「百笑百年物語」先輩移住者と一緒に地域活性化に取り組みませんか?
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働く・住む
公開日:2023/03/16
終了日:2023/07/01

「百笑百年物語」先輩移住者と一緒に地域活性化に取り組みませんか?

◆川谷地区はこんな場所です
上越市北東部に位置する吉川区川谷地区は「川谷もより」とも呼ばれており、パラグライダーのメッカとして全国的に有名な尾神岳(757メートル)の潤沢な伏流水による稲作が盛んです。川谷もよりの棚田は、収穫期には黄金色に染まります。
豪雪地帯の川谷もよりは、冬になると棚田が一面の銀世界となり、スノートレッキングを楽しむことができます。

◆こんな夢を持っています
川谷もよりの住民が組織した「川谷もよりの将来をみんなで考える会」は、平成27年に地域づくりビジョン「川谷もより 百笑百年物語」を策定しました。
このビジョンをもとに、百年先も笑って暮らせる地域を目指し、Uターン・Iターンなどに積極的に取り組んでいます。

◆「川谷もより 百笑百年物語」の基本理念
•老若男女が楽しく働き、子供の声が絶えない地域
•産業と文化、自然が活かされたにぎやかな地域
•あくせくせずとも生きがいがあり、心豊かにくらせる地域
•互いの顔が見え、みんなが安心してくらせる地域

農業や地域活動を通した活性化

◆活動内容
(1) 棚田の維持管理
(2) 地域づくりビジョン「川谷もより 百笑百年物語」の取組支援
(3) 就農、独立に向けた取組

◆応募条件
(1) 三大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から上越市に住民票を異動し、生活の拠点を移すことができる方(上越市出身で、現在、前記都市地域等に住民票を有し、Uターンを希望する方も含む)
(2) 普通自動車免許を有する方
(3) パソコンの一般操作(ワード、エクセル、パワーポイント等)ができる方
(4) SNS(Facebook やInstagram)により情報発信ができる方
(5) 現地見学会に参加した方
(6) 協力隊員の任期終了後、上越市に定住しようとする意思のある方

◆任用期間
開始日  令和5 年8月1日
終了日  令和5 年度に任用開始の場合、初年度は令和6 年3 月31 日まで。初年度終了日以降、勤務成績が良好であれば1 年単位で更新し、最長3 年間勤務することができます。

◆任用形態・勤務条件
(1) 任用形態  会計年度任用職員
(2) 報酬月額  185,500 円
(3) 期末手当  任用期間等に応じて、6 月期、12 月期に支給
(4) 保 険 等  健康保険、厚生年金、雇用保険
      ※任用日に健康保険は75 歳以上、厚生年金は70 歳以上の人は加入できません。
(5) 勤務時間  1週間につき5日
       原則午前9時~午後5時(うち休憩1時間、勤務時間7時間)
(6) 週休日及び休日  土曜日、日曜日、祝日、12月29日~1月3日
          ※場合により土日・祝日や夜間の勤務となる場合があります。
(7) 休 暇  年次有給休暇、特別休暇(結婚、病気、忌引休暇等)
(8) そ の 他  活動期間中の住居・車両は市が用意し、費用を負担します。
       住居の光熱水費等は、自己負担です。

川谷地区の棚田

川谷地区の棚田

合鴨を使った有機農法

合鴨を使った有機農法

サポート体制抜群!地域では先輩移住者や協力隊が活動しています

◆サポート体制
農業指導や日々の暮らし、除雪の仕方などについては、川谷もより会が全面的にサポートします。また、地域には先輩移住者が2名いるほか、地域おこし協力隊も2名活動しているため、移住するうえでの相談体制もバッチリです。
もちろん、市も隊員の業務や生活面で困りごとがある場合、一緒に問題解決に向けて取り組みます。

◆任期後について
協力隊任期の3年間で営農スキルを習得して、川谷もよりの豊かな自然を活用した農業経営を目指しませんか?農業以外にも意欲のある方は、兼業することも可能です。
営農する場合、地域の農地を請け負っていただく事ができます(希望圃場面積はご相談に応じます)。
地域おこし協力隊起業等支援補助金(最大100万円)が受けられます。

◆現地見学会
地域おこし協力隊としての活動をより具体的にイメージするため、活動する地域を実際に見学・体験していただくものです。
着任後に「思っていた活動と違った」「地域の人とうまくいかなかった」といったミスマッチを防ぐため、上越市では原則として応募前に現地見学会にご参加いただいています。
2泊3日以上の期間であれば、宿泊費、体験活動費等の必要経費を市で負担します!(現地までの交通費は除く)

◆川谷地区の先輩隊員からのメッセージ
・三輪芳和隊員(令和3年7月より活動中)
川谷地区には、地域の伝統を受け継ぐお年寄りから、環境に配慮しながら新たな取組を進める移住者まで、多様な人が活躍しています。また、新たな挑戦を歓迎してくれる度量の広さと、雪国の厳しい気候や自然の中で協力し合う、あたたかさがあります。ぜひ、この豊かな自然と「つなぐ棚田遺産」にも認定された農地の価値を見つめ直しながら、守り受け継ぐ、仲間になっていただけると嬉しいです!

・宇野拓朗隊員(令和3年8月より活動中)
川谷地区で暮らしていると、五感のすべてを使って四季の巡りを感じられます。周りは自然に囲まれ、天気の良い夜には満点の星に出会えるような、ロケーションに優れた場所です。また、自宅近くの畑や田んぼで家庭菜園や稲作を行い、自分でスケジュールを組み立てて仕事に取り組めるところに魅力を感じながら、首都圏にいた頃では想像もできなかった生活を堪能しています。

川谷地区の先輩隊員 三輪隊員

川谷地区の先輩隊員 三輪隊員

川谷地区の先輩隊員 宇野隊員

川谷地区の先輩隊員 宇野隊員

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上越市 地域政策課が紹介する上越市ってこんなところ!

上越市は新潟県の南西部に位置しており、上杉謙信公の春日山をはじめ、城下町高田、港まち直江津、海沿いから広がる田園地帯、様々な自然の恵みをもたらす中山間地域と、彩り豊かな風土を持ち、それぞれの地域の奥深い歴史の中で、豊かな食、共に助け合う雪国らしい精神が脈々と受け継がれています。
   
また、古くから交通の要衝として栄えてきた上越市には、重要港湾の直江津港をはじめ、北陸自動車道、上信越自動車道、北陸新幹線が走っており、首都圏からのアクセスも良好です。

▽こちらにも詳細を記載していますので、ぜひご覧ください。
https://www.city.joetsu.niigata.jp/site/furusato/joetsu-gaiyo.html

戦国時代の名将・上杉謙信公のふるさと、上越市です!

上越市は新潟県の南西部に位置し、日本海に面した人口約18万5千人の地方都市で、豊かな自然と歴史的な街並み、子育て環境や都市機能が充実しています。北陸新幹線や高速道路で、首都圏等へのアクセスが良好なうえ、海にも山にも近く、海水浴やスキーなどを気軽に楽しめるほか、四季折々の自然を感じながら暮らすことができます。

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