【協力隊募集】持続可能な農業にチャレンジ!(農業の6次産業・農産物直売所の支援)

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/01/22

「興味ある」が押されました!

2025/01/21

 いわき市の地域おこし協力隊では、それぞれのミッションに従事する現役隊員やOBOGの活動が以下のページからご覧いただけます。  実際に活躍する様子をご覧いただき、「自分もこの地域で挑戦してみたい」と感じたら、ぜひ当ページ下部にあるミッションの募集内容をご確認ください。

【活動紹介ページ】 https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1610621772435/index.html

 興味をお持ちの方は、「興味ある」または「応募したい」のボタンを押したうえで、URL先の内容をご確認ください。  押していただいた方には、こちらから詳細な情報を知ってもらうため、地域を知る機会(イベントや体験プログラムなど)を案内することがあります。

「50年後も残る三和町!」を目指す三和の里づくり

 三和町の基本理念「50年後も残る三和町!」を目指すため、三和町の素晴らしい「人」・「学校」・「環境」を活かしたまちづくりを推進しています。  農業のメインミッションのほか、次のような地域課題に取り組んでいただける方も大歓迎です。

⑴ 三和町の素晴らしい「人」を活かす!  三和町の素晴らしい人を活かし、新たな交流を生む拠点の整備やコミュニティをつくり、三和町への移住を促進し、町外の人々とも活気ある三和町をつくる! ① 各地区のお祭りを継承する。 ② 農林資源を有効に活用し、都市部ではできないかっこいい農林業ができる場所をつくる。 ③ 新しいご近所付き合いを提案し、つながりを活かした防災体制も構築する。 ④ 移住を受け入れる地域住民の意識を醸成する。

⑵ 三和町の素晴らしい「学校」を活かす!  三和小・中学校(以下「学校」)は、三和町に根差した教育を提供しており、地域を知ることは、地域を知ることは、子どもたちにとって多くの利点があります。 この学校に通う世代の人口を維持し、三和町の人口数も維持していきます! ① 通学バスを維持する。 ② 高校進学後の送迎体制を確立する。 ③ 学校を拠点とした新しい取り組みによるにぎわいをつくる。

⑶ 三和町の素晴らしい「環境」を活かす!  三和町の素晴らしい環境を活かし、三和町の持続的な発展と地域社会の活性化を目指します! ① 空き家問題を解決する。 ② 住環境の良さをPRし、ふるさと回帰を推奨する。 ③ ふれあい市場の機能を強化する。 ④ 道の駅などの地域の拠点をつくる。

勤務公署(三和ふれあい館)
勤務公署(三和ふれあい館)
農産物直売所(三和町ふれあい市場)
農産物直売所(三和町ふれあい市場)

地域づくりに情熱を持ち、挑戦する仲間を求めています!

 三和町では、つながりを大切にする温かい地域住民と共に地域づくりに情熱を持ち、挑戦する仲間を求めています。以下のような方を特に歓迎します。

⑴ 思いやりをもって、地域住民や外部団体と積極的に関わりを持てる方 ⑵ 農林業や防災、教育に興味があり、新しい取り組みを提案し実行できる方 ⑶ 地域イベントの企画・運営に関心がある方 ⑷ 持続可能な中山間地域での生活スタイルに理解や興味がある方 ⑸ 地域と共に自身の夢の具現化にも向き合える方

あなたのユニークな視点とスキルを活かして、三和町で一緒に新しい未来を創り上げましょう!

