志賀町には能登金剛や機具岩、義経の舟隠しといった、能登の雄大な自然が織り成し作出した「石」「岩」の歴史的価値の高い景勝地が多くあります。
プログラムの舞台となる志賀町の富来地区は過疎化が進んでおり、地域への継続的な交流人口の拡大は喫緊の課題。
関係人口の増加のためにも、地域資源の活用を考えています。

今回はまず皆さんにぜひ知ってもらいたい風景をご紹介します！
●「機具岩」（はたごいわ）
能登金剛の代表的な奇岩の一つである「機具岩」は機織りの神様の伝説を生んだ夫婦岩。機織りの道具のような岩々からなっている所から名付けられました。高さ16メートルと12メートルの美しい2つの岩が寄り添うように並び、しめ縄で結ばれた姿は神聖な佇まい。
大きい岩の方が女岩、小さい岩の方が男岩です。
西向きに立っているため、能登の中でも屈指の夕焼けスポット。ライトアップされる時期には、夕日を眺めた後、暗闇に浮かび上がる幻想的な風景を楽しむことができます。

●「義経の舟隠し」（よしつねのふなかくし）
1185（寿永4）年、兄・源瀬朝の厳しい追手から逃れる義経と弁慶らが、奥州へ下る途中、荒波を避けるため舟を隠したと伝えられている入り江の岩場です。
細長い入り江で沖から見えにくく、48隻もの船を隠したといわれています。

・地方で何かしてみたいとぼんやり考えている方
・地域課題の解決にかかる取組に興味を感じている方
・地方と何かしらの関わり合いを持ちたい方
・地方への移住や暮らしに興味のある方
・このプログラム、地域の取組が単純に面白そうだなと感じた方

少しでもご興味を持っていただけましたらぜひご参加をお待ちしております！
お話を聞くだけでも結構です！
まずは「興味ある」「応募したい」でお知らせください！
みなさんとオンラインでお会いできることを楽しみにしております。
プロジェクト詳細はコチラ↓
https://ishikawa-wh.com/