青森県・つがる市にある亀ケ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として2021年7月、世界文化遺産に登録されました。”世界遺産”の効果は絶大で、これまで多くのお客様が遺跡の目指してつがる市に足を運んでくださっています。
しかし一方で、「現在多くのお客様に訪れていただいているのは、世界遺産登録の効果でしょ？」「きっともうしばらくしたらお客さん来なくなるよ」と言った声も聞こえてきています。
確かにこのままでは、この声のように閑散とした遺跡になってしまうかもしれません。「そんなことにはさせない！」「つがる市の縄文遺跡でしか味わえない面白さをもっと知ってほしい！」と遺跡のガイドや日々文化財保護に携わるメンバーの有志が立ち上がり、今回のプロジェクトをスタートさせました。

以下に当てはまる方、お気軽にご応募ご応募ください。
・体験ツアーに参加することが好きな方
・ここでしかできない体験を、いち早く体験してみたい方
・新しい体験ツアーを作ってみたい方
・世界遺産にまつわる観光商品を作ってみたい方
・観光コンテンツ作りに参加してみたい方
・つがる市の縄文戦略に関わってみたい方
・つがる市のことが好きな方

関係人口とは？・・・移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。
つがる市では「縄文観光」の現場で5つの課題を感じています。参加くださる皆様には、ユーザー視点に立っていただき、コンテンツのブラッシュアップや課題解決に向けたアイデアを考えて頂きます。縄文観光の困りごとに対して力をお貸しください！