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【第5期生募集!】丹波でオーガニック(有機農法)の技術と経営ノウハウを☆一から学びたい社会人のための1年制学校/丹波市立 農(みのり)の学校
せっかく田舎暮らしするなら、自然に触れながら今までとは違う【自分らしい生き方】がしたいと思いませんか?
農業は決して楽な業(なりわい)ではないですが、自然が好き、作物が育つことに喜びを感じる、という方にとっては夢中になれるとても魅力的なお仕事です。
最近では、からだや地球環境にやさしい有機農業や自然栽培に取り組む方も増えてきています。
丹波市、特に学校のある市島町は、1970年代から40年以上、まちの人たちと一緒に地域ぐるみで有機農業に取り組んできた、全国でも珍しいエリアです。また、丹波黒大豆、大納言小豆、丹波栗はじめ様々な特産品があり全国的にもブランド力が高いことも特徴的です。
そんな丹波市で、2019年4月、全国初めての取り組みとなる、公設民営、全日制の有機農業学校が開校しました!
自然豊かな里地里山の風景の中で、自分らしい生き方を追求してみませんか?
有機農業をイチから真剣に学びたい方、農業で新しい人生を踏み出したい方、お会いできることを楽しみにしています!
丹波の地で、伝統&最先端の有機農業をギュッと1年で学ぶ☆
丹波市立 農(みのり)の学校が開校したのは2019年4月!
現在、第5期生を募集しています。
学校のある「いちじま」(丹波市市島町エリア)は、「有機農業の聖地」と呼ばれることもあるほど、古くから有機農業に取り組んできた地域です。
日本で有機農業という言葉が生まれたのとほぼ同じ時代、1975年に「市島町有機農業研究会」が結成され、都市部の人たちと一緒に地域ぐるみで有機農業に取り組んできました。地域には自然があふれ、美しい資源を有効に活用した酒蔵、乳業、畜産などの「なりわい」が数多く存在します。
2021年、農林水産省は「みどりの食料システム戦略」という大きな政策方針を発表しましたが、その中で、「2050年までに、有機農法で耕作される農地の割合を全農地の25%に引き上げる」という目標を掲げました。2018年時点ではわずか約0.5%ですから、50倍に拡大するという大幅な転換です。有機農家を目指す方にとって確かな追い風とも言えるでしょう。
一方で、有機農法は難しい、収穫量を安定させるのが難しい、とも言われてきました。
確かに、昨日まで他の農法で作っていた農家さんが、「じゃあ今日から有機農法で」と言って、すぐにうまくいくとは限りません。他の農法と同様に、有機農法にも様々なノウハウと農家さんの工夫があります。
農の学校では、イチから農業を学ぶ方でも技術を身につけられるように、有機農法の野菜づくりの「原理原則」を学ぶことから始めます。さらに、様々な農家さんの工夫から技術と経営のノウハウを学び、最先端のスマート農業も勉強します。
そうしたものを組み合わせながら、自分らしい農業を組み立てるヒントにしていくことが、この学校の学びの目標です。
農の学校は、丹波市が設置し株式会社マイファームが指定管理業者として学校運営及び施設運営を行っています。民間ノウハウと公的サポートの両面から、新規就農する皆さんを応援しています。
マイファームは全国最大規模の民間農業スクール「アグリイノベーション大学校」を2011年から運営してきた実績があり、新規就農者を多数輩出してきました。
身の回りに当たり前にある水や野菜が当たり前にイイモノであるこの地で、日本最高峰の講師陣とともに新しい農業のミライを一緒に作る、そんな毎日が待っています。
ナスの栽培を学ぶ
ツヤツヤの根菜を収穫
豊かな里山風景の中で、自分らしい「農」のカタチを探しませんか
■人生をたがやす1年間
ここ、兵庫県丹波市立 農(みのり)の学校では豊かな里山の風景をバックに日々受講生が精力的に畑を耕しています。
耕しているのは畑だけではありません。土と向き合いながら、自らの人生を耕しに各地からやってきています。
■たった一つの正解よりも、多様性の中の自分らしい正解を
農業という仕事は自由度が高く、「これが唯一の正解」ということは全くありません。
自分に合った、心地よいと感じられるやり方を自ら築き上げていくことが、長続きの秘訣です。もちろん土壌や気候、その年の条件によっても異なります。
だからこそ「ムズカシイ」し「オモシロイ」のだと思います。
■関わり方も様々!
