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【12/19(日)開催オンラインプログラム】休耕田に集まる人々～地域住民が作り出す集客スポットの取り組み～
能登の入口・宝達志水町の山崎地区。
過疎地域の休耕田を集客スポットに変えた地域住民の話を聞いてみませんか？
この地域でユニークな活動をしているのが、山本隆さん。
地域住民の山本さんは地域の休耕田を活用し、アテの葉を用いて人気のキャラクターをモチーフにした大きな作品を制作しています。その大きさは、作品の中を登ることができる、とても大きなもの。作品は年々増え、何度も足を運ぶ家族連れもいます。
山本さんが作品を作り始めたきっかけは、「お孫さんに喜んでほしい」という思いからでしたが、徐々に評判が評判を呼び、現在では地域外からも人が集まる癒しのスポットとなっております。
しかし、山崎地区でも過疎化や少子高齢化が進み、これからの地域の担い手である若者も少なくなり活力が失われつつあります。
そこで、里山集落・山崎地区が存続するにはどのようなことが必要か、どのようなことができるか皆さんと考えたいと思います。
里山集落を次の世代に残したい
里山集落・山崎地区には都市部にはない多くの地域の魅力があります。
宝達山のふもとに位置し豊かな自然に溢れ、里山の魅力を存分に味わうこともできます。
果物の栽培も行われており、りんごや桃をはじめ、「黒いダイヤ」とも呼ばれる黒イチジク、芳醇な甘さとやわらかい口当たりの紋平柿といった特産品も有名です。
移住者が開いた里山カフェもあり、人の温かい人情も感じられます。近くにはきれいなイチョウ並木もあり、季節の移ろいを感じられます。
そんな集落を存続させるアイデアをみなさんと一緒に考えて、地域の人々と意見交換したいと思っております。
少しでも興味があったり、おもしろそうと感じていただければ、「興味ある」「参加したい」でお知らせください！
プロジェクト詳細はコチラ↓
https://ishikawa-wh.com/
移住者が開いた里山カフェ
黄金に色づくイチョウ並木
こんなあなたの参加を待っています！
○地方で何かをしてみたいと感じている方
○地域課題の解決に関する取り組みに興味のある方
○地域と何かしらの関わり合いを持ちたい方
○地方移住や暮らしに興味がある方
○このプログラム、地域の取り組みが単純に面白そうだなと感じた方
宝達さんのブナ
宝達山からの眺め
開催日程:2021年12月19日
所要時間:13:00～14:30
費用: 無料 ※ZOOMを利用します。通信料は各自負担でお願いします。
集合場所:
解散場所:
13:00~13:10 石川県の紹介、ステイサポートとは
13:10~13:20 参加者の自己紹介
13:20~13:30 宝達志水町山崎地区についてご紹介
13:30~14:00 ゲストトーク：山本さん
14:00~14:20 意見交換・フリートーク
14:20~14:30 プログラムのまとめ
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石川県は、県都金沢周辺、北部の能登、南部の加賀とそれぞれ特徴を持った３つの地域からなっています。
金沢は加賀百万石の歴史・文化が人々の暮らしに息づき、賑わいある町並み。
能登は全国で初めて世界農業遺産に認定された豊かな里山里海で、農林水産業をはじめ人々のなりわいや暮らしが息づいています。
加賀は全国有数の加賀温泉郷やものづくり産業、日本３名山である白山の豊かな自然があります。
2015年3月に北陸新幹線が開通して関東方面のアクセスが向上したほか、関西方面・名古屋方面には特急が走り、県内には２か所の空港があるなど、日本全国から訪れる方が多く、修学旅行先としても人気です。
今回のプログラムの舞台、宝達志水町のオススメスポットの一つが、砂浜を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」。里山も里海も身近に感じられる地域です。
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