
沖縄県うるま市
沖縄県うるま市の地域の人と
つながろう!
沖縄県うるま市ってどんなところ?
今回の舞台は沖縄県のうるま市に属する沖縄本島に近い5つの島。平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島、津堅島です。
この内、津堅島を除く4つの島は海中道路と橋によって本島と結ばれています。
津堅島は、港から高速船でわずか15分で行くことができます。
これら島しょ地域は、昔ながらの沖縄の原風景が残る集落と、美しい海とサンゴ礁に囲まれた自然豊かな島々です。
うるま市の島嶼地域の中で唯一の有人離島である津堅島は「ビティしま(私の島、皆の島の意)」と呼ばれ親しまれています。島はユイマール(助け合い)で支え合う半農半漁の暮らしが営まれてきました。島の中心部にはニンジン畑が広がり、イノー(礁池)と呼ばれるサンゴ礁に囲まれた浅い海では、沖縄一の生産高を誇るモズク養殖が行われています。
島には川がなく水が乏しいため、稲作の歴史はありませんでしたが、海の幸、畑の幸に恵まれ、ときに海のものと畑のものの物々交換を交えたユイマールの暮らしの形が今も引き継がれています。沖縄の原風景が残る島嶼地域の中でも、歴史的な文化や風習が色濃く残り、ゆったりとした時間の流れを感じることができる島です。
那覇空港から車で1時間、「サンゴの島」という意味のまち・うるま市。沖縄初となるLivingAnywhere Commonsの拠点がうるまの島しょ地域に誕生しました。
拠点からから2分も歩けばそこは沖縄の美ら海。シーカヤックやSUPで波のゆらぎに身を委ねたり、誰もいない砂浜で海風のやわらかなシャワーを浴びたり。でも、うるまの魅力はそんなマインドフルな自然だけではありません。
古民家をリノベーションして新しい地域活動の拠点を作りたい。コミュニティのハブになるような新しい地域売店を始めたい。島しょ地域で起きている現在進行形の挑戦の物語に加わることで、Work×Co-Creation=共創型の新しいワーケーションの担い手になることもできます。うるまだからこそ味わえる地域とのwell-beingな関係性を体感できる拠点です。