棚に置く商品を探す人、募集。ゼロからの店づくりに、一番最初から。1泊2日|京都府舞鶴市
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「興味ある」が押されました!
2026/09/11「興味ある」が押されました!
2026/09/11京都府舞鶴市に、2027年1月、小さな食のセレクトショップができます。 始めるのは「ベルマートいいだ」の専務・飯田さん。 スーパーではできなかったことをやるために、自分でゼロから立ち上げるお店です。
棚には、まだ何も並んでいません。 集めたいのは、いいストーリーを持った商品だけです。
まずは1泊2日、舞鶴へ。 飯田さんと一緒に街を回って、そのあと「この店の棚に何を置きたいか」を提案してください。 経験は問いません。
これからできる店。だからあなたが持ち込むストーリーが入ります
飯田さんはこの店を「コンシェルジュ付き道の駅」と呼んでいます。
晩ごはんの用意が全部揃うわけではありません。でも、置いてあるものについては全部説明できる。そういうお店です。
飯田さんは、舞鶴で3店舗のスーパーマーケット「ベルマートいいだ」の専務をしています。漁師から直接仕入れる魚と、手づくりの惣菜。いいものを見つけて、いい状態で届ける。その考え方は、この店にも持ってきます。
でも、店そのものは、まったく新しいものになります。スーパーではどうしてもできなかったことを全部やるために、自分でゼロから立ち上げる店だからです。
いちばん大きいのが、誰から仕入れるか、です。
飯田さんが応援したいと思っている事業者さん。飯田さんを応援してくれている事業者さんやお客さん。飯田さんは、その関係を「ブラザー」と呼んでいます。
ブラザーから仕入れて、ブラザーに売る。屋号の「ブラザーズマーケット」は、そこから来ています。
惣菜も寿司も、自社でつくるのではなく、ブラザーの飲食店と組んでつくる。商品も、ジャンルではなくストーリーで選ぶ。スーパーの品揃えの論理からは、離れます。
「食材がどうつくられたのか、つくった人が何を思っているのか。それを知るだけで、同じ食材が全然違って見える。それが、食卓をおもしろくすると思うんです」
面白いか面白くないかの境目は、値段でも珍しさでもなく、語れるストーリーがあるかどうか。
このお店は、商品を売る場所であると同時に、つくり手のストーリーを代弁する場所です。
ただ、その物差しで選べている商品は、まだそんなに多くありません。中心は食品です。
いいストーリーを持った商品を、集めたい。それを一緒にやってくれる人を探しています。
たとえば、漁港で獲れる魚。誰がどんな海で獲って、どう扱ってきたのか。そこには語れるものがあります。
食品でなくても構いません。カンボジアの村で、伝統のレシピとハーブから手づくりされているスキンケア。観光が止まって職を失いかけたつくり手たちが、日本で売る道を探してつくったブランドです。クラウドファンディングで217人から550万円が集まりました。
商品そのものより先に、背景のほうが人を動かす。そういうものです。
クラウドファンディングのページには、こうした商品が並んでいます。探し先のひとつだと思ってください。割合としては食品が8〜9割、それ以外が1〜2割、というイメージです。
まずは1泊2日、舞鶴へ。
飯田さんと一緒に街を回ります。ブラザーである生産者や飲食店。飯田さんが「面白い」と思っている人たちに会いに行きます。
店の業務を見学するのではありません。この仕事の面白さは、たぶんその場でいちばん伝わります。
そのあと2週間ほどかけて、「この店の棚に何をどう置きたいか」を提案してください。
すでに見つけている商品でも、これから探したいジャンルでも構いません。ご自身でブランドをやっている方なら、その商品を持ち込んでもらっても構いません。
提案する相手は飯田さんひとり。会議も稟議もありません。
合えば、3か月のプロジェクトへ。商品を探し、取引の商流をつくり、売り場に並べて、売り切るところまで。
ストーリーをのせて商品を売ることに、面白さを感じる方へ
経験は問いません。 今推したい商品がなくても、未経験の方でも大丈夫です。
必要なのは、次の2つだけです。
・2026年9月〜11月のあいだで、1泊2日、舞鶴に来られること ・面白いものを探しにいくのが、苦にならないこと
■ この仕事で、あなたが得られるもの
【店が生まれる前から関われる】 棚も、品揃えも、売り方も、まだ決まっていません。 いつか自分の店をやってみたい方は、他人の店で一周ぶんの経験ができます。
【提案が、その場で決まる】 決裁者は飯田さんひとり。 会議も稟議もありません。
【自分の色を出していい】 ご自身のブランドや商品の持ち込みも歓迎です。 その色が面白ければ、次の展開につながります。
【ひとりにはなりません】 舞鶴で7年活動している地域コーディネーターが、ずっと伴走します。
■ こんな方だと合うと思っています
【面白いものを探しにいける方】 すでに「これを置きたい」という商品があれば、なお歓迎です。
【決まっていないことを、面白がれる方】 品揃えも売り方も、これから一緒に決めます。
【人の話を引き出せる方】 つくり手の背景を聞き出せるかどうかが、そのまま商品の価値になります。
【情熱はあるけれど、押し付けない方】 この店は、しばらく飯田さんがひとりで切り盛りします。 お願いしたいのは、その右腕です。
