海と共に生きるまちで、漁師と水産業を支える仕事をしませんか?
公開日:2023/10/10
終了日:2024/09/30

海と共に生きるまちで、漁師と水産業を支える仕事をしませんか?

\こんな人におすすめです!/
・とにかく魚が好き
・ 地域に根ざした仕事と暮らしを求めている
・ 海山川の自然豊かなまちに移住したい
・時間に余白が欲しい
_________________________

熊野灘に面し、急峻なリアス海岸を持つ尾鷲市。
複雑な海岸地形は、尾鷲湾、賀田湾の 2 海湾と、九木浦、早田浦という入り江を形成しています。
沿岸部は 100m等深線が距岸 2 km以内に迫っており、この等深線上に大小の天然礁が続き、好漁場を作っています。

黒潮の影響により回遊魚が来遊することから、ブリを主な漁獲対象とする大型定置網をはじめ、小型定置網、マグロ延縄、沖合底曳網など、多種多様な漁業が営まれており、ブリ、カツオ、マグロ、アジ、サバ、イワシ、イカ類、イセエビや深海魚まで多様な魚介類が水揚げされています。

今、スーパーや飲食店で並んでいるその魚、もしかしたら尾鷲で獲れた魚かもしれません。
そう思うと少しだけ、誇らしい気持ちになります。

そんな魚のまち尾鷲で、やりがいを感じながら漁師さんと地域の水産業を支える仲間を募集しています。

三重外湾漁業協同組合とは

漁業協同組合(以下、漁協)とは、組合員(漁師)が出資して構成された組織です。

昨今の漁獲量の減少・魚価の低迷・後継者・新規参入者不足など、全国の多くの漁業者、漁協がこれらの課題に 直面しており、これは三重県においても例外ではなく、漁業が盛んな三重県南部の漁村においては、地域漁業の維持が困難となる状況も見られるなど漁協組織の弱体化が進み、組織再編による経営基盤の強化が喫緊の課題となっていました。

そうした厳しい状況を打開するため、平成22年に三重県南部の太平洋に面した12の漁協(志摩市、南伊勢町、大紀町、紀北町、尾鷲市)が合併し、三重外湾漁業協同組合が発足しました。

組合員数は7,638人、生産額はなんと、三重県全体の約4割を占める98.6億円。(※令和3年度)

漁協の役割としては、漁師さんたちが獲ってきた魚を市場でセリにかけるまでの仕事のほか、安心して漁ができるよう日々、細かなサポートの役割を担っています。漁師さんがいてこその、漁協であり、漁協があってこその、漁業。

日常的に私たちが魚を食べていられるのは、第一線で活躍している漁師さんと、管理やサポートを担う漁協のおかげだということ。地域の水産業ひいては日本の食にダイレクトに関係してくる重要な役割である漁協。その分、やりがいもひとしお。

でも難しい仕事はなく、「魚の名前、種類さえ覚えられればあとは誰でもできる」とお話しくださった方は、10年以上勤めているとのこと。「そこまで力仕事もないし、長く続けている人がほとんどです。」

定置網で獲ってきた魚の仕分け

定置網で獲ってきた魚の仕分け

青い輝きを放つカツオは新鮮な証拠

青い輝きを放つカツオは新鮮な証拠

インタビューしてみました!

_____仕事終わりは、どんな過ごし方をしていますか?

「パチンコ行ったりします。早い時間だし、席も空いてるんで笑」
「子供がいるので、学校から帰ってきたら一緒に出かけたりします。朝は早いけど、夕飯は家族揃ってみんなで食べられる。」
「体動かすのが好きなんで、走りに行ったりします。あと釣りも」

と、時間の過ごし方はさまざま。

「始まる時間が早いだけで、あとは普通の会社員と変わりません。
他の人より終わる時間が早いから、ちょっと得した気分にもなる」と笑顔で答えてくれました。

お金の為にとあくせく働く都会の暮らし方から、食の第一線でやりがいある仕事に携わりながら、自然の中で心豊かな暮らし方へ。

三重外湾漁業協同組合で働きながら、理想の”うみべ暮らし”を実現してみませんか?

