
【目指せ守護神】守備の範囲は無限大!?島の「リベロ」を募集します!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/31島根半島から約60Kmほどに浮かぶ島、中ノ島(なかのしま)海士町(あまちょう)。 「ないものはない」をモットーに挑戦を続ける島です。
海士町に拠点を置く「海士町複業協同組合(AMU WORK)」では職員を募集しています!
海士町には、人口減少などにより人材不足に悩んでいる事業所が数多くあります。 そんな人材不足を解決し、持続可能な地域にしていきたいという想いから「AMU WORK」は”島の事業者"と”島で働きたい人"を"複業"という形で繋いでいます。
今回は、島の「リベロ」プロジェクトを立ち上げましたので、ぜひ最後まで読んでみてください! ※本件に限らず、島の暮らしや仕事などご気軽にご相談ください!
島に「リベロ」が必要な理由
海士町は人口約2,300人ほどの小さな島です。多様な島民がいろんな役割や仕事をもって、支え合いながら暮らしていますが、全国の状況に沿うように人口は減少し様々な役割や仕事を担う人材が不足してきています。
特に「突然」の仕事や「1日だけ」の仕事はこぼれがちなのにも関わらず、そういった仕事は「稼げるけど、人がいないからできない。」という、「もったいない」仕事が多いのもまた事実です。 ひとつの事業所だけで見れば大したことはないのかもしれませんが、塵も積もれば山となるように、島というスケールで見るとたくさんの機会損失を生んでしまっています。
逆に言うと「稼げるけど、できない仕事」を拾うことで機会損失が解消され、経済・人材の面で余白を生み出すことができます。 さらにその余白を活かして「稼げそうだから、やってみたい仕事」への投資ができる島になっていくと考えています。 また、投資を事業所が未来へ切り込んでいく「攻めの仕事」とするならば、現状できない仕事はどちらかというと今を維持する受動的な「守りの仕事」にあたると思います。
「攻めるために、守る。」だから、島の色んな仕事を拾いきる、守備に特化した「リベロ」が必要だと考えました。

守備範囲(働き方)は無限大だが…
実際に「リベロ」として働くことになった場合、仕事の範囲はとてつもなく広いことが予想されます。 「魚が大量に獲れたから仕分け作業に来てほしい!」 「天候のせいで作業が出来なくて納期に間に合わないから来てほしい!」 「食事の予約が急遽入ったから来てほしい!」 「急な配達が入ったから来てほしい!」 など、あげだすとキリがありません。
正直なお話をさせていただくと、この記事を書いている私たちも「リベロ」がどのような働き方になるのか、どのような人材にフィットするのかはわかりません。 「明日の働き方がわからない…」なんてことも起きると思います。
ですが私たちは、この記事を読んでくださっている「あなた」と「はたらき先」そして「AMU WORK」が三位一体となって「わからないこと」や「不確実性」を楽しみ、悩みながら挑戦していきたいと考えています。
また、この働き方を通して、ふと自分自身のポジションを変えたくなることもあると思います。 ずっと「リベロ」でいつづける必要はありませんので、本当にやりたいこと、やってみたいことを見つけた時には、ぜひ仲間たちと応援させてください。


最後に
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました! 少しでも興味を持っていただけましたら、”応募したい”ボタンを押してみてください!
また、詳しい条件や応募、採用までの流れは海士町複業協同組合のHPに記載していますので、そちらも是非ご覧ください! 海士町複業協同組合(応募ページ)→https://amu-work.com/entry/
どのような関わり方であれ、最後まで読んでいただいた「あなた」とどこかでお会いできることを楽しみにしています! 今後の情報もお見逃しなく!
海士町複業協同組合
このプロジェクトの地域

海士町
人口 0.22万人

海士町複業協同組合が紹介する海士町ってこんなところ!
海士町は日本海に浮かぶ隠岐諸島のひとつです。海士町の人口は約2,200人です。海士町には名水百選にも選定された天然の湧き水があり、離島においては珍しく稲作ができるため、海の幸のみならず、あらゆる食材を自給自足できる島でもあります。私のおすすめ食材は、「岩牡蠣」です。
このプロジェクトの作成者
海士町を支える漁・農・畜産・観光といった仕事は繁忙期がそれぞれ異なります。そうした仕事を組み合わせ、時期に応じてはたらき先を変えていくという複業スタイルをAMU WORKと名付けました。わたしたちは、この新しいはたらき方をともに実践してくれる仲間を募集しています。