
【7月31日オンライン開催!】暮らしを育てる「島根の日常」~家業の酒蔵・地元を、発酵するように愛する副杜氏~
最新情報
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2021/07/31生活の中で制限されることが増え、以前までは普通にできていたことがしにくくなってしまった今。 その中でも、帰省や旅に対しての気持ちが高まってきている方も少なくないと思います。 さらに、自分の暮らし・家族との暮らし・住んでいる地域など、『本当に必要なものは何か』を考えたり、見つめ直したり、という人もこのコロナ禍では多かったのではないでしょうか。 この『暮らしを育てる「島根の日常」』シリーズは、そういった方々に向けて、日々の暮らしで人や地域との繋がりの残る「島根」にフォーカス。 島根にまつわるゲストを招き、島根での日常をお伝えすることで、皆さんの暮らしを育てるヒントになれたら…という思いで昨年度から開催しているシリーズです。
◆2021年度第2弾は『酒蔵の日常』 今回は、出雲市のまちなかにある酒蔵、旭日(あさひ)酒造の副杜氏・寺田栄里子(てらだ・えりこ)さんをゲストにお迎えします。
旭日酒造は「十旭日(じゅうじあさひ)」や、出雲大社の御神酒である「八千矛(やちほこ)」を造る、出雲のまちで長く続く酒蔵。 寺田さんは、杜氏であるご主人とともに酒造りにまっすぐに打ち込む傍ら、ほかの業界や地元のまちと一緒に、新たなチャレンジに次々と取り組んでいます。 その、活動の根っこにあるのは【好きだから】。 誰しも、好きなものは人に伝えたいし、人に知ってほしいものですよね。 その思いがベースにあり、さらに、家業の酒造りを継ぐ前に、島根県外で経験したことも取り入れて、現在の様々な活動に還元しておられます。
じっくりと酒造りに取り組む酒造の日常、 寺田さんが生まれ育ち、ふたたび住むことになった出雲の日常。 寺田さんが様々な人との関わりやチャレンジを通して作りたい「これからの日常」について、おいしいお酒をいただきながら、ちょっとのぞいてみませんか?
▼イベントの詳細、お申し込みはこちら▼ https://www.kurashimanet.jp/event/detail/2798/
〇イベント詳細〇
【日時】2021年7月31日(土)20:00~21:30 【使用ツール】Zoom 【参加費】①1,500円(特典付き) ②無料(参加のみ)
▼イベントの詳細、お申し込みはこちら▼ https://www.kurashimanet.jp/event/detail/2798/
【主催・問合せ】 公益財団法人ふるさと島根定住財団 しまね移住支援サテライト東京


〇ゲスト・ファシリテーター〇
〇ゲスト 寺田 栄里子(てらだ・えりこ)さん 旭日(あさひ)酒造の副杜氏。 念願の出雲脱出を果たし、京都の大学へ。 そしてそのまま京都に残り、宇治茶の老舗一保堂に就職。 思いがけず出雲に戻ることになったものの、一度外で過ごしたことはプラスに出て、日本酒を醸す家業や、醸したお酒が人のご縁を繋ぐ魅力に気付き、自ら造り手になることに。 主人と杜氏、副杜氏として現在にいたる。 自然な造りに惹かれ、きもと造りを増やしていっている。 循環型の酒造りや、日本酒の魅力の幅、楽しみ方の幅を多くの方と共有していく活動を目指している。
〇ファシリテーター 柴田 大輔(しばた・だいすけ)さん 株式会社はじまり商店街 共同代表取締役/コミュニティビルダー 1988年生まれ秋田県出身。 鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。 他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを行っている。 2018年8月から株式会社はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表。 年間300を超える多様なイベントの企画・運営。 他にも大手企業の社員研修やまちづくりの講師も団地の運営などを担当している。 都内の拠点10ヶ所を中心に多様な賑わい作りやコミュニティ支援を行う。
※当プロジェクトに興味を持たれた方、島根に関心のある方は「興味ある」ボタンのclickをお願いします!


このプロジェクトの地域

島根県
人口 64.28万人

UIターン推進課が紹介する島根県ってこんなところ!
島根県は神無月(10月)を“神在月”と呼ぶように、「神々のふるさと」として知られています。 一口に島根といっても東西に200kmもあり、東部が出雲地方・西部が石見地方と呼ばれています。また、北方40kmの海上にある隠岐諸島は隠岐地方と呼ばれ、それぞれ独自の文化を育んできました。 海や山が織りなす雄大な自然、新鮮な特産物、古くから息づいている人々の暮らし… 決して派手さはありませんが、素朴な魅力がたくさんある処です。













