【参加者募集/現地開催】徳地・串地区の美しい古民家をこれからどうしていこうか考えよう
開催日程:
2026/10/25 01:00 ~ 2026/10/25 04:00
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/10/02「興味ある」が押されました!
2026/10/02徳地地域は、山口県山口市の北東部に位置し、市域の1/3近くを占める中山間地域です。 豊かな森と水に育まれたこの地は、約840年前、戦乱で焼失した東大寺を再建するための材木調達地となったというユニークな歴史を持っています。
その材木搬出の最初の前線基地となった安養寺(現・法光寺)や、2年半前に閉校となった旧串小学校からほど近い場所に、築50数年ほどの日本家屋が空き家となっています。 蔵、作業場、母屋、離れ(茶室あり)からなる広大な古民家で、地元の指物師が手がけたという建築・建具は、細部までこだわり抜いて造られていて、ため息がでるほどの美しさです。
過疎の進む徳地地域の中でもとりわけ高齢化と人口減少の著しい串地区で、この空き家をどう活用していくか。 これからを担う世代の人たちを中心にアイデアを出し合い、そこから具体的な道筋を作っていくことをめざすワークショップを全4回の予定で開催します。
あ、面白そうと思った方。徳地・串地区でお待ちしています。
徳地・串地区を未来に残していく
徳地地域は、その歴史が物語るように、古くから上質で大きな材木の産地であり、かつては農業とともに林業も主要な産業でした。 この物件は、まだ林業が盛んだった頃に多くの山林を有していた前所有者が、現代では考えられないほど贅沢に大きな木を使い、細部にまで美しい細工を施して造られた豪邸です。 継ぐ人がいなくなり、山口市の空き家バンクに掲載されていたものの、個人宅とするにはあまりにも広大で、なかなか買い手が決まらなかったそうです。 そんななか、立地、建築ともに魅力的なこのお屋敷を何とか残していきたい、そしてここを次世代を担う人たちに活用してもらうことで何とか串地区を未来へ残していきたいとの思いで、徳地在住の70代の方が購入されました。
この現オーナーの願いは、ここで若い人たちが生業をつくり(なんせ広いので、入る事業者は複数も想定されています)、それによって串地区にたくさんの方が訪れるようになることです。 ただ、その方法が分かりません。
どうやって道を作っていこうか模索されていたところ、名乗り出てきたのが河上敦さんです。 地域おこし協力隊員として約5年半前に徳地へやってきた彼は、協力隊卒業後、清らかな水が流れる小さな川のそばにサウナ小屋を建て、古民家の一部をカフェとして改装し、妻の成美さんとともに貸切サウナ&カフェ「VIEHÄttÄVÄ(ヴィエハッタヴァ)」を始めました。 今では、サウナ好きが全国からここをめがけてやってくる人気店になっています。
「やり方によって、残念にもなるし、すごく良くもなると思う」、そんな話をしながら彼がふと漏らした言葉が印象的でした。 「自分の次が来ていないことに危機感を覚えている」 徳地地域では最若手で、協力隊卒業後もここで生業をつくって住み続けていることを私たちは素直に喜んでいたのですが、彼らはすでにその先を見ていました。
そうしてこの「美しい古民家をこれからどうしていこうか考える」ワークショップのファシリテーターが決まりました。 来年3月までに4回の実施を予定していて、その第1回を10月25日(日)に開催します。(第2回は、11月15日。それ以降は未定)
【第1回のスケジュールと内容】 ▶集合 10月25日(日)午前10時 現地集合 (山口市徳地鯖河内1436) ※到達が困難な方へは、個別にサポートします。 ▶ファシリテーター 河上敦氏 (貸切サウナ&カフェ VIEHÄttÄVÄ(ヴィエハッタヴァ)/元山口市地域おこし協力隊) ▶内容 ・ルームツアー ・串地区とこの家の歴史について ・昼ごはんを食べながら、話し合ってみよう(徳地在住の方には、持ち寄り1品をお願いしています)
若い人たちの生業をつくる場所に
このプロジェクトには、こんな方に来てほしいと考えています。
・山間部で生業をつくっていきたい ・古い物や建築、昔からの生活に関心がある ・世代を超えて、様々な人と交流するのが好き
全国からのご応募を心からお待ちしています!
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
山口市徳地・串地区の美しい古民家を これからどうしていこうか考えよう
2026/10/25 01:00 〜 2026/10/25 04:00
3時間
無料 (昼食は地元で用意します。)
現地集合:山口市徳地鯖河内1436
遠方からお越しの方へ、交通や宿泊場所のご案内、周辺の情報提供等を個別に対応いたします。
徳地地域資源活用ネットワーク(構成員に山口市を含む/事務局:一般財団法人山口観光コンベンション協会徳地支部)
このプロジェクトの地域
山口市
人口 19.53万人
丸本華代が紹介する山口市ってこんなところ!
本州西端に位置する山口県のまんなかあたり、とても広い市域をもつ山口市です。面積にして、1,000㎢超え。人口は、現在約18万9千人。 北は中国山地の端っこ、南は瀬戸内海に面し、ということはもちろん山の幸海の幸、お米もお野菜もお肉もお魚も。おいしいものを挙げたらキリがないし、山遊び川遊び、マリンスポーツ、雪遊び。アクティビティにも事欠きません。 そして、古くから海と陸の交通の大動脈が通り、かつ東アジアに近いという地理的条件にも恵まれ、古代には先端工業地帯、中世はじめには一大国家プロジェクト・東大寺再建の材料供給基地、中世後期には西国随一の大名大内氏の拠点となり、明治維新においては志士たちの躍動の地となりました。こうした歴史の重なりを感じることのできる場所が、市内にはいくつも残り、山口県立美術館や山口情報芸術センター[YCAM]などの充実した芸術文化施設とともに、文化を身近に感じることのできるまちの雰囲気をかたちづくっています。
このプロジェクトの作成者
山口県出身、山口市在住です。 山口市内中心部に住んでいますが、ここ数年は市北東部の徳地地域へ通い続けています。 人生のほとんどを山口市で過ごしていますが、まだまだ知らない場所も人もたくさんで、発見の日々です。世界中から大好きな山口へ、色んな方に来ていただくために奮闘しているところです。 趣味は旅行で、特に東アジアへの渡航経験が多いです。