2/20開催！固定概念にとらわれない50代からの移住と地域でのフレキシブルな働き方を考える

第一部では「50代からの地域の歩き方～新たな働き方・暮らし方を実現した先輩に聞く～」と題し、神奈川と静岡での二拠点居住と週4日勤務の柔軟な働き方を実現した河村 紀夫さんと、神奈川県から兵庫県への移住と転職を叶えた傳川 一美さんをお招きしてのクロストークを展開！ファシリテーターは英治出版共同創業者の原田 英治さんが務めます。

原田さんにはご自身の経験をもとに、さまざまな角度からゲストのお話を引き出していただく予定です。

ファシリテーター

原田英治（はらだ えいじ）氏

1966年、埼玉県生まれ。英治出版共同創業者。

2018年、52歳の時に家族で島根県海士町へ短期移住。1年半の滞在中には自身の経営者としての経験を活かし、島内のリーダーシップを育てるべく勉強会の場を展開。その後、地域活性化起業人として島根県海士町、北海道美瑛町の地域支援事業に従事。

趣味は囲碁、トライアスロン、海遊び。

登壇者

傳川 一美（つたがわ かずみ）氏

兵庫県豊岡市地域おこし協力隊（受入団体：FMジャングル）

1974年、神奈川県横浜市生まれ。20代はCMソングやアニメソングなどの歌の仕事をしながらカフェのウェイトレスなどを経てアルバイトとしてコールセンターでの勤務を経験。30代後半から正社員としてオペレーター＆管理者育成に従事していたものの、今後の生き方を考えSMOUTに登録。48歳で「声を使って人の役にたてる仕事がしたい」と思った時に現在の仕事と出会い、2022年11月、豊岡へ移住。

河村 紀夫（かわむら のりお）氏

株式会社時之栖　管理本部 DX推進部

神奈川県茅ヶ崎市在住。キヤノン（株）新卒入社後、ソフトウェア開発部門やアメリカでの駐在等を経て、2023年9月に65歳で再雇用が終了。再雇用後、大手人材会社の転職サイトで60件近く応募するも全て書類選考落ちという結果に。心機一転JOINSに登録した結果、強みを引き出して伝えるためのサポートもあり、現在は静岡県御殿場市にて複合リゾート施設を運営する（株）時之栖に勤務。自宅のある神奈川茅ヶ崎市と静岡県御殿場市の二拠点生活を送る。

第二部は、「地域で活躍したい⼈必見！求人応募・面談時における経験スキルの”伝え⽅”講座」と題し、地域の中小企業が50代以上に求めるスキル・経験を、応募や面談の際にどのように伝えれば採用に繋がるのかについて成功事例を交えてご紹介！ 第一部の登壇者、河村さんをモデルに、応募書類の改善ポイント、面談でのアピール方法、そして採用の決め手となったポイントを具体的に解説します。

例えば、転職サイトで60件以上不採用だった書類が、どう改善され採用に結びついたのか。当時の背景や企業の視点を、仲介を務めたJOINSの猪尾代表がゲストとともに振り返ります。「地域で働きたい！」を叶える、実践的なノウハウをお届けします！