金沢市は、金沢城や兼六園などの歴史的な名所から、現代アートのメッカである21世紀美術館まで、多彩な観光スポットが点在する地方都市です。平成27年（2015年）の新幹線開通をきっかけに、観光客が多く訪れるようになり、歴史的なまちなみや伝統、文化が再注目されるようになりました。

一方で、市区町村魅力度ランキング2023で「第４位」に選ばれるなど、「暮らす金沢」にもたくさんの魅力があるんです。（出典：ブランド総合研究所『市区町村魅力度ランキング2023』）

「暮らす金沢の魅力」その１
――新鮮でおいしい海鮮が近くのスーパーで買える――
山と海に囲まれたロケーションにある金沢では、四季を通じて新鮮な食材が容易に手に入ります。事実、家計調査でも魚介類の消費量が全国 3 位、かにの消費量は全国２位を誇っているほど。わざわざ遠い市場に行かなくても、身近なスーパーで新鮮な魚介類が手に入ります。（出典：総務省家計調査（2021～2023平均））

「暮らす金沢の魅力」その２
――おしゃれでレトロなおいしいお菓子屋さんが多い――
金沢市民は「甘いもの好き」で、お菓子類の消費額が全国 1 位です。なかでも和生菓子とケーキは全国 1 位で、チョコレートの消費量も全国３位を誇っています。そんな甘い物好きが多い金沢では、おしゃれでレトロなお菓子屋さんが各地に点在しており、新しいお店もどんどん入ってきています。週末は行きつけのお店に立ち寄って、お気に入りのケーキを嗜む、といった楽しみ方も。（出典：総務省家計調査（2021～2023平均））

「暮らし金沢の魅力」その３
――空気と水が本当に綺麗――
国立環境研究所が発表した都道府県ごとのPM2.5の濃度データを見てみると、年平均濃度は山形県に続いて石川県は「第２位」という結果に。恵まれた自然環境の中で吸う空気や飲む水は、本当においしいんです。夏には綺麗な水のもとにしか生息しないホタルが、まちなかの用水で見ることができます。（出典：国立環境研究所　都道府県別PM2.5濃度の年平均値（2021））

――金澤町家とは――

昭和25年以前に建てられた伝統的な構造をした木造建築物の総称のことです。

「金澤町家」に対する相談件数は年々増加しており、町家暮らしが近年注目されてきています。
なぜ町家暮らしの人気が高まっているのでしょうか。その魅力を紐解いていきましょう。

ーすべてが天然素材、「本物」の暮らしが体感できるー

今の住宅では塩化ビニルの壁紙や樹脂製の床材など、いわゆる新建材が多く用いられますが、一方、町家では天井や床の材料に天然の木が使われているほか、畳や塗り壁、障子やふすまといった間仕切りも昔から使われているものばかりです。「本物」の素材に囲まれた暮らしは、ほっと心を和ませてくれます。

ー田舎すぎない「まちなか」で、文化が息づく暮らしを体感できるー

一般的な古民家が山奥などのいわゆる「田舎」にあることが多い一方で、金沢はまちなかにも良質な町家が多く残っており、交通アクセスや商業施設が充実した地域で、文化や伝統が息づく暮らしを体感することができます。

ー落ち着いた和の空間での暮らしが、心の豊かさや気持ちのゆとりを生み出すー

ちょっとした床の間を、四季折々の掛け軸で飾ったり、香炉を置いたりして楽しんだり、庭づくりを楽しんだり。世界で1軒しかない自分だけの空間での暮らしが、心の豊かさや気持ちのゆとりにつながります。

喧騒を離れ、ゆったりとした落ち着いた空間で、暮らしを嗜む――
金沢への移住はそんな暮らしを実現させてくれます。

＼こんな方におすすめ／
・金沢への移住に少しでも関心がある方
・ゆったりと豊かに暮らしたいと思っている方
・古民家暮らしに関心がある方
・町家暮らしや改修に関心がある方
・金沢の暮らしの魅力を知りたい方

お申込みは「興味ある」ボタン押下の上、下記からお願いします。（金沢市電子申請サービス）
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