北茨城市のことはご存知ですか？
名前のとおり茨城県北東部に位置する人口４万人のまちで、山も海も温泉もある、最近は芸術によるまちづくりを進めている、東京から電車で約２時間の小さな市です。
有名な観光地と言えば、岡倉天心が愛でた「五浦海岸」、坂上田村麻呂が建立したと言われる「花園神社」、紅葉が見事な「花園渓谷」、特産品と言えば、「あんこう」（あんこう鍋発祥の地と言われてます）、「花園牛」、「さつまあげ」、「自然薯」、江戸時代から続く伝統的な陶器を継承した「五浦天心焼」、さらには国の重要無形民俗文化財に指定された「常陸大津の御船祭」があり、世界かんがい遺産に指定された「十石堀」があり・・・

と言われてもピンときますでしょうか？
（ピンときたらあなたはもう北茨城市の大ファンです）

実は市の大きな課題として、「PRが下手」ということがあり、いいもの・場所があるにも関わらず、全国的な知名度はいまひとつなんです・・・。
色々と手を打ってみたのですが、職員の力では限界が見えており・・・

そこで北茨城市では市の魅力発信を担う地域おこし協力隊「情報発信枠」を募集することになりました。
情報発信のやり方は基本的に自由です！
いいもの・場所があるのにあまり知られていないということは伸びしろがかなりあるはず・・・やりがいのある仕事だと思っています。
あなたの得意分野で北茨城市の知名度を全国区にしてみませんか？

北茨城市の知名度を全国区にしたいという熱い思いのある方ならどなたでも大歓迎です！
具体的にはこんな活動をしていただくことを期待しています。

・PR用の動画作成（YouTube配信）
・観光キャンペーンの提案
・販促イベントで特産品のPR
・移住交流イベントの企画、参加　
・関係人口増に向けた新たな取組の企画、実施
・市内の知られざるスポットの開拓
・実はすごいことをやっている人材の発掘
・市内の農林水産物加工業者とのコラボ　
・市内の映えるモノ・場所をインスタグラムで紹介
・市HPで日々の活動報告　　

…など

●募集対象
次の各号のいずれにも該当する方
（１）３大都市圏をはじめとする都市地域等（詳細は市にお問い合わせください）に現に住所を有する者であって、委嘱の後において、速やかに本市に住民票を異動できる者であること。
（２）心身が健康で、かつ、協力隊の活動に意欲と情熱を持って参加できると認められる者であること。
（３）普通自動車運転免許を有していること。
（４）パソコン等を用いた情報発信に必要な、一般的な操作ができること。

●募集人数
　１名

●業務概要
　北茨城市の魅力発信のため、下記の業務を行う。
　①北茨城市の観光地や特産品等の地域資源、移住促進のＰＲを行う業務
　②新たな地域資源の発掘を行う業務
　③SNSやホームページ、外部媒体等により北茨城市に関する情報発信を行う業務
　④北茨城市が行う学校教育事業及び生涯学習事業等への協力を行う業務
　⑤北茨城市が行う移住関連施策への協力を行う業務

●委嘱期間等
　北茨城市地域おこし協力隊設置要綱に基づき委嘱します（北茨城市との雇用関係はありません）。
　隊員の委嘱期間は、１年以内とします。
　ただし、最初の委嘱の日から３年を超えない範囲においては、再委嘱できるものとします。
　委嘱年月日は、令和４年６月以降、別途協議の上で決定します。

●活動日数・時間の目安
　１日７時間４５分、月２０日の活動時間を目安とします。
（ただし、活動内容によっては活動時間等を調整する場合があります）

●待遇・福利厚生
　①報償　　月額　150,000円を上限とします。
　②その他、住居・車両の貸与、活動に必要な経費の補助（上限月５万円）等の待遇があります。

●選考方法
　・令和４年３月１４日（月）から令和４年４月２８日（木）まで郵送で受け付けます。必要書類は市HPよりご確認ください。
　・　選考は第一次選考（書類選考）と第二次選考（面接）により行います。
　・　第一次選考の結果は、応募者全員に通知します（５月１６日（月）頃を予定）。第一次選考合格者には、併せて第二次選考の案内（日時及び場所等）を送付します。なお、第二次選考は、北茨城市内で開催します（５月下旬～６月上旬中を予定）。
　・　第二次選考の結果は、第二次選考受験者全員に通知します。
　・　新型コロナウイルス感染症の状況により、選考期日の変更や、第二次選考をオンラインで実施する可能性がありますのであらかじめご了承ください。

詳細は市HPよりご確認ください。
https://www.city.kitaibaraki.lg.jp/docs/2022030800045/