生まれ育った地での就職を選ぶ 大好きな長浜に密着した企業で

湖北に移り住み、仕事に就く② 滋賀県では、琵琶湖北部エリアを「湖北」といいます。 この地域を構成するのが長浜市・米原市の2市。県最高峰の伊吹山を仰ぐ自然豊かな地です。 ここに移り住み、新しい仕事や職場で活躍する人をご紹介します。

⚪︎⚪︎藤濱蓮華さん(24)⚪︎⚪︎ 長浜市出身、在住。京都外国語大学卒後、長浜市北部にある田中シビルテック株式会社へ就職。 コンクリート構造物の補修・補強等を行う同社の、採用・広報担当。その傍ら豆乳アイス事業の運営に携わる。

外国語大学から建設の世界へ

就職先を周囲に伝えたときは「どうして」と不思議がられました(笑) というのも、同級生は多くは県外の大学へ進学してそのまま県外で就職することが多く、地元企業を選択する子は少なかったからです。
私自身もともと好きだった英語を使う仕事に就きたいと、県外を含めた就活を考えていました。その一方で生まれ育った長浜を拠点にする企業で働けたらいいなあという思いもありました。両方を視野に入れ就職活動をしているときに就職説明会で出会ったのが田中シビルテック株式会社でした。 当時の私は建設業界のことを何も知りませんでした。知らなさすぎて逆に興味をもったんです。なによりも社長(田中和孝代表取締役社長)が目を輝かせて事業への思いを話される姿に「こんな人のもとで働けたらなあ」と感じたことが、私の背中を押してくれたと思います。

弊社は、トンネルや道路をつくる会社です。建設業界というと3Kと言われるようなネガティブ気味なイメージを多くの人がもつと思いますし、私も同様でした。けれど私たちが安心安全に暮らすための産業インフラを整えてくれるこの業界を「なんてかっこいいのだ!」と見方や価値観がガラリと変わりました。 また、建設業に加えグループ会社で高齢者福祉事業も手がけるほか、長浜北部の耕作放棄地問題を解決するために始めた農業事業や地域の清掃活動などの地域貢献活動にも熱心、創業から100年を超す地元密着企業なんです。 広報を担当しているので各事業のことを詳しく知る機会は多く、知れば知るほどそれぞれの取り組みにすばらしさと誇りを感じます。 私が驚きや感動を味わっていったように、多くの方に私と同じように関心をもってもらうことが広報担当としての私の役割だと考え、SNSなどでの情報発信に努めています。

東北支店の現場を見学、先輩社員から状況を教えてもらう
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就職説明会にて自社の魅力をPR
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町衆文化のある地に生まれて

人とのコミュニケーションが好きという自分の性格を生かしてくださり、広報を担当させてもらっていますが、この性格を形づくってくれたのは生まれ育った地にあると思っています。 というのも、実家があるのは長浜市の中心市街地で、豊臣秀吉が築いた長浜城の城下町にあたるエリア。商人のまちとして栄え、自分たちのまちは自分たちで良くしようという精神が根付く「町衆文化」が色濃く残ります。毎春には、その秀吉が町民に金を振舞ったことがルーツとされる長浜曳山まつりが行われます。
私も曳山まつりに関わる町で生まれ育ち、「しゃぎり」というお囃子の一員として祭礼に関わってきました。まちの人が一体となって400年の歴史をもつ伝統を継承していくさまを幼い頃から見て育ってきたことが大きく影響しています。 今年、社の新事業として、豆乳アイスの店舗が長浜市の中心市街地にオープンしました。場所は、実家のすぐそば。自分のアイデンティティがある地での店舗運営にも携わることになり、喜びとやりがいもひとしおです。 豆乳を原料に、乳製品をいっさい使っていない地元産のヘルシーなアイスを通じて、長浜の魅力発信につなげられたらとの思いです。なによりアレルギーをお持ちの方が「このアイスならおいしく食べることができた」という「初めての体験」をしていただく場に居合わせていただけることを幸せに思います。

⚪︎採用担当として 業務では採用担当もしており、企業説明会などでは自身の経験を踏まえた話をさせてもらっています。まず先入観やイメージ、また「自分は向いていない」という思い込みをまずは取り払ってみてくださいとお伝えするようにしています。実際に自分の経験や学んだことを活かすことも大事ですが、自分が感じたワクワクや共感を大事にしてほしいです。 長浜というまちは年齢問わずいろいろなことに挑戦されている方が多く、そんな方々と関われることでいつも刺激をもらっています。 この地に関わり、尊敬する方のもとでいろんな挑戦ができる仕事に就かせてもらっていることを幸せに思います。

長浜中心市街地にある「moon」の豆乳アイス
長浜中心市街地にある「moon」の豆乳アイス
長浜曳山まつりでは各町がもつ曳山の舞台で子供歌舞伎が上演される
長浜曳山まつりでは各町がもつ曳山の舞台で子供歌舞伎が上演される

このプロジェクトの地域

滋賀県

長浜市

人口 11.02万人

湖北しごとchoice(滋賀県長浜市・米原市)が紹介する長浜市ってこんなところ!

琵琶湖を抱く滋賀県。その北部を「湖北」地域と呼びます。ここに該当するのが長浜市と米原市。 両市とも広大な市域をもち、琵琶湖と滋賀最高峰伊吹山系に囲まれた自然豊かな地域です。また、東海圏、京阪神へのアクセスが良いのも特徴で、JR米原駅は新幹線発着駅でもあるため、首都圏へも1本で向かえます。

このプロジェクトの作成者

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こんにちは!湖北地域雇用創造協議会です! 滋賀県北部の湖北地域(長浜市・米原市)で、「働きたい」と「暮らしたい」をつなぐお手伝いをしています。

「湖北にはどんな仕事がある?」 「移住しても、自分に合う仕事は見つかる?」 「地元に戻って働くという選択肢もありかも」

そんな方に向けて、地域企業や仕事の情報だけでなく、実際に湖北で働く人の声や、仕事と暮らしのリアルをお届けします。

仕事探しはもちろん、「まだ移住するか決めていない」「まずは地域のことを知りたい」という段階でも大歓迎です。

湖北でのこれからの働き方、一緒に考えてみませんか?

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