【コとなジカン】が提案する「自分と向き合う」ってどういうことなのでしょうか？

・過去を振り返り反省する
・嫌だったことに向き合う
・乗り越えないといけない壁に向き合う

上記のようなことを連想させるかもしれませんが
私たちが提供するのは「問い」です。

自分を責めたり、卑下したり、叱咤したり
このような方法で自分自身と関わってきた経験は
誰しも1回はあるのではないでしょうか？

しかし、このような関わり方を続けると
疲弊して関わりを持ちたくなくなります。
自分との関わりを持つことを諦めていくと
他者との関わりも自然と遠のいていきます。

【コとなジカン】では、問うことを大切にしています。

・過去を反省する理由はなんでだろう？
・自分が嫌だったことってなんだろう？
　どうして嫌と感じたんだろう？
・乗り越えないといけない壁ってどんことがある？あった？

などなど、ただただ問いを繰り返します。
繰り返すことで、いつもは隠れている自分の本音に出会えたりします。

自分と向き合うのは、何も嫌だったこと、悪かったこと、思い出したくないことだけではないと思っています。
好きなこと、よかったこと、忘れられない思い出など、些細だけど大切にしているもの。そんなことを思い出す機会にもなると思っています。

「コとなジカン」には３つの参加条件があります。

・20~30歳　※20歳以下要相談
・集団生活が行える健康な方（個室等はありません）
・自分の生き方について考えたいと思っている方

この一つひとつには理由があります。
１つ目の年齢は、「気にしていない」と思っていても気にしてしまうことがあるからです。年上を見て見上げてしまったり、年下を見てみさげたり、ただの数字に過ぎないのですが、時間の経過とも捉えられます。したがって、年齢が近い人たちが集まる方が、フラットな目線でいられると思います。また、運営をしている私自身が30歳ということで、自分が経験した年齢を対象にしました。

２つ目は、身体的・精神的な健康です。不調の際は、人は誰しも余裕がなくなります。余裕がなくなると、自分自身にも、他者にも当たりが強くなります。自分自身なら、どうにかなりますが、他者に当たると後悔してしまいます。したがって、健康な状態にある人ということも大切にしています。

最後に、これは一番重要にしています。「自分に向き合いたい」「これからをどうしようか考えている」こう思っているけど、どうしたらいいのかわからない。その人のために、そう思っていたあの頃の自分のために「コとなジカン」を始めました。この最後は絶対条件なんだなと、改めて伝えさせていただきます。

３つの参加条件を伝えさせていただきましたが、２つ目と３つ目は揺るぎないです。しかし、もし両方はクリアしているのに、１つ目が条件外と言う方は1度お話ししてみませんか？

もし年齢制限で諦めてしまっていたら気軽にメッセージください。

4月もそろそろ終わりに差し掛かってきました。

GWはみなさんいかがお過ごしですか？
こちらは、畑の準備を終えてようやく苗を植えようとしています。その前に、畑の日当たりを悪くしている木を切ったり剪定したりしています。

一度、ヒトが手を入れた土地は
ヒトが手入れをしないと自然が成り立ちません。

「終わりよければ全てよし」という言葉と
「初心忘れるべからず」の両方を心に
「コとなジカン」の準備も進めています。

第1回【コとなジカン】まで、あと1ヶ月です！
オンライン個別説明会も行っていますので、お気軽にお声掛けください。