
【協力隊募集】遠野和紙の技術を継承し、魅力創出してみませんか?【令和7年7月任用見込】
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/03/30「興味ある」が押されました!
2025/03/29いわき市の地域おこし協力隊では、それぞれのミッションに従事する現役隊員やOBOGの活動が以下のページからご覧いただけます。 実際に活躍する様子をご覧いただき、「自分もこの地域で挑戦してみたい」と感じたら、ぜひ当ページ下部にあるミッションの募集内容をご確認ください。
【活動紹介ページ】 https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1610621772435/index.html
興味をお持ちの方は、「興味ある」または「応募したい」のボタンを押したうえで、URL先の内容をご確認ください。 押していただいた方には、こちらから詳細な情報を知ってもらうため、地域を知る機会(イベントや体験プログラムなど)を案内することがあります。
いわき市の伝統工芸品「遠野和紙」を生かした地域づくり
平成26年に最後の和紙職人が亡くなられてからは、地元有志により構成される「伝統工芸遠野和紙・楮保存会」の皆様や、市が配置する地域おこし協力隊により、和紙の製作技術の継承に向けた取組みが行われています。 今後、次世代まで遠野和紙の製作技術を継承していくためには、広い世代に遠野和紙を知っていただき、和紙に関わる人を増やしていくことや、担い手の確保・育成が必要です。
●遠野和紙のココが魅力 いわき市の伝統工芸品「遠野和紙」は、全国でも珍しい楮(コウゾ)100%の寒漉き未晒し紙です。


遠野和紙を地域や他の隊員と一緒に守りたい方を急募
プロジェクト募集について、こんな方と出会ってみたいです。 ・地域おこし協力隊として「遠野和紙」の技術を学びながら、和紙を次世代に継承していく方法を考えられる方 ・遠野町の地域の魅力創造に係るプロモーションができる方 ・SNSやデザイン制作を駆使して遠野町の情報発信できる方


