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- 守りびと を支えよう! [ 青函トンネル 入口広場 ] をいつまでも。プロジェクト
日本最長の海底トンネルである北海道と本州を結ぶ「青函トンネル」。
その本州側の入口がどこにあるかをご存知ですか?
「どこかはわからないけど、あの有名な青函トンネルの入口がある場所なら
さぞかし大きな街にあって、観光客で賑わっているだろう」
そんな想像をしたアナタ。
驚いてください。
その入口は、
青森県東津軽郡今別町という
人口減少率・高齢化率ともに全国トップクラスの「”超” 限界集落」に位置しています。
その入口に、
トンネルと新幹線を間近に見ることができる
穴場スポット「青函トンネル入口広場」が併設されています。
その入口へ、
訪れる観光客は多い日でも1日数10人程度。
場所的にもコンテンツ的にもある種有利とも言える条件が揃いながら、
いまいちうまく集客ができていない。。。
そんな現状を打破するために、できることはないか、一緒に考えてくれる人を募集します!!
チャレンジ @ 北の"超"限界集落で "にぎわい"を呼び起こす
1日の訪問者が数組いるかいないかの
「青函トンネル入口広場」。
無人で放って置かれているか、といえばそうではありません。
実は知る人ぞ知る「トンネル広場の守りびと」がいるのです。
その 守りびと は地域に住む70歳のバイタリティ溢れるお母さん。
毎日欠かさず入口広場のお手入れをしながら、
訪れる観光客を楽しくもてなしてくれています。
それはひとえに、
「せっかくきてくださった方々をおもてなししたい。
この地域に賑わいを呼び起こしたい。」
という想いから。。
もう何年も 守りびと をしているこのお母さん会いたさに
リピーターとして訪れる観光客の方々もおられます。
でも、もうそろそろ、年齢的にも一人で続けていくには限界が見え始めています。
何をどうして行ったらいいのか、、
何もかも手探りだけれど、
「この場所を、この町を、元気にしたい!」
この揺るがない想いだけは日々強まります。
そこで今回、この「トンネル広場の 守りびと 」であるお母さんと一緒に、
この場所・地域を支えるための「にぎわいづくり とは」という点も含めて考え、
出てきたアイディアを行動におこしてみようと思い立ちました!
何ができるか、わからないけど、まずは現地で「 守りびと 」と会って話し、そして一緒に考えてみませんか?
北の”超”限界集落で 未来を考え、地域が直面する課題に真っ向から向き合い、
動こうとしている地域の人がいます。
そんな地域の人と地域課題解決に向けて
一緒にチャレンジしていただける方がいたら嬉しいです!
お母さんが手弁当建てた”トンネル神社”
その人柄に魅せられ再訪する人も少なくない
入口広場の 守りびと に寄り添い、考え、「にぎわい」を呼びおこしたい!
【気になるな〜という方、まずは「興味ある」をポチッとお願いします】
▼プロジェクト活動期間
2023年11月〜2024年2月 ※内容次第では2月以降も続けたいと思っています
▼活動概要
・1回/月程度のオンラインミーティング
・現地フィールドワーク(11/23木祝~11/26を予定、交通費補助あり)
▼応募条件は下記項目のどれか1つでも当てはまる方
・人見知りのお年寄りや町の人たちとも楽しくおしゃべりができる方
・町の人たちに寄り添い、ともに考え、行動できる方
・未来のために超限界集落を何とかしたい!という熱い想いを持っている方
▼年齢・性別・職業など制約は全くありません。
ただし、原則全ての活動に参加できる、という方を歓迎します!
▼プロジェクトの詳しい内容は以下の日程で計画している説明会でお伝えします。
詳細は決まり次第 当ページ上でお知らせします!
元気な声がこれからも響き続けるように・・・
お母さんに寄り添い、広場に「にぎわい」を
Web説明会開催します! 10/18(水)19:30〜20:30
プロジェクトの詳細について、Web説明会を開催します! 11月からはじまるオンラインセッションやフィールドワークの内容はもちろん町の見どころや特産品をご紹介、また私(ぷーま)と町役場担当者が、みなさんの疑問質問にお答えします!
この説明会の後、プロジェクトへの参加/不参加を決めていただけますので、お気軽にご参加くださいませ!
参加希望の方は「応募したい」ボタンを押してください!
SMOUTのメッセージでWeb会議のリンクをお送りいたします。
ご参加お待ちしております!
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今別町は青森県の津軽半島の北端に位置し、青函トンネルの本州側の入口がある人口2,200人ほどの小さな町です。
町内には近年キャンパーの間で有名になりつつある「高野崎」や「鋳釜崎」などの景勝地や、知る人ぞ知る幻の黒毛和牛「いまべつ牛」、日本で唯一のいのしし肥育農家「奥津軽いのしし牧場」、毎年8月のまつりの際にに多くの若者が集う郷土芸能「荒馬(あらま)」などキラリと輝きそうなコンテンツが揃っているものの、みんな生きることに精一杯でなかなかそれらを存分に活かしきれていない"まだまだいける"町です。
ちなみに、町内にある北海道新幹線「奥津軽いまべつ駅」は日本で最も乗降客の少ない新幹線駅としてある筋では有名です。新幹線を降りてすぐホームで左右を見てみてください。もし誰もいなかったら”おおっ、これか!”ってなりますよー。
2022年7月の青森県今別町の地域プロジェクトマネージャーに着任と共に地域商社"奥津軽社中合同会社"を立ち上げ、住みたくなる地域・住み続けられる地域づくりのため日夜奔走しています。
今別町との出会いは20年以上前、大学時代にこの地域の郷土芸能"荒馬(あらま)"に出会い、以来毎年のように県外から8月の"荒馬まつり"に通いながら、地域の人たちとの交流を深めてきました。
毎年町を見ていると、年を追うごとにお祭りの際、沿道で声援を送ってくれる人が減っていくと共に、地域全体の元気がなくなっていくのを感じていました。
「このままでは荒馬だけでなく、この地域自体も無くなってしまうのではないか」という危機感と共に
「自分にできることは小さいことかもしれないけれど、何もやらないよりは良いはずだよな」
との思いから、地域のために、子どもたちの将来のため「今私たちにできること」に少しづつ取り組み始めています。
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