「農業」と聞くと、事業主になって一人でやらないといけないというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし企業として農業に取り組む農業法人や、農法の近い仲間で協働するグループ営農も増えてきています。
親方の右腕として活躍する、販売スタッフとしてサポートする等、ご自身に合った関わり方を見つけましょう!
■着実に就農の夢を叶える1年間を一緒に過ごしましょう
<農の学校の特徴は3つ>
①全日制の超実践型カリキュラム
②学びの環境徹底サポート制度
③農業界トップクラスの豪華講師陣
学校では最高峰の講師の指導のもと、市からのサポートも全面に受けながら農業を志す仲間たちと一緒に栽培技術を徹底的に学びます。
多くの人との出会いやつながりの中で、いろいろなことを試し、自分自身が自然体で心地よく一生懸命頑張れる生き方を探してみませんか。
苗の健康を確かめて植えます
畑と教室を行き来しながら、学びを深めます
所要時間:
費用:無料(現地までの交通費はご負担ください)
定員:12 人
最小催行人数:1 人
集合場所:JR市島駅(学校まで送迎します)、または車で直接現地へ
解散場所: JR市島駅(送迎)、車の方は現地解散
【現地見学会】7月中旬~3月初旬 ※詳細は、HP等にて紹介
(10:20 JR市島駅送迎/または学校に現地集合)
10:30~ 校舎にて学校のカリキュラム紹介、丹波市の紹介など
12:00~ 楽しいランチ交流会
13:00~ 農場ツアー&収穫体験
14:00~ 個別相談・質問タイム
15:00 終了(⇒JR市島駅送迎)
冬野菜たっぷりの圃場で、学びも佳境です!
この冬一番の寒波が、丹波にもやってきました!
ぐっと冷え込むこの時期は、冬野菜に甘みが乗る季節。
冬の学校も、学びがたくさんあります!
12月も現地見学会が開催され、農業に様々なご興味をお持ちの皆さんが参加して下さいました!四季折々に畑と向き合う農業では、冬には冬ならではの楽しみや学びがあります。お越しの皆さんに、少しでも体感していただけていたら嬉しいです。
12月・1月は引き続きオンライン説明会、現地見学会を開催しますので、お気軽にご参加ください!
現地見学会のご参加ありがとうございました!
月2回の現地見学会、毎回、遠路あちこちからお越しいただき、ありがとうございます!
写真は、秋分の日(9月23日)の様子です。秋の丹波らしく、天気の良く変わる日でしたが、農場ツアーでは雨もあがり、ゆっくり回っていただけました。
足元に写っている熱帯アジア原産の野菜、ツルムラサキは近年の暑さも雨も大歓迎の様子で、葉野菜が弱りがちな残暑の頃にも滋味深く美味しい野菜です。
☆☆☆
次回の現地見学会は、10月8日(土)10時半~15時です。
秋の丹波は、彩りも豊かな味覚の季節、ぜひ学校見学と共に丹波の秋をご堪能ください!。
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窓を開ければ、四季折々の里山風景が眺められる丹波市は、オシャレな古民家カフェもたくさん。畑仕事をしながら、野鳥の声を聞いたり雪景色を堪能できたりする、ちょっといい田舎。
丹波大納言小豆発祥の地、丹波栗や丹波の黒豆の名産地ですが、神戸・京都・大阪から90分圏内なので、休日は京阪神からの日帰り観光客で賑わう、意外に便利な、ちょうどいい田舎。
自然の宝庫なのはもちろん、民俗芸能の宝庫としても知られる丹波は、ムラごとにさりげなくユニークな文化が残っていたりします。平安時代から都や大坂など都会との交流が盛んだった丹波は、移住者の受け入れにも寛容で、移住者の人たちがいろんな分野で活躍中!
休日には古民家リノベ講習や味噌づくり体験、子どもの森づくりなど、暮らしを豊かにするイベントも盛りだくさん。好奇心に任せて出歩き始めると、もはや、「退屈」の二文字が辞書から消えてしまいます!
2019年生まれ。兵庫県丹波市出身。
全国で初めて、公設民営で運営している全日制の有機農業学校です!
食べること大好き!田舎暮らし大好き!
一緒に自分らしい生き方、模索しましょう!
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