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大学生と全国の若手社会人が運営する宿で、時々「住人」になりながら、自分らしいチャレンジをしたい若者募集!
ぼくは、2015年に高校まで育った人口最大都市・東京を飛び出し、大学から人口最少県・鳥取へ来ました。そして、公立鳥取環境大学在学中に、「地域を面白くしていくのは、常に住んでいる人だけでなくてもいいのでは?」と思い立ち、相方と2人で鳥取市の南端にある用瀬(もちがせ)町で「もちがせ週末住人」というプロジェクトを立ち上げました。
鳥取県内はもちろんのこと、都市部に住んでいる大学生や若手社会人が「週末(余暇時間)」に「住人(地域の一員)」になりながら、自分の将来を模索するための小さなチャレンジをする拠点として民泊施設「もちがせ週末住人の家・もちがせ暮らしの旅人」を運営しつつ、寝食をともにすることで語り合い仲間となった全国に散らばる仲間たちのコミュニティ「週末住人s」も運営しています。
集まる同世代の興味関心は本当に人それぞれで、地域との関わり方も人それぞれ。そんな多様性を面白がってくれる地域の人たちも集まって、毎日のように食卓を囲み語り合ったり、企画をつくったりと、なかなかカオスなワクワクが詰まっています。
週末に住人になりながらワクワクするチャレンジをしたい大学生~20代の若者、飛び込んできませんか!?
若者が流動的に動き回りながら、スキルを伸ばし発揮する社会をつくりたい
将来はいろんな地域を行き来しながら暮らしたい。
地域を面白くするのは常に住んでいる人だけじゃなくてもいいよね。
そんな僕と相方の大学生2人の発想から、「もちがせ週末住人」は始まりました。
東京から鳥取に移住したぼくにとって、人口減少はピンチではなくチャンスでした。社会における自分の存在が大きくなることを強く実感したからです。なにか試そうとしたら、すぐにでも試せる。寄ってたかって面白がり応援してくれる大人たちがいる。それが人口減少時代における鳥取の、ひいては日本の田舎の面白さであり、未来の可能性であると思います。
移動コストが小さくなり、場所に捉われずたくさんの情報が得られる今の時代において、「住む」という概念はすでに変化してきています。ぼくたち20代の未来にはこの変化はきっとさらに加速します。そんな時代にあって、人口が減少しても、若者が流動的に動き回りながらスキルを伸ばし発揮する社会をつくりたくて、小さな実験として始めたのが「もちがせ週末住人」です。
流動的に動き回りながらスキルを伸ばし発揮する環境は、待っていても手に入りません。自分でたくさんの人に出会い、自分の想いを伝え、そして形にしていくチカラが必要です。それを可能にするのが「もちがせ週末住人」の宿&コミュニティです。これまで、約80名の大学生~20代の同世代が仲間「週末住人s」になり、ともにそのチカラを少しずつ培っています。
中には、鳥取に惚れ込んで結果的に移住してしまった仲間もいたり、普段は別の場所に住んでいるからこそできる関わり方をしている仲間もいます。宿の運営は、後輩の大学生たちが想いを持って受け継ぎ、自分たちの形に深化させています。大学生時代に仲間となって、今では社会人としてバリバリ働いている仲間たちも増えてきて、これからそれぞれの仕事で培ったスキルを活かして共創し、鳥取県で小さく実験していくことも増えてきそうです。
自分と社会の未来を楽しく創っていきたい全ての同世代と出会いたい!
大学生~20代の将来に悩みながらも、前向きにワクワクしている同世代と出会いたい!
・自分のスキルを磨きつつ、それを活かせる場所を探している大学生
・「地域」に関わるプロジェクトに取り組んでいる・取り組みたい大学生
・技術系の研究をしていて、社会実装するフィールドが欲しい大学生
・将来的に起業したい大学生
・いったん現実逃避したい学生・社会人
・仕事で身につけてきたスキルを身近なところで発揮したい社会人
・社会の歯車から抜け出して、自分や社会の未来をもう一度見直したい社会人
など、ユニークな同世代のみなさん、ご連絡お待ちしてます。
社会人も学生も関係なく仲間
ドローンを飛ばしてみたりも
宿運営補助をしながら、小さなチャレンジをする若者募集!
内容:宿運営補助、イベント企画、プロジェクト企画など
滞在日数:
①1~3泊程度
②2~3週間前後
③1ヶ月以上1年まで
①宿泊料として3000円/泊(連泊の場合、2泊目からは1000円/泊※条件あり)をいただきます。週末住人sの紹介の場合、1泊目はゼロ円です。
②鳥取県のふるさとワーキングホリデーを利用し、宿泊及び交通費の補助が出るため、実質ゼロ円での滞在ができます。(※参加枠は限られています。また、交通費補助は上限2万円です。)
③相談のうえ、月額5千~3万円程度の滞在費をいただきます。(※アルバイト先等収入を得られる場所を一緒にお探しします。)
女性棟の寮母は市内IT企業で働く社会人
自分のスキルを活かした小さなチャレンジ
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鳥取市の南端に位置する用瀬(もちがせ)町は、人口3500人程度の小さな町です。住人として築き上げてきた地域との関係性があるからこそ、年齢に関係なくフラットに接する豊かな人間関係が味わえます。また、若者のチャレンジに優しい町です!
千代川沿いにある山に囲まれた環境で、集落の中にもきれいな水が流れる用水路があり、ローカル鉄道も走っています。子どもたちからお年寄りまで、まちのみなさんはすれ違うと見知らぬ人でも挨拶してくれます。週末住人sたちを、自宅の食卓に呼んでくれたり、地域の一員として集落の行事に準備段階から参加させてくれたり、当たり前のように住人として受け入れられる心地よさは、来てみないと味わえない感覚だと思います。
趣味は釣り・キャンプ・読書・ドラマ鑑賞など
東京から人口最少県鳥取の大学に進学し、在学中に全国の将来を模索している同世代が地域との関わり方を探索するための仕組みとして「もちがせ週末住人」を立ち上げ、4年ほど活動しています。
2019年度からは、鳥取県大山町の地域おこし研究員として、大学院生と地域おこし協力隊という2つの立場から、人と人とのかかわりの中で未来の価値を生み出すような「仕組み」や「関係性のデザイン」のついて、研究と実践をしています。