またまた開店します。こばやしオンラインスナック(第3夜)
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公開日:2021/12/01
終了日:2021/12/12

またまた開店します。こばやしオンラインスナック(第3夜)

今回で第3夜となりました「こばやしオンラインスナック」。
日曜の夜、ホッと一息つきながらご覧ください。

【こばやしオンラインスナック(第3夜)】
■日 時
 令和3年12月12日(日曜)19:00開店 20:00閉店予定
 ※同日、20:00~21:00に「二次会」が開催されます。
■ゲスト
 【宮崎県立小林秀峰高等学校】
 ・瀧口 尚志 教諭
 ・松澤 総子 教諭
 【小林ス】
 ・土田 凌 さん(フォトグラファー)
 ・めいめい さん(グラフィックデザイナー)
 ・若月 翼 さん(スポーツ系スタートアップ所属)
 ・若月 ひかる さん(物件ライター)
■内容
 小林秀峰高校が小林市と取組んできたまちづくりに関する活動を踏まえて「まちづくり」について語ります。なお、今回は2部構成でお届けします。それぞれ視聴するURLが違いますのでご注意ください。
※一部内容が変更になる場合があります。スナックですので、ご了承ください。
※二次会は小林スが主宰となり企画します。
【一次会】
小林秀峰高校教諭+小林スで「まちづくり」を語る!(19:00~20:00)
・小林市公式YouTubeチャンネル https://youtu.be/gjS_i9dpM18
【二次会】
一次会のアフタートーク 小林スメンバーが自由に話します!(20:00~21:00)
・小林スのInstagramアカウント https://www.instagram.com/kobayasu2021/

さまざまな視点から高校生がまちづくりに参加

小林市内には高校が3校あり、そのひとつが小林秀峰高校。数年前に複数の高校が統合し、農業・工業・商業・福祉の4系統6学科が揃った県内初の総合制専門高校です。男子新体操やハンドボールやウェイトリフティングなどのスポーツは全国クラスの実力があり、最近では今年10月に野球部が創部以来初の県大会優勝を勝ち取りました。このほか、平成30年度の農業クラブ全国大会では文部科学大臣賞や農林水産大臣賞を受賞、機械部も全国ロボット競技会の常連として活躍しています。
その中で、商業・経営情報科の3年生が履修している課題研究の授業では、小林市と以下のまちづくりに関する取組みを行ってきました。

■日々のうたごえプロジェクト(2017年)
地元出身アーティストと一緒に約5ヶ月間のワークショップを経て「田舎女子高生」という曲を作りました。誕生した楽曲には高校生の地元に対する熱い想いが込められており、多くの地方出身者などの共感を得ています。「いいとこなんてマジなんもねぇ」と思っていた高校生たちは、このプロジェクトを通して「いいとこなんてまだ分かんねぇ」という気持ちに変化。なお、この曲は市公式YouTubeチャンネルで視聴できます。
【宮崎県小林市 PRミュージックビデオ "田舎女子高生"|日々のうたごえプロジェクト】
https://www.youtube.com/watch?v=o_nelx3ghYg

■シムシティ課(2018~2020年)
スマートフォンのまちづくりゲームである「シムシティビルドイット」を活用して理想のまちづくりに取組みました。ゲームを切り口として、小林秀峰高校生と市職員などがバーチャル組織である「シムシティ課」を創設。さまざま視点から地元小林市を見つめ直し、理想のまちを実現するためにワークショップなどを通して活動しました。
結果、この取組は3年間かけて終了。市内にある観光地を「インスタ映えスポット」とすることを目標に、日時計付展望台を設置しました。展望台の資金調達ももちろん高校生たちが実施。今でも多くの観光客に楽しみを与え続けており、小林市の魅力のひとつとなっています。
【シムシティ課特設ウェブサイト】
http://www.tenandoproject.com/tenando_SimCityBuildIt/

「田舎女子高生」の歌詞は高校生たちのリアルが詰まっています

「田舎女子高生」の歌詞は高校生たちのリアルが詰まっています

ゲームをヒントにまちづくりを考えるシムシティ課の取組

ゲームをヒントにまちづくりを考えるシムシティ課の取組

オンラインスナック終了後にお楽しみあり!?

