門知識、早起きといったイメージがあるかもしれません。しかしこのプロジェクトでは、最先端のシステムと専門家のバックアップを受けながら、役場の定時(8:30~17:15)で農業をしています。つまり先述のような不安の無い環境で、私のような初心者でも地域おこし協力隊として農業ができています。
ぼんやりと「田舎暮らしをしてみたい」「農業をやってみたい」と思っている方、ぜひ一緒に最先端のスマート農業に挑戦してみませんか?
最先端技術で『誰でもできる農業』をつくりたい
猿払村は漁業と酪農の2大基幹産業を有しながらも、人口がゆるやかに減少を続けています。 村の課題として、進学で村を離れた若者が戻らないという点があります。その大きな原因の1つとして、魅力的な就職先が少ないことがあげられると考えています。実際に、漁業や酪農は事業が継続できています。
このような状況のなか、若者や移住希望者の受け皿となるべき産業を創造し、雇用を創出することを目指しています。
【プロジェクト内容】
・ハウス栽培研究 村内にある小学校グラウンド跡地に建設されたビニールハウスで、イチゴ(2月~10月)と葉物野菜(10月~1月)を栽培します。 従来の農業と同様、人の手による作業を行いつつ、制御装置による最先端の栽培管理を行います。また、センサーから集められた情報をもとに、温度管理や水やり等を自動制御することで作業負担の軽減を図ります。
・「猿払システム」の確立 単純に作物を育てるだけではなく、猿払村に最適化されたハウス栽培法の確立を目指します。これは今まで勘と経験により行われていた農業を、『誰でも』できるようにするベースとなるものです。 温度等の環境データは自動で取得されますので、作物の日々の変化を記録していただきます。
・「さるふつ産イチゴ」等のブランディング推進 現在、栽培調査の生育作業や収穫作業の人手不足により、このプロジェクトの情報発信ができておりません。そのため、村内外への宣伝としてSNS等のサービスを活用し、「さるふつ産イチゴ」や「葉物野菜」の販売促進に向けた情報発信を積極的に行っていただきます。


農業をやってみたい、SNS等で情報発信してみたい方を募集!
・農業の詳しい知識はないけれど、農業に興味がある方 ・農業を通じて、地域の方々と積極的に交流していく意欲のある方 ・SNS等のサービスを活用した情報発信に抵抗がない方 ・写真や動画の撮影および編集に興味がある方 ・お互いに協力しあい、目標の実現に向けて楽しく取り組める方


地域おこし協力隊募集要項(一部)
募 集 人 員 :1名 勤 務 条 件 :シフト制(週5日程度土日祝勤務有)、1日あたり7時間45分以内の勤務 賃 金:月額200,000円(別途、期末手当勤務期間に応じて最大年間 2.6 月) 車両借上料:月額 25,000 円(活動や通勤に自らが所有する車両を使用の場合)
※詳しくはコチラ 「募集要項」 https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/files/00003400/00003433/20220106111456.pdf 「応募用紙」 https://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/files/00003400/00003433/20211214174902.pdf
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

猿払村
人口 0.24万人

猿払村 地域おこし協力隊が紹介する猿払村ってこんなところ!
『日本最北の"村"』 ホタテ漁を主とした漁業と、広大な土地を活かした酪農業が盛んです。 また、エサヌカ線という8kmの直線道路はライダーの聖地となっており、牧草地に囲まれた北海道らしい雄大な景色を感じることができます。
このプロジェクトの作成者
日本で最北の村といわれ、東京23区に匹敵する面積を有しています。
そんな、日本の政治経済の中心東京から遥か、1,500キロ離れた猿払村ですが、約2,700人が生活を営んでいます。
厳しい自然ながらも、豊かな環境に恵まれ、先人たちの努力によって切り拓いた、漁業と酪農の二大基幹産業が村を支えています。
便利とは、お世辞にも言えない点ももちろんありますが、同じくらい自慢できることも多いのが猿払村です。