築100年以上の和菓子屋をリノベーションしたゲストハウス、コミュニティスペース、旅行会社を一緒に立ち上げる仲間を探しています!
最新情報
経過レポートが追加されました!「8月18日にオープンします!」
2022/08/16プロジェクトの募集が終了しました。
2022/05/31\ゲストハウス、飲食店、旅行会社、民営の公園をつくり、小さな経済圏をつくります!/
埼玉県寄居町出身・在住の上田と申します。 寄居町は、低山に囲まれ、まちなかに荒川の清流が流れていて、都心へも90分で行ける、自然豊かでありながら都会へのアクセスの良い田舎町です。 私は、まちづくりや地域振興のコンサルティングを本業としながら、地元を楽しくするため、商店街にある築100年を超える和菓子屋跡の物件をリノベーションして、ゲストハウス、交流拠点を含んだ複合施設を整備する計画をしています。また、ゲストハウスを作るのに合わせて旅行会社を立上げ、周辺地域の魅力を組み合わせた滞在のプログラムを作って発信していきます。 観光としての来訪はもちろん、多拠点生活やお試し移住を兼ねた来訪、滞在のきっかけを作っていきたいと考えています!
この町に、子どもたちにとっての原風景をつくりたい
子どもの頃、私は、自分が生まれた埼玉県寄居町のことを、何もない町だと思っていました。あるといえば、田んぼ、神社、河原、山くらい。 テレビの中でキラキラしている都会の光景はとても眩しく、なんでうちはこんなに田舎なんだろう。なんかダサいよな。そう思っていました。 しかし、大学進学で地元を離れ、いろいろな人に出会い、都会に身を置いていると、何もないことが豊かなことかもしれないと思ってきました。 そんなとき、頭に浮かぶのは、子どもの頃の地元の祭りや自然の中での遊びの楽しかった思い出でした。
今、この町に住む子どもたちが大人になった時、そんな原風景があるだろうか。 私たちができることは、子どもにとっての「楽しかった町」の記憶をたくさん作ることではないか。 そんな思いから、商店街の中心にある空き店舗を活用したゲストハウス整備、宿泊客と地元住民が交流できるコミュニティスペース、ゲストハウスに人を呼ぶための旅行会社の設立し、そこで楽しんでいる大人の背中を見せたいと考えました。 また、ゲストハウスに近接した土地に民設民営の公園を作りたいと思っていて、自然の中で人々が語り合い、子どもが走りまわる光景を作りたいと思っています。 宿泊、交流、遊び、飲食を備えた”小さな経済圏”を実現したいと思っています。 ※コロナ禍で、予定より1年計画は伸びましたが、ようやく着手できる段階となりました。
\\このプロジェクトの魅力// ・ゲストハウスやコミュニティスペースなどを一緒に運営してくれる仲間を募集! ・ゲストハウス内の飲食店を運営したい方募集! ・寄居町や周辺地域(秩父、長瀞、小川など)と連携したツアーを企画できます! ・ゲストハウスもツアー企画も複業として関わることが可能です!
地方のまちづくりに、複業的に取り組みたい方募集!
このプロジェクトは、複業的にゲストハウスや旅行商品企画に携わっていただくことを考えており、そこで得た利益を報酬としてもらいながら、別の仕事も自由できるようにしています。 田舎で好きなことにチェレンジしても良いし、都心まで90分ですので、週に何度か都内に通って仕事をすることも可能です。
\\こんな方におすすめ!// ①ゲストハウスの運営をしてみたい方 ②オーガニックにこだわった飲食店を運営(調理・ホール)してみたい方 ③旅行商品の企画をしてみたい方 ④イベント企画・実施など、場の価値を高めるコミュニティマネージャーをしてみたい方 ⑤リノベやイベントにスポットで関わってみたい方 ⑥複業として地方と関わってみたい方 ⑦地方に関わりながらも、東京とも繋がっていたい方
興味のある方のご連絡お待ちしています!
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
寄居町
人口 3.24万人
Yoshimichi Uedaが紹介する寄居町ってこんなところ!
寄居町(よりいまち)は、町の中心を荒川が流れ、周囲を山に囲まれた場所です。 今回のプロジェクトの物件から荒川までは徒歩5分です。周囲の山の山頂までは1時間で行けます。 荒川の上流部なので、とても美しい河原で、夏には、キャンプやBBQ、川釣りを楽しむ方が多く訪れます。農業も盛んで、さまざまな野菜が作られていますし、かつて、みかんの産地の最北限だったみかん山があり、今でも「風布みかん」は名産です。 また、昔は屠畜場があったため、豚肉文化があり、豚肉の味噌漬け、カツ丼は町内外でも評判です。 特徴的なグルメもあり、寄居町で焼き鳥というと、鶏肉ではなく、豚のカシラ肉を使います。また、カツ丼は、卵とじでもソースカツ丼でもなく、甘いタレにつけたタレカツ丼なんです。
鉄道が3路線通っており、交通の要衝でもあります。都市部からのアクセスは、池袋から東武線で1本。約1時間30分かかります。日常の延長線上の田舎にはぴったりだと思います。 自然豊かな田舎さしらと、都市部へのアクセスの良さ、都会と田舎の両方の魅力がある町が、寄居町です。
このプロジェクトの作成者
海外の都市開発、東日本大震災の復興事業などを経験した後、JTB総合研究所にて、全国の過疎地域・離島地域に特化したコンサルティングに従事。まちづくり、地域産業振興、観光振興を得意とする。これまでに仕事で訪問した島は100を超える(延べ訪問回数は300回以上)。全国のコンサルティングをしながらも、自分の地元に何もできていないことに違和感を抱き、2018年4月に、地元である埼玉県寄居町にUターン。祖父母が営んでいた小さな商店の屋号を継ぎ、「株式会社なとね」を設立。同年「一般社団法人離島総合研究所」も設立。 2022年8月に、寄居町に「泊まれるオーガニックレストランmujaqui」をオープン。
株式会社なとね 代表取締役(まちづくり、宿泊事業、飲食事業、旅行事業) 一般社団法人離島総合研究所 代表理事(離島専門コンサルティング) 一般社団法人ドコデモヒロバ 理事(仮設・暫定の広場づくり) 株式会社JTB総合研究所 客員研究員
技術士(建設部門:都市および地方計画、農業部門:農村地域計画) 国内旅行業務取扱管理者 総務省認定 地域力創造アドバイザー ↓プロフィール https://an-life.jp/portfolio/12