小林市には短大や大学がありません。また就職先もそれほど多くないため、高校を卒業すると多くの若者が小林市外へ出てしまいます。これはどうしようもない現実です。
でも、しかし、そうであるなら、小林市を離れる前に、高校生自らの目でまちを見つめ直し、地元の魅力を胸に秘めて広い世界へ羽ばたいてほしい。そういう想いもあり、小林市は高校生などと一緒にまちづくりに関する取組みを行っています。

これまで行ってきた取組みを踏まえて、生徒たちの活躍を一番近くで感じていた瀧口教諭と松澤教諭と一緒にこれまでの活動を振り返りつつ「まちづくり」について話をしてみたい!というのが企画の大まかな内容になります。

一次会終了後に、小林スメンバーによるアフタートークをインスタライブで配信します。一次会で話しきれなかったアイデアや妄想を、小林スのInstagramアカウントで自由に話します。
・もし小林スメンバーが秀峰高校で授業をするなら?
・もし小林スメンバーが秀峰高校の学生だったら?
などの妄想話を、今回の滞在の感想とともにお話し予定です。
※スナック後の自由なアフタートークなので配信内容が変更になる可能性があります

配信は小林スのInstagramアカウントより(予定)
https://www.instagram.com/kobayasu2021/

多くのまちづくりの取組に携わってきた瀧口教諭と松澤教諭

多くのまちづくりの取組に携わってきた瀧口教諭と松澤教諭

当日は秀峰高校と小林スとのコラボ企画が生まれるかも!?

当日は秀峰高校と小林スとのコラボ企画が生まれるかも!?

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小林市
宮田 陽介が紹介する小林市ってこんなところ!

全国の多くの地域では、人口減少と高齢化という課題をかかえ、積極的に移住策に着手しなければ地域活力は急速に失われる状況です。
小林市も例外ではなく、2040年には総人口が31,300人となり現在より約10,000人以上の人口減少が見込まれています。そして、高齢化率は41.0パーセントに達し人口の約2.5人に1人は65歳以上の高齢者になるという見込みも。
こうのような課題は、小林市が長い年月をかけて培ってきた文化や歴史などのアイデンティティをも失わせることに繋がりかねません。
そのため、小林市では市民や出身者、そして小林市に興味がある人達と一緒にさまざまな取組みを行っています。例えば、動画で小林市をPR。移住促進を目的に制作したPRムービー「ンダモシタン小林」です。思わず二度見してしまう仕掛けと「小林のあるある」を詰め込んだ動画で多くの人たちに小林市を認知していただきました。
また、新しい起業家や事業者同士の交流が生まれ新しい波が生まれてほしいという思いも込めて「コワーキングスペースTENOSSE(テノッセ)」も創設。そのほか、地域の人たちが自由に集まれるフリー空間「TENAMU交流スペース」もつくられました。
いろんな人に小林市を知ってもらい、来てもらい、そして、体験してもらう。そんな活動を小林市は続けています。

宮田 陽介
宮崎県小林市役所 地方創生課
たまに宮城県と間違われますが、宮崎県小林市は九州の太平洋側にあります。宮崎県の南西部に位置する小林市は、人口約43000人の山間部にある自然豊かなまちです。あ、ちなみに、海がないのでサーフィンはできませんが、ネットサーフィンは可能です(一部地域を除く)。2015年に公開した移住促進PRムービー「ンダモシタン小林」は、多くの人たちからの反響も大きく全国に小林市を知ってもらうきっかけになりました。その後、地元高校生と一緒に田舎ソングやCMなどを作ったり、ゲームでまちづくりをしたりと縦横無尽にふるさとを楽しんでいます。
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