【ふるさと納税】蛍の名所で田んぼやどぶろくのオーナーに!?里山をまるっと大満喫！

今回の舞台の中心は、山口県下関市の豊田町にある築125年の古民家。周りの1haの農地や蔵、山やため池までついた広大すぎるスポットです。

クラウドファンディングの返礼品は全部で11種類。寄付金額は5,000円から選択可能で、ふるさと納税の制度を活用しているため、諸条件を満たすことで、住民税の減額や所得税の払い戻しを受けられます。

寄付金額1万円以上の「里山体験チケット」では、古民家での2名分の夕食・朝食に加えて、1回分の体験プログラム（農作業・発酵など）と、現地の所定施設で使える割引券も！

これらの返礼品は山口県が実施する「第２のふるさとづくり応援交通費補助金」の補助対象となっているため、条件を満たす場合は、山口県内への往復交通費の助成も。

グルメな人には、豊田町で捕獲された低脂肪・高タンパクな鹿肉を楽しめる「里山ジビエの恵み便」（寄付金額 30,000 円 以上）もありますよ。

【「第２のふるさとづくり応援交通費補助金」の詳細はこちら】 https://www.ymg-tunagaru.jp/transportation

下関市の山間部にある豊田町は、周囲を緑に囲まれた自然豊かなエリア。道の駅「蛍街道西ノ市」の近くには、蛍の目線で生態を学んだり、最近の研究結果を閲覧できたりする「豊田ホタルの里ミュージアム」も設置されています。

さらに梨やジビエの産地としても有名で、8～9月頃は特に梨狩りの季節！海沿いのエリアにも比較的アクセスが良く、山の幸・海の幸どちらも楽しめる場所としても人気です。

このプロジェクトを立ち上げた地域おこし協力隊の山口 弘将（やまぐち ひろまさ）さんは福岡県北九州市の出身で、これまで飲食業一筋だった人物。DIYや農業は未経験だったにもかかわらず、この古民家を見た瞬間に購入を決意したのだそうです。

2021年に閉校した豊田中小学校を活用したイベント「想い出さいか市」の第3回では、教室でカフェを2日間オープン。日々、地元の団体や人とも協力しながら、地域の人も移住者も、みんなが気軽に集まり話せる場づくりを行っています。

そんな山口さんが現在進めている拠点づくりは、単に古民家を再生するだけでなく、地域をいかして、飲食店のように「人が集まり、つながれる場所」をつくることが目標のひとつ。

今回のクラウドファンディングに、1回限りのお礼で終わらない返礼品が多いのも、そうした背景から。複数回の交流イベントやオンライン投票に参加できるサポーターの権利や、年6回程度のレポートなどを閲覧できるレター配信もセレクトできますよ。

【山口さんのこれまでが気になる人はnoteもチェック！】 https://note.com/livehub/n/n64d6df28f6cc?sub_rt=share_sb

【想い出さいか市の動画はこちら】 （山口さん登場シーン） https://youtu.be/yhxwl2_o620?si=uA0ijr6-P2OracKB&t=265