里山に暮らす「88名のひと」と繋がるきっかけにしてほしい。地元民総勢88名の「ありのまま」を紹介した冊子をお送りします。
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公開日:2022/07/15
終了日:2022/12/31

里山に暮らす「88名のひと」と繋がるきっかけにしてほしい。地元民総勢88名の「ありのまま」を紹介した冊子をお送りします。

中国山地のほぼ中央に位置する真庭市は、蒜山(ひるぜん)高原をはじめ、湯原温泉郷や勝山町並み保存地区など、岡山県屈指の観光地として知られています。
でも、真庭の観光をもっと面白くするもの。それは「ひと」です。真庭はとにかく、「ひと」が面白い。「え。結局なにしてるひとなの?」「どうしてそんなことになっちゃったの?」「正気なの?」などなど。

そんな里山真庭で暮らすリアルな「ひと」に焦点をあてた冊子『真庭の人びと』。
ひらけば、そこにはさまざまな価値観を持つ88名のひとたちを、写真とテキストでズラリ紹介しています。つっこみどころ満載で、「欲しい!」「読んでみたい!」という声を多数いただいていましたが、これまで残念ながらWEB上で申し込める窓口がありませんでした。それが今回、この場を借りて、有料で直接お届けできるようになりました。
会いに行ける88名。観光スポットの載っていない観光ガイドブックです。ひとが好き、なかでも地方のおひとよしなひとが好き。そんな方に響く一冊です。

観光も、移住も、もっと面白くなる「ひと」という存在。

観光に限らず、移住も、それを面白くするのは「ひと」です。「ひと」を見てはじめてその地域が見えてきます。でもその一方で、「そんなこと言ったって、人間性なんてなかなか知ることができない」「地方はひとが良いって言うけど、言葉や写真だけじゃわからない」と聞きます。本当にそのとおりだと思います。

だからこそ、ドドンと「地元のひと」を知ってもらおう。それもきれいな言葉やカッコいい言葉を並べるのではなく、近しいひとしかわからないような素のままを知ってもらおう。88名の人柄や趣味嗜好、かなり踏み込んだことまで晒しています。「ちょっと晒しすぎじゃない?」と言われるほど、真庭を知るうえで、圧倒的な解像度を誇っています。

そのため、正直なところ、写真はどれも表情が固かったり、恥ずかしがっていたり、照れていたり。いわゆる「観光ガイドブック」や「移住ハンドブック」で映っているようなひとの写真はひとつもありません。対外的につくられたブランディングではなく、いつもどおりの雰囲気が伝わるように。そうじゃないと意味がないと思うから。

ずっとその土地に暮らしてきた地元のひと、移住してきたひとたち、合計88名をつっこみどころ満載で紹介しました。とても素朴な一冊です。

読んでみたい。手にしてみたい。
そう思っていただけましたら、ぜひ「応募したい」を押してお知らせください。

久世(くせ)地区の老舗割烹「おかもと旅館」5代目。

久世(くせ)地区の老舗割烹「おかもと旅館」5代目。

北房(ほくぼう)地区のカフェオーナー。

北房(ほくぼう)地区のカフェオーナー。

ひとが好きなひとと出会いたい。

・ひとが好き!
・ひとと交流したい!
・地方の素朴なひとたちに出会いたい!
・なにをしているのかよくわからないひとに出会いたい!

・観光をもっと面白くしたい!
・移住をもっと面白くしたい!

そんな思いを持つ方に「ビビッ」と刺さる内容になっています。
また、この冊子に掲載されているひとたちはみんな、「会いに行けるひとたち」です。連絡先もバッチリ書いてあります。真庭を観光するときにはぜひ「真庭の人びと」を携えて、「ひと」をめがけて会いに行ってもらえたら、と思います。観光の面白さがグッと深くなること間違いありません。

移住を考えている方にとっても、「この地域にはどんなひとがいるのかな」「このひとと一緒になにかしてみたいな」など、移住後の可能性が広がります。

もちろん、真庭への観光、移住を考えていなくても、「ひとが好き!」その思いさえあれば、きっと「ビビッ」と刺さるはず。ひとの面白さを存分に味わってください。

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真庭市
甲田 智之が紹介する真庭市ってこんなところ!

大阪から移住して、はやくもまる6年が経ちました。この6年のあいだに出会った真庭のひとたちは数知れず。いまでは買いものや病院、飲食店や図書館など、どこに行ってもほぼかならず知り合いに会います。
まるで自分が、『こち亀』の両さんになったかのような(笑)。
そんなたくさんの「ひと」とのつながりのなかで、仕事が生まれて(大阪にいたときより収入が増えました)、ムスメたちがすくすく育ち、日々が充実していく。そしてときどき、ハッとするような自然の近さ、美しさに気づく。それはもう毎晩のビールがおいしくて仕方ありません。

僕は、ここ真庭に「余白」を求めて移住してきました。家族と過ごす時間、友だちや新しい人たちと会う時間、ただ時間をつくるだけではなく、心を通わせられるたっぷりとした余白。想像を羽ばたかせる余白。目に見えない価値に触れる余白。
すべてが叶うと思って移住したわけではありませんが、振りかえってみると、そのすべてが叶っているように思います。
もしいま、「心に余白がないな」。そんなふうに思われている方がいたら、ぜひ一度、真庭にお越しください。きっとこれまで感じたことのないような「のんびりとした余白」を覚えると思います。

甲田 智之
一般社団法人コミュニティデザイン
もの書きです。おもに書籍の執筆・編集をしています。一般社団法人 コミュニティデザイン 理事。株式会社はこらぼ 取締役。二児の父親です。
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