
【協力隊募集】伝統工芸のまちで遠野和紙の技術を継承し、魅力創出してみませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/02/20「興味ある」が押されました!
2025/02/14いわき市の地域おこし協力隊では、それぞれのミッションに従事する現役隊員やOBOGの活動が以下のページからご覧いただけます。 実際に活躍する様子をご覧いただき、「自分もこの地域で挑戦してみたい」と感じたら、ぜひ当ページ下部にあるミッションの募集内容をご確認ください。
【活動紹介ページ】 https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1610621772435/index.html
興味をお持ちの方は、「興味ある」または「応募したい」のボタンを押したうえで、URL先の内容をご確認ください。 押していただいた方には、こちらから詳細な情報を知ってもらうため、地域を知る機会(イベントや体験プログラムなど)を案内することがあります。
いわき市の伝統工芸品「遠野和紙」を生かした地域づくり
いわき市遠野地区においては、地域おこし協力隊が遠野和紙・楮保存会とともに、遠野和紙の文化を後世に残すため、遠野和紙の技術継承や和紙の原料となる楮とトロロアオイなどを栽培しながら、遠野和紙を生かした地域づくり進めています。
●遠野和紙のココが魅力 いわき市の伝統工芸品「遠野和紙」は、全国でも珍しい楮(コウゾ)100%の寒漉き未晒し紙です。 楮を白皮処理し、ソーダ灰煮、手打ち、手漉き、天日乾燥という古来の製法で仕上げるため、優雅な光沢をもつ丈夫な和紙になります。


遠野和紙を地域や他の隊員と一緒に守りたい方を急募
プロジェクト募集について、こんな方と出会ってみたいです。 ・地域おこし協力隊の仕事に興味のある方 ・地域の魅力創造に係るプロモーションができる方 ・SNSやデザイン制作を駆使して情報発信できる方


