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- 沖縄県うるま市の津堅島で暮らすように滞在する「お試し移住」をしてみませんか?
【お知らせ】「お試し移住」体験者受け入れを中止しています。
※現在、沖縄県が新型コロナウイルス感染症 まん延防止等重点措置の実施地区となっていることから、受け入れを中止致します。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
沖縄県うるま市のお試し移住は、島しょ地域の民家に実際に住む感覚で滞在していただき、地域の方との交流などを通して島の住環境を体験しながら、ご自身の移住へのイメージをもってもらうことを目的としています。今回は、唯一の有人離島『津堅島』で開催します!
2017年度の「しまみらい会議」で話し合われた内容をもとに、「20代~40代の方、特にクリエイター・子育て世帯・農業に関心のある方」の受け入れを優先します。
地域を豊かにする「土の人」「風の人」「水の人」
沖縄県は観光地ということもあり、リゾート、楽園のようなイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろんその側面もありますが、各地域には暮らしの営みや歴史があり、本当の魅力はその暮らしの部分にあります。
うるま市の島嶼地域は魅力と可能性にあふれていますが、それを感じ、伝えることができる人材が足りていません。地域に必要とされる人材には、「土の人=地域内人材」「風の人=地域外人材」「水の人=コーディネーター」という3種類の人材が想定され、これらの人との繋がりづくりの方法も性質ごとに異なります。
うるま市のお試し移住では、ずっと未来を見据えて地域が豊かになるために、「土の人」と「風の人」が出会い、「風の人」が島しょ地域との関係性を深めるきっかけを創出すること、そして「土の人」と「風の人」の関係性を育てるお手伝いをするコーディネーターとしての「水の人」としての性質を持つ方にもぜひこの島嶼地域の魅力を知ってもらうことで、地域が豊穣化していくことを目指します。
土の人、風の人、水の人それぞれがつながることで地域は豊かになる
暮らしの視点からうるま市の島の魅力を発信してみませんか?
うるま市唯一の有人離島「津堅島」へのお試し移住は、こんな方におすすめです。
・20 代~ 40 代で、特にクリエイター、子育て世帯、農業に関心のある方
・公民館を拠点に伝統芸能、行事、自然を守ることに関心のある方
・地域資源を活用して島に新たな価値を生み出すことに興味のある方
・多様な人材と関係性を結び、集合知を紡ぐことに興味のある方
・とにかく綺麗な海と、島ならではのゆったりとした時間を楽しみたい方など
うるま市の島の魅力をさまざまな形で発信できるアイデアやスキルをお持ちの方を大募集です!
マータンコーと呼ばれる伝統行事も大切に守られています
津堅島の特産はにんじん!
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うるま市の島嶼地域の中で唯一の有人離島である津堅島は「ビティしま(私の島、皆の島の意)」と呼ばれ親しまれています。島はユイマール(助け合い)で支え合う半農半漁の暮らしが営まれてきました。島の中心部にはニンジン畑が広がり、イノー(礁池)と呼ばれるサンゴ礁に囲まれた浅い海では、沖縄一の生産高を誇るモズク養殖が行われています。
島には川がなく水が乏しいため、稲作の歴史はありませんでしたが、海の幸、畑の幸に恵まれ、ときに海のものと畑のものの物々交換を交えたユイマールの暮らしの形が今も引き継がれています。沖縄の原風景が残る島嶼地域の中でも、歴史的な文化や風習が色濃く残り、ゆったりとした時間の流れを感じることができる島です。
「100年後のうるまをつくる」をコンセプトに、まちづくり・地域活性化事業/官公庁・民間施設管理運営事業/地域人材育成・経営向上プロデュース事業/観光・物産・イベント開発販売事業/就労支援事業/キャリア教育事業/クリエイティブ事業
を行なっています。