プロジェクトの舞台となる飯野町には千貫森という円すい型をした山があります。
千貫森では古来から発光する未確認飛行物体の目撃情報が多数報告されており、頂上近くの地面は強く蹴るとポンと音が響き、地下が空洞と思われる部分があることから「千貫森はUFOの基地ではないか」と考えられているんです！！

また千貫森周辺にも多くのミステリーゾーンが存在すると言われており、飯野町は謎に包まれた、いや、宇宙人に支配された町なのかもしれません。

そんなUFOの里、飯野町内には、UFOやその他ミステリーに関わる研究資料等を集め、展示をしている施設「UFOふれあい館」があります。テレビ等でも取り上げられることが多く、現在は年間1万人以上が訪れています。

さらに2021年の6月には、月刊ムー編集長の三上丈晴氏を初代所長に迎え、世界中の未確認飛行物体目撃情報の調査等を進めるため「UFO研究所」が設立されるなど、飯野町ではUFO等に関する活動による交流人口の増加を市街地の活性化につなげられるよう地域全体で町おこしに取り組んでいます。

この動きをより強く押し進めるため、これまでにない斬新なアイデアと情熱的な行動力が必要だと考えています。
そこで、UFOなどのコンテンツを活用した地域づくりに取り組む「地域おこし協力隊」を募集することにしました。

プロジェクトを通じてこんな方と出会ってみたいです！！
・人と話すことが好きで、人の話をよく聞き、提案ができる性格の方
・UFOや宇宙などのサブカルチャーに興味のある方
・下記の活動目標を理解し前向きに取り組める方

▽活動目標
1年目：UFOふれあい館、いいの街なか活性化委員会と連携し、UFO研究所の管理運営・情報発信を通じ交流人口の拡大補助を行いながら、地域住民との信頼関係を醸成していく。
2年目：UFOの里の魅力を国内外に発信し、更なる交流人口の拡大へとつなげる中心的な存在として、地域住民と連携してイベント企画を円滑に進めていく。
3年目：UFOの里が持続可能な地域資源として活用できる経営的視点を取り入れた、新たなアイデアによる事業の展開を図っていく。

・身分：福島市の会計年度任用職員
・年齢：10万60歳まで（不問）
・賃金：月額175,700円（期末・勤勉手当あり）
・勤務時間：8時30分～17時15分 （うち休憩1時間・実働7時間45分）
・休日：4週のうち8日
・主な活動場所：福島市飯野地区
・その他：原則、飯野地区に住んでいただきます。賃料などは月額60,000円を上限として市が負担します（光熱水費等生活に必要な費用は隊員負担）

▽その他の詳細は、福島市ホームページからご確認ください。
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/chiki-kyoudou-chiki/kurashi/ijyuuteijyuu/iino2021.html