募集要項
⑴遠野和紙の製作技術継承 「遠野和紙」の製作、和紙の原材料づくり(コウゾ等の栽培・収穫、剥皮等)、伝統工芸遠野和紙・楮保存会の運営支援、和紙を使用した商品開発など ⑵地区の情報発信 SNSをはじめ、様々な媒体を活用した地区の情報発信をしてください。 ⑶その他、地域活動への参加、お助け活動 等 遠野和紙をはじめとする遠野の地域資源を活かしたアイデアで、地域を盛り上げてください。 また、地区の様々な困り事の解決策を地区の皆様と一緒に考えて取り組んでください。 〇遠野地区の地域おこし協力隊の主な活動内容 4月頃~12月 楮畑作業(畑の草刈り、楮の刈取り等) 5月頃 トロロアオイの種まき 10月頃 トロロアオイの収穫 12月頃~2月 紙料づくり、紙漉き(卒業証書用和紙など) 上記の紙漉きに関する作業のほか「伝統工芸遠野和紙・楮保存会」の皆さんと連携し、地域イベント等での紙漉き体験を実施します。
次の要件を満たす方 ⑴ 応募時点で20歳以上の方 ⑵ 3大都市圏をはじめとする都市地域に住民票を有している方で、いわき市に生活の拠点を移し、住民票をいわき市に異動する方 ※地域要件については、総務省の「地域おこし協力隊」の関連ページで確認してください。 ※3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域全部 ⑶ 地域活性化に意欲があり、地域住民と協力して活動できる方 ⑷ 普通自動車運転免許を取得している方 ⑸ パソコン(ワード、エクセル、メールなど)の基本操作ができる方 ⑹ 欠格事項(地方公務員法第 16 条の規定)に抵触していないこと ①禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 ②いわき市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 ③日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを 主張する政党その他の団体を結成し又はこれに加入した者
⑴ 地域の魅力を引き出すイベント企画力 ⑵ 地域の個性を形にするブランディング力 ⑶ 地域とのつながりを深めるコミュニケーション能力 ⑷ 地域の奥深さを探る好奇心
1年目(フルタイム会計年度任用職員) 月額210,800円、活動経費200万円(住宅・車両の賃貸借料含む)。期末勤勉手当は年4.60ヶ月分(年間約97万円)、6月と12月に支給。なお、1年目は7月務となるため、6月支給はなく、12月も減額があります。
2年目以降(①、②が選択可能) (②は起業等準備する場合に行政と相談の上、切り替え可能) ① フルタイム会計年度任用職員 1年目と報酬額は同じです。 そのほか活動経費200万がありますが、原則予定されているものしか活用できません。(住居費や自動車リース料、ガソリン代、研修旅費・負担金など) ② 個人事業主 起業の準備等により希望があれば会計年度任用職員から個人事業主へ切り替えが可能です。月額291,600円(想定) ※個人事業主のため期末勤勉手当は発生しません。 ※個人事業主になれば、副業が可能です。 ※その他、活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払い(上限200万円(例:住居費、ガソリン代、旅費、活動に関する消耗品等))。
【会計年度任用職員の身分の場合】※2年目以降個人事業主になった場合を除く
①勤務時間 午前8時30分から午後5時15分 (休憩時間 正午から午後1時) ②勤務日数 週5日(月曜日から金曜日)勤務 ③週休日 土曜日及び日曜日 ※週休日に活動した場合は振替可 ④休日 国民の祝日及び年末年始(12月29日から31日、1月2日及び3日) ⑤休暇 年次有給休暇:雇用期間に応じて1年度につき最大20日付与、 その他特別休暇(有給・ 無給休暇)あり ⑥福利厚生 社会保険(健康保険、厚生年金保険)、雇用保険に加入します。(本人負担あり)労災保険 公務災害補償等が適用されます。住居及び活動に必要な車両は、原則として市が借り上げます。 その他活動に必要な経費は、予算の範囲内で市が負担します。 ⑦勤務場所 各採用地区内 ⑧その他 服務規程(職務専念義務や守秘義務)が適用されます。職務にあたり、地方公務員法第30条から第38条が適用されます。地方公務員法第29条の各号に該当する行為をした場合、懲戒処分として戒告・減給・停職または免職の処分を受けます。
①遠野町の移動手段について 遠野地区は、山に囲まれた地域です。公共の交通機関は、本数・路線が限られているため、車の所有を推奨します。
②協力隊の任用形態について 会計年度任用職員として活動する場合、地方公務員法により、副業や一部の起業準備活動(法人設立準備や収益が出る活動)は原則禁止されます。 ただし、この禁止が活動の成果や地域への貢献、卒隊後の定住に大きな支障となる場合は、個人事業主としての委託契約に切り替えることが可能です。 なお、この切り替えは年度途中で行うことはできず、原則として年度当初からの切り替えとなります。切り替えを希望する場合は、前年度の10月までに行政と相談してください。 詳細については、早めにお問い合わせください。
いわき市役所 地域振興課
このプロジェクトの地域

いわき市
人口 33.29万人

いわき市地域振興課が紹介するいわき市ってこんなところ!
遠野地区には江戸時代から続く遠野和紙という伝統工芸があります。 遠野地区の地域おこし協力隊は、遠野和紙の文化を後世に残すため、日々活動しています。 和紙漉きはとても奥が深く、紙料の美しさが紙の美しさに大きく関わります。 そのため、天候やちょっとした力の具合で紙の仕上がりが変わってしまうことから、すべての工程を丁寧に積み重ねた作業に取り組んでいます。 畑作業は地域のボランティアの方に協力いただいて草刈りや芽欠きなどをしており、美しい紙を作るためには太くまっすぐな楮を育てる必要があるので、畑作業は大切な仕事です。 和紙を作っていると、一枚の紙ができるまでたくさんの工程があり、真心がこもった手漉き和紙の良さをより多くの方に知ってもらえるよう活動しています。
このプロジェクトの作成者
こんにちは。いわき市地域振興課 地域おこし協力隊 担当の畑山と申します。
私たち地域振興課は、地域でチャレンジする皆様を全力でサポートし、共により良い地域づくりを進めてまいります。
地域おこし協力隊は、新しいアイデアや熱意を持って地域に飛び込み、様々な活動を通じて地域の活性化に貢献しています。私たち担当者も、皆様の挑戦を支えるために全力を尽くします。
地域の特産品や文化、自然資源を活かしたプロジェクトを成功させるため、皆様の声を聞きながら、必要な支援やアドバイスを提供してまいります。 共に考え、共に行動し、地域の魅力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。
これからも、地域おこし協力隊の皆様と共に、素晴らしい地域づくりを実現していきたいと思っていますので、何かご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。