受け取った魚の仕分け、セリの準備

受け取った魚の仕分け、セリの準備

セリの様子

セリの様子

自然豊かな場所で、やりがいを感じながら、漁師・産業を支える仲間を募集中!

魚と関わる仕事、一次産業に興味があるというあなたのご応募をお待ちしています!
また、移住についてのご相談は我々定住移住コンシェルジュがサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください!

<仕事内容>
漁師さんが漁業をするためのサポートを行うことが業務の中心です。
部署により割合は異なりますが、現場仕事とデスクワークの両方を経験することができます。

例えば、
■販売事業:市場業務。漁師さんが水揚げする魚の受け取り、計量、セリにかけ販売。
■購買事業:燃料、漁具、生活資材の販売
■指導事業:漁業権や許可関係の手続き、漁船の管理、漁船保険や漁業共済などの手続き、漁業振興に関する事項への対応

※上記の業務のほか、自営事業として定置網や養殖事業など、未来の漁業を創造するため新しい事業にも挑戦中!

<募集職種>
①現場
②事務

<勤務時間>
①6時〜15時
②8時〜17時
(休憩1時間、実働8時間)

<給与>
166,900円〜
(年齢、能力、経験等を考慮します)

<休日>
週休2日制、祝日他休み
(市場業務は市場カレンダーによる)

<その他>
・昇給、賞与あり(前年度実績4ヶ月)
・社保完備
・扶養・役職・身分・住宅手当あり
・有給制度あり
・残業代支給
・退職金制度あり

<応募について>
プロジェクト内の「応募したい」ボタンを押していただき、メッセージ機能にて下記の内容をお知らせください。
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応募者情報
・氏 名(ふりがな):
・年 齢:
・性 別:
・現住所:〒
・連絡先(電話番号):
・その他:(現職、前職の経験・スキル、簡単な自己紹介等。)

日が昇り始めた市場

日が昇り始めた市場

2m超えのカジキが水揚げされることも

2m超えのカジキが水揚げされることも

尾鷲市地域おこし協力隊
プロジェクトの経過レポート
2023/12/23

魚まつりが開催されました!

16881

12/16 尾鷲港にて魚まつりが開催されました。
三重県外湾漁協の皆様がとても頑張っていました。
コロナがあったので4年ぶりの開催となりましたが、尾鷲市内外から多くのお客様がきておりました。
このお仕事の見学なども随時、受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。

2023/12/23

魚まつりが開催されました!

16880

12/16 尾鷲港にて魚まつりが開催されました。
三重県外湾漁協の皆様がとても頑張っていました。
コロナがあったので4年ぶりの開催となりましたが、尾鷲市内外から多くのお客様がきておりました。
このお仕事の見学なども随時、受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。

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尾鷲市
尾鷲市定住移住コンシェルジュが紹介する尾鷲市ってこんなところ!

 東京から半日。名古屋・大阪からは3時間。
 紀伊半島の東側に位置する尾鷲市は、海と山に囲まれた人口17000人未満の港町です。

 古くから漁業と林業で栄え、高度経済成長期の電力供給を支えた火力発電所のお膝元として、最盛期には35000人にも達した人口は今、半分。
 20年後には、さらに半分の8000人まで減ろうかという、この頃です。

 ついに発電所も撤退したいま、この街では、尾鷲のひとびとが受け継いできた資産を活かした、新たなまちづくりの取り組みがはじまっています。

 農山漁村のすべてがある、地方創生の課題先進地。港町のこれからを知りたい、関わりたい、つくりたい方のご来訪をお待ちしています。

尾鷲市定住移住コンシェルジュ
尾鷲市定住移住地域おこし協力隊
「尾鷲に新しい人の流れをつくる」をミッションとして、尾鷲市内にある築90年の古民家を活用した事務所『おわせ暮らしサポートセンター』を構えて活動中。尾鷲での定住や、地方での豊かな暮らしを求めて尾鷲への移住を目指す人に向けた、空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅などの多彩な定住移住サポート業務を行っています。
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