■ 歓迎する経験
バイヤー・仕入れ・商品開発、売り場づくりやPOP、クラウドファンディングの実行、産直ECや地域商社。 どれかに関わったご経験があれば、もちろん活かせます。
JICA海外協力隊や地域おこし協力隊のOB・OGの方は、ローカルの面白い商品をご存じのことが多く、この役割と相性が良いと思っています。
逆に、決まった仕事をきちんとこなしたい方には、向かないかもしれません。 このお店には、まだ決まっていないことのほうが多いからです。
1泊2日で見ているのは、提案の完成度ではありません。 その商品を「伝えたい」と思っている熱量が、こちらに伝わるかどうかです。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【1泊2日のインターン】 店舗予定地を見て、店主と一緒に街を回ります。生産者や取引先の飲食店に会いに行きます。
そのあと2週間を目安に、「この店の棚に何を置きたいか」を提案していただきます。形式は自由です。
【3か月のプロジェクト(提案後、合意した場合)】
・見つける:ストーリーのある商品を探し、つくり手の背景ごと提案する ・つなぐ:先方と話し、取引の商流(ロット・条件・価格)をまとめる ・並べる:売り場やPOPの設計、売り方の提案 ・売り切る:クラウドファンディングなどで、仕入れと販売を同時に確定させる ・言葉にする:「なぜこの商品を薦めるのか」の基準を、店主と話しながら言葉にする
経験・資格は問いません。未経験の方も歓迎します。
必要なのは、次の2点です。 ・2026年9月〜11月のあいだで、1泊2日、京都府舞鶴市に来られること ・面白いものを探しにいくのが、苦にならないこと
学生の方より、社会人としての経験がある方を想定しています。年齢の上限はありません。
・バイヤー、仕入れ、商品開発のご経験 ・売り場づくり、POP、ディスプレイのご経験 ・クラウドファンディングの実行経験 ・産直EC、地域商社、道の駅などに関わったご経験 ・小売、飲食、食品メーカーでのお仕事のご経験 ・SNSでの発信、取材・執筆のご経験 ・ご自身でブランドや商品をお持ちの方(持ち込み歓迎です) ・クラウドファンディングで商品を世に出したご経験 ・JICA海外協力隊、地域おこし協力隊のOB・OGの方
いずれも必須ではありません。ひとつも当てはまらなくても、ご応募いただけます。
【1泊2日のインターン】 謝金はありません。
交通費を1万円、宿泊費を1万円、それぞれ上限に実費支給します(電車の往復とビジネスホテルを想定)。実費精算、またはこちらで手配します。
【3か月のプロジェクト】 業務委託契約です。謝金は相談のうえ決定します。月数万円程度を目安に、ご提案の内容とご自身が担える範囲に応じて決めます。
現地訪問の交通費・宿泊費は、インターンと同じ基準(それぞれ1万円を上限に実費)で別途支給します。
3か月経過時点で、実際の働きぶりに応じて条件を見直します。
【1泊2日のインターン】 雇用契約ではありません。1泊2日の現地プログラムです。
実施は2026年9月〜11月のあいだで、具体的な日程は相談のうえ決めます。
【3か月のプロジェクト】 業務委託契約(まず3か月、月ごとの更新)。
稼働は、現地 月1回、オンライン打ち合わせ 月1回、そのほかは持ち帰りの作業です。労働時間の定めは置きません。副業・兼業でも構いません。
3か月後は、続ける・広げる・いったん区切る、いずれもあり得ます。腰を据えて一緒にやっていく形を相談することもあります。
住所
連絡先
この募集は「右腕トライアル」という仕組みで行っています。
いきなり「就職しませんか」「移住しませんか」と聞かれても、答えようがないと思います。
お店の側も同じで、履歴書と面接だけで一緒にやれるかどうかは分かりません。
だから、決める前に、まず会って、一緒に動いて、提案してみる。そのための仕組みです。
・費用の心配はいりません(交通費・宿泊費を、それぞれ1万円を上限に実費支給) ・提案するのはあなたです(お題は「この店に何を置きたいか」の1つだけ) ・決めるのは、いちばん最後(合わないと分かったら「今回はここまで」で構いません)
運営はシンク・アンド・アクト株式会社(地域の人事部/経済産業省 補助事業)です。ご相談は無料です。
(募集者)ブラザーズマーケット/(運営者)シンク・アンド・アクト株式会社(まいづるの人事部)
このプロジェクトの地域
舞鶴市
人口 7.38万人
まいづるの人事部が紹介する舞鶴市ってこんなところ!
京都府舞鶴市は、日本海に面した港町です。
湾の東と西に市街地が分かれていて、東は明治の赤れんが倉庫が並ぶ港のまち、西は城下町として続いてきたまち。ひとつの市に、ふたつの顔があります。
朝、漁港に船が入ります。その日に揚がった魚が、そのまま市場に並ぶ。冬は寒ブリやカニ、夏は岩がき。季節ごとに、店先の顔ぶれが入れ替わります。
山が海のすぐそばまで迫っている土地なので、畑もまた近い。海沿いの集落のうしろに、そのまま田畑が広がっています。魚と野菜が、同じ日のうちに手に入る。この距離感が、舞鶴のいちばんの財産だと思っています。
造船や舶用工業、水産加工、建設、福祉。暮らしを支える仕事も、ひととおりそろっています。
つくっている人の顔が見える場所に、食べるものがある。そういうまちです。