募集要項
〇メインミッション「遠野和紙」制作技術継承 ・地域の伝統工芸である「遠野和紙」の製作(卒業証書づくり等) ・和紙の原材料づくり(コウゾ等の栽培・収穫、剥皮等) ・伝統工芸遠野和紙・楮保存会の運営支援 ・和紙を使用した商品開発 等に取り組んでいただきます。 活動に際しては、現在活動中の地域おこし協力隊や卒隊したOBOG、まちづくり団体や伝統工芸遠野和紙・楮保存会と連携して取り組んでいただきます。
また、メインミッションの他、SNS等を活用した地区の情報発信や地域活動への参加する等して、地域を盛り上げていただきます。
次の要件を満たす方 ⑴ 応募時点で20歳以上の方 ⑵ 3大都市圏をはじめとする都市地域に住民票を有している方で、いわき市に生活の拠点を移し、住民票をいわき市に異動する方 ※地域要件については、総務省の「地域おこし協力隊」の関連ページで確認してください。 ※3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域全部 ⑶ 地域活性化に意欲があり、地域住民と協力して活動できる方 ⑷ 普通自動車運転免許を取得している方 ⑸ パソコン(ワード、エクセル、メールなど)の基本操作ができる方 ⑹ 欠格事項(地方公務員法第 16 条の規定)に抵触していないこと ①禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者 ②いわき市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 ③日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを 主張する政党その他の団体を結成し又はこれに加入した者
⑴ 地域の魅力を引き出すイベント企画力 ⑵ 地域の個性を形にするブランディング力 ⑶ 地域とのつながりを深めるコミュニケーション能力 ⑷ 地域の奥深さを探る好奇心
1年目(フルタイム会計年度任用職員) 月額210,800円、活動経費200万円(住宅・車両の賃貸借料含む)。期末勤勉手当は年4.60ヶ月分(年間約97万円)、6月と12月に支給。なお、1年目の6月は4月と5月のみの勤務となるため、減額があります。
2年目以降(①、②が選択可能) (②は起業等準備する場合に行政と相談の上、切り替え可能) ① フルタイム会計年度任用職員 1年目と報酬額は同じです。 そのほか活動経費200万がありますが、原則予定されているものしか活用できません。(住居費や自動車リース料、ガソリン代、研修旅費・負担金など) ② 個人事業主 起業の準備等により希望があれば会計年度任用職員から個人事業主へ切り替えが可能です。月額291,600円(想定) ※個人事業主のため期末勤勉手当は発生しません。 ※個人事業主になれば、副業が可能です。 ※その他、活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払い(上限200万円(例:住居費、ガソリン代、旅費、活動に関する消耗品等))。
【会計年度任用職員の身分の場合】※2年目以降個人事業主になった場合を除く
①勤務時間 午前8時30分から午後5時15分 (休憩時間 正午から午後1時) ②勤務日数 週5日(月曜日から金曜日)勤務 ③週休日 土曜日及び日曜日 ※週休日に活動した場合は振替可 ④休日 国民の祝日及び年末年始(12月29日から31日、1月2日及び3日) ⑤休暇 年次有給休暇:雇用期間に応じて1年度につき最大20日付与、 その他特別休暇(有給・ 無給休暇)あり ⑥福利厚生 社会保険(健康保険、厚生年金保険)、雇用保険に加入します。(本人負担あり)労災保険 公務災害補償等が適用されます。住居及び活動に必要な車両は、原則として市が借り上げます。 その他活動に必要な経費は、予算の範囲内で市が負担します。 ⑦勤務場所 各採用地区内 ⑧その他 服務規程(職務専念義務や守秘義務)が適用されます。職務にあたり、地方公務員法第30条から第38条が適用されます。地方公務員法第29条の各号に該当する行為をした場合、懲戒処分として戒告・減給・停職または免職の処分を受けます。
会計年度任用職員として活動する場合、地方公務員法により、副業や一部の起業準備活動(法人設立準備や収益が出る活動)は原則禁止されます。 ただし、この禁止が活動の成果や地域への貢献、卒隊後の定住に大きな支障となる場合は、個人事業主としての委託契約に切り替えることが可能です。 なお、この切り替えは年度途中で行うことはできず、原則として年度当初からの切り替えとなります。切り替えを希望する場合は、前年度の10月までに行政と相談してください。 詳細については、早めにお問い合わせください。
いわき市役所 地域振興課
このプロジェクトの地域

いわき市
人口 33.29万人

いわき市地域振興課が紹介するいわき市ってこんなところ!
遠野地区には江戸時代から続く遠野和紙という伝統工芸があります。 遠野地区の地域おこし協力隊は、遠野和紙の文化を後世に残すため、日々活動しています。 和紙漉きはとても奥が深く、紙料の美しさが紙の美しさに大きく関わります。 そのため、天候やちょっとした力の具合で紙の仕上がりが変わってしまうことから、すべての工程を丁寧に積み重ねた作業に取り組んでいます。 畑作業は地域のボランティアの方に協力いただいて草刈りや芽欠きなどをしており、美しい紙を作るためには太くまっすぐな楮を育てる必要があるので、畑作業は大切な仕事です。 和紙を作っていると、一枚の紙ができるまでたくさんの工程があり、真心がこもった手漉き和紙の良さをより多くの方に知ってもらえるよう活動しています。
このプロジェクトの作成者
こんにちは。いわき市地域振興課 地域おこし協力隊 担当の畑山と申します。
私たち地域振興課は、地域でチャレンジする皆様を全力でサポートし、共により良い地域づくりを進めてまいります。
地域おこし協力隊は、新しいアイデアや熱意を持って地域に飛び込み、様々な活動を通じて地域の活性化に貢献しています。私たち担当者も、皆様の挑戦を支えるために全力を尽くします。
地域の特産品や文化、自然資源を活かしたプロジェクトを成功させるため、皆様の声を聞きながら、必要な支援やアドバイスを提供してまいります。 共に考え、共に行動し、地域の魅力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。
これからも、地域おこし協力隊の皆様と共に、素晴らしい地域づくりを実現していきたいと思っていますので、何かご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。