三和の風景(田んぼ・農地
三和の風景(田んぼ・農地
町の人々
町の人々

募集要項

業務内容
 三和町の人々との関係構築や環境、地域特性を活用しながら、新たな視点やアイデアなどを地域の人々と共有し、次の活動を基本に取り組んでいただきます。 ⑴ 農業の6次産業化  農業の6次産業化を推進し、地域資源を有効に活用することで、都市部ではできないかっこいい農業をチャレンジしていただきます。 ⑵ 農産物直売所の支援  農産物直売所で販売する魅力ある農産物の確保、特産品の商品開発、イベントの企画・運営、販売促進などに、地域住民や元隊員と連携を図りながら、積極的に取り組んでいただきます。 ⑶ 定期的な情報発信による地域振興  交流人口や関係人口の拡大を図るため、SNSや広報誌などによる地域資源の情報発信やイベントの実施、また、令和3年度から小中一貫教育推進校として開校した三和小中学校の学校行事の取材などにより、三和町の魅力を定期的に発信してください。 ⑷ その他、地域活動への参加等  地域活動(地域振興協議会主催のイベント、地域振興に向けた検討等)への参加のほか、地区の様々な課題の把握及び解決策を地区の皆様と一緒に考えて取り組んでください。
必須経験やスキル
次の要件を満たす方 ⑴ 応募時点で20歳以上の方 ⑵ 3大都市圏をはじめとする都市地域に住民票を有している方で、いわき市に生活の拠点を移し、住民票をいわき市に異動する方   ※地域要件については、総務省の「地域おこし協力隊」の関連ページで確認してください。 ※3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域全部 ⑶ 地域活性化に意欲があり、地域住民と協力して活動できる方 ⑷ 普通自動車運転免許を取得している方 ⑸ パソコン(ワード、エクセル、メールなど)の基本操作ができる方 ⑹ 欠格事項(地方公務員法第 16 条の規定)に抵触していないこと ①禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 ②いわき市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 ③日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを 主張する政党その他の団体を結成し又はこれに加入した者
あれば歓迎する経験やスキル
⑴ 地域の魅力を引き出すイベント企画力 ⑵ 地域の個性を形にするブランディング ⑶ 地域とのつながりを深めるコミュニケーション能力 ⑷ 地域の奥深さを探る好奇心
給与
1年目(フルタイム会計年度任用職員) 月額210,800円、活動経費200万円(住宅・車両の賃貸借料含む)。期末勤勉手当は年4.60ヶ月分(年間約97万円)、6月と12月に支給。なお、1年目の6月は4月と5月のみの勤務となるため、減額があります。 2年目以降(①、②が選択可能) (②は起業等準備する場合に行政と相談の上、切り替え可能) ① フルタイム会計年度任用職員 1年目と報酬額は同じです。 そのほか活動経費200万がありますが、原則予定されているものしか活用できません。(住居費や自動車リース料、ガソリン代、研修旅費・負担金など) ② 個人事業主 起業の準備等により希望があれば会計年度任用職員から個人事業主へ切り替えが可能です。月額291,600円(想定) ※個人事業主のため期末勤勉手当は発生しません。 ※個人事業主になれば、副業が可能です。 ※その他、活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払い(上限200万円(例:住居費、ガソリン代、旅費、活動に関する消耗品等))。
雇用形態・勤務時間
【会計年度任用職員の身分の場合】※2年目以降個人事業主になった場合を除く ①勤務時間 午前8時30分から午後5時15分 (休憩時間 正午から午後1時) ②勤務日数 週5日(月曜日から金曜日)勤務 ③週休日  土曜日及び日曜日 ※週休日に活動した場合は振替可 ④休日 国民の祝日及び年末年始(12月29日から31日、1月2日及び3日) ⑤休暇 年次有給休暇:雇用期間に応じて1年度につき最大20日付与、 その他特別休暇(有給・ 無給休暇)あり ⑥福利厚生 社会保険(健康保険、厚生年金保険)、雇用保険に加入します。(本人負担あり)労災保険 公務災害補償等が適用されます。住居及び活動に必要な車両は、原則として市が借り上げます。 その他活動に必要な経費は、予算の範囲内で市が負担します。 ⑦勤務場所 各採用地区内 ⑧その他  服務規程(職務専念義務や守秘義務)が適用されます。職務にあたり、地方公務員法第30条から第38条が適用されます。地方公務員法第29条の各号に該当する行為をした場合、懲戒処分として戒告・減給・停職または免職の処分を受けます。 
その他
 会計年度任用職員として活動する場合、地方公務員法により、副業や一部の起業準備活動(法人設立準備や収益が出る活動)は原則禁止されます。  ただし、この禁止が活動の成果や地域への貢献、卒隊後の定住に大きな支障となる場合は、個人事業主としての委託契約に切り替えることが可能です。  なお、この切り替えは年度途中で行うことはできず、原則として年度当初からの切り替えとなります。切り替えを希望する場合は、前年度の10月までに行政と相談してください。  詳細については、早めにお問い合わせください。

いわき市役所 地域振興課

このプロジェクトの地域

福島県

いわき市

人口 33.29万人

いわき市

いわき市地域振興課が紹介するいわき市ってこんなところ!

 三和町はいわき市の西北部に位置し、山々に囲まれた自然豊かな里山で、かつて宿場町だった街道も残る穏やかな地域です。  町内には季節ごとに様々な花が咲き誇り、春には新田の大山桜など、各地に桜の名所が存在するほか、福寿草やカタクリ、ニリンソウ、ミツガシワ、  アカヤシオなど珍しい野草の群生地も多数あります。  さらには、圧倒的な存在感を放つ差塩の巨石(通称:宇宙石)など、特色に溢れた名所もあります。  主要な産業は農林業で、町内で生産される農作物は標高の関係で品質が良く、特に高原野菜は柔らかさと甘みがあって、高く評価されています。  これらを販売する直売所の三和町ふれあい市場では、生産者が販売も行っているので、作っている人と直接会話をしながら、買うことができます。  しかし、生産者の高齢化や後継者不足は深刻です。  地区内外に魅力を発信しながら、地域の豊かな資源を活かしたまちづくりを進めていく必要があります。

このプロジェクトの作成者

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こんにちは。いわき市地域振興課 地域おこし協力隊 担当の畑山と申します。

私たち地域振興課は、地域でチャレンジする皆様を全力でサポートし、共により良い地域づくりを進めてまいります。

地域おこし協力隊は、新しいアイデアや熱意を持って地域に飛び込み、様々な活動を通じて地域の活性化に貢献しています。私たち担当者も、皆様の挑戦を支えるために全力を尽くします。

地域の特産品や文化、自然資源を活かしたプロジェクトを成功させるため、皆様の声を聞きながら、必要な支援やアドバイスを提供してまいります。 共に考え、共に行動し、地域の魅力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。

これからも、地域おこし協力隊の皆様と共に、素晴らしい地域づくりを実現していきたいと思っていますので、何かご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。