移住生活2年目のリアル。みなかみ町地域おこし協力隊の日常からみる田舎暮らし体験ツアー!

秋の気配が一点、夏の暑さがもどった週末、ツアーを開催いたしました！ 今回は３組の参加者と共に、みなかみ町での生活が1年を超え、田舎暮らしのリズムが分かり始めた内山さんの現在進行形の取り組みについて、 お話を聞き、お話しし、そして一緒に体験を楽しみました。 1年という時間は誰にとっても平等ですが、その中身は千差万別。 内山さんが地域おこし協力隊そして、農業を始めてみる、という切り口での一年は唯一無二の経験です。少しでも似たような志向性があれば、学ぶことも多かったかな、と思います。 私自身も内山さんが思い切って移住し、試行錯誤しながらやりたいことを探しつつ取り組んでいく、1年を同じ町内で見てきましたが、すごく進化されたなと刺激を受けました！ まずは行動を起こしてみること。それが学びが大きく、自分が得たい理想の暮らしに近づくのかな、と感じました。 いつかやろう。　そのいつかは行動しないと来ることはありません。 いま、地方は開かれてきていて、関わりしろは増えています。 この関わりしろもいつまであるかは、分かりません。 やりたいことの第一歩を勇気を出して踏み出してください！ ちょっと偉そうになりましたが、地方の衰退は待ったなしなので、 今のうちに地域でチャレンジしてみてくださいね。

ツアーで紹介する予定の畑について、ちょっとだけご紹介します！ 内山さんが借りた畑は利根川沿いの、なだらかな場所に位置する農地です。 およそ430平米の元々畑をやっていた土地を借りて農作業を行っています。 もともと植っているブルーベリーのほか、果物はスイカをやったり、様々な季節の野菜づくりに取り組める広さです。 「田舎で農業したい。」という方は大変多くいらっしゃいます。また大多数が未経験の方だったりします。内山さんも未経験で農作業にチャレンジした一人です。 この430平米の土地、坪数では130坪ですが、一人で手入れするにはかなり広い面積です。しかし、生業としてやるにはかなり狭い農地でもあり、家庭菜園と言えるサイズです。 「農業がしたい」の具体的な感覚は、人それぞれですが、地域の人が受け取ると、広大な面積をやってしっかりと生業として覚悟を求めるものになりがちです。一方で、ふんわりと考える農業は家庭菜園レベルで良い場合もあります。 内山さんの取り組む畑を体験ツアーで一緒に見て、作業して、話を聞いて、自分に合った「土いじり」を具体的にしてみませんか？ 実体験の生の声を聞けるチャンスです。