人手不足に悩む果樹農家で、農作業のお手伝い!

イベント・体験
公開:2023/11/16 ~ 終了:2025/12/30

開催日程:

1 ~

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/05/16

「興味ある」が押されました!

2025/05/11

福島市は初夏のサクランボから始まり、主力の桃、梨、ブドウ、そしてリンゴなど、年間を通して多くの果樹の生産が行われているフルーツ王国!果樹農家は、年間通して数種類の果樹を同時に生産しており、作業に追われる日々を送ります。

特に福島では加工用ではなく「生食」にこだわった、完熟の果物を主に生産しています。そのおかげで、他の産地に比べて近場でしか取引がなかったり、外に出回らない品種があったりと、あまり知られていないのも事実ですが、実は一度食べたら他は食べられないとコアなファンが多いのもまた事実。「生食」にこだわるからこそ、嘘はつけない、ごまかしがきかないと、農家さんはおっしゃっています。

しかし、そのように丁寧に少しでも美味しく、安心安全な果物を作ろうとすればするほど手間暇がかかる現実。それに立ちはだかるのが、高齢化による人手不足です。

そこで、福島の世界に誇る果物と生産する農家さんを助ける為に、お手伝いで関わってくれる方を募集しています!

年に1度のリンゴ収穫のお手伝いイベントへの参加の他、年間を通して、果樹の農作業を体験できる機会をコーディネートしています。気軽にお手伝いに行けるMy果樹園を見つけませんか?

地域内外で福島市の果樹農家を支える仕組みを作りたい

長年、収穫の時期は地域内で人材を確保し地域ぐるみで季節の産業を支えてきましたが、アルバイトやパートさんの高齢化が進み、人材確保が近年の課題となっています。

そのような中で、地域内外から果樹生産に関わる人達を募集し、福島市の誇りでもある果樹産業を支えていく仕組みと作りたいと考えています。仕事がお休みの日や空いた時間に、継続的に日々の果樹作業を手伝ってくれるサポーターさんが必要です!

<受け入れ農家さんのご紹介> 福島市内で観光農園を運営されている「マルショウ果樹園」さんは、ご夫婦2人でサクランボ、桃、リンゴを生産しています。 園主の佐藤さんは、農家を継ぐ前は板前さん。飲食業に長年従事した経験から、安心安全なものを作りたいという思いが募り、畑を継いで「農薬を中和させるマイナスイオン栽培」に取り組み、奥様と二人三脚で美味しい果実を作り続けています。

週末や長期の休みの合間にお手伝いを入れてみたり、テレワークやワーケーション時の隙間時間にお手伝いをしてみたり、移住して季節ごとの農業を手伝いながら暮らすという選択肢も。あなたのライフスタイルに合った、「農」との関わりを見つけてください。

元板前!マルショウ果樹園の佐藤さん
元板前!マルショウ果樹園の佐藤さん
鳥が少しでも食べてしまったら出荷できないリンゴたち
鳥が少しでも食べてしまったら出荷できないリンゴたち

果樹しごとを体験し、農業の課題とこれからを考えましょう

このプロジェクトでは、イベント以外にも、年間を通して、りんごの他、桃、ぶどうなど、果樹のお手伝いをしてくださる方を募集しています。 このプロジェクトを通して、週末ふらっとお手伝いに行く関係ができていたり、「My果樹園」として、季節の果物が出るたびに購入がてら遊びに行く関係ができていたりと、それぞれの関係性が生まれています。

・果樹農家さんの力になりたい ・農業の現状や課題について話を聞いてみたい ・果樹農家の仕事に興味がある ・規格外の果物での商品開発、メニュー開発に興味がある ・畑で体を動かしたい、自然の中の黙々作業で現実逃避をしたい ・季節ごとに購入できる「My果樹園」を作りたい

お一人お一人に合った関わり方、貢献の仕方を見つけるお手伝いができたら嬉しいです。 ご興味のある方は、「興味ある」または「応募したい」ボタンを、 具体的に作業をしてみたい!という方は、ぜひメッセージも併せてお送りください!

意外と悩む選別作業。。。
意外と悩む選別作業。。。
栽培の大変さやこだわり、リンゴの魅力をたっぷりお聞きします
栽培の大変さやこだわり、リンゴの魅力をたっぷりお聞きします

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程
1

所要時間

9:00~16:00程度の数時間~ 希望と作業の内容に応じて

費用

無料

集合場所

市内果樹園

募集者 / 主催者
福島市定住交流課・一般社団法人福島市観光コンベンション協会
その他

・最小催行人数:1名 ・解散場所:市内果樹園 ・スケジュール: 【作業例】 ■<春~夏>桃やりんごの例 ・桃の摘蕾(蕾を落とす作業)、摘花(花を落とす作業)、摘果(実を落とす作業)

■<冬>りんごの例 ・りんごの収穫作業やコンテナ運び、反射シート外し、選別など

その他、栽培のこだわり、農業における現状・課題などについて、ぜひお話や意見交換などしてみましょう!

【当日について】 汚れても良い動きやすい格好、暖かい格好、軍手、帽子、運動靴、などで来園ください。 適宜水分補給ができるよう、各自でお飲み物をご持参ください。 ※雨天予報の場合は雨具(カッパなど両手が使えるようになるもの)、長靴、タオル、着替え等もご持参ください。 ※はしごを使っての作業もございます。ケガには十分ご注意ください。

福島市定住交流課・一般社団法人福島市観光コンベンション協会

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

福島県

福島市

人口 28.27万人

福島市

福島市移住ワンストップ相談窓口が紹介する福島市ってこんなところ!

福島市は人口約27万人の県庁所在地。東京駅から新幹線で約90分と首都圏からのアクセスが良く、500~2000m級の山々に囲まれる"ザ・盆地"の「フルーツ&温泉王国」です。

人間には少し辛い夏の蒸し暑さや冬の冷え込みですが、さくらんぼ・桃・梨・ぶどう・りんごなど、甘くみずみずしい果物を育んでくれています。特に福島の果物は、加工用ではなく生食用が主。現地でないと食べられない品種や完熟した果物がいつでも食べられるのは、福島市民の自慢したいことNo.1です!

さらに福島市には、「飯坂温泉」「土湯温泉」「高湯温泉」の3つの温泉地の他、秘湯と呼ばれる知る人ぞ知る温泉も。仕事帰りにふらっと温泉に入ることのできる共同浴場も人気です。

福島の人は「シャイで奥ゆかしい」と言われることも多いのですが、口数は少なくても内に秘めるアツいものを持っている、噛めば噛むほど味わいが増す人たちだと思っています。

そんな「癒し」と「滋味深さ」でできている福島市。 ちょっとのんびり、肩の力を抜いて、関わってみませんか?

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

福島市は、福島県の県庁所在地であり、都市部と自然がバランスよく調和する街です。盆地に囲まれた土地柄であり、市街地はほとんどが平坦で、どの年代の方々にも暮らしやすい街になっています。盆地特有の気候が、おいしいくだものを育て、全国有数のくだものの産地でもあります。ぜひ、福島市であなたの理想の暮らし方を見つけてみませんか? ☆福島市移住応援サイト→ https://www.city.fukushima.fukushima.jp/ijyuu/