【7/23（水）】高校生が考える！福井県移住体験モニターツアー

今回のツアーでは、福井県の『仕事』『教育』『食』を体験してもらうため、3つの箇所をバスで巡ります。 これより、実際に今回訪問する場所をご紹介いたします！

①『仕事』 　福井県は、繊維や眼鏡をはじめとする地場産業、世界トップレベルの技術を誇る先端企業など、オンリーワンの技術を有する企業が数多く存在します。 　温暖多湿の気候に恵まれた福井県では、古くから繊維業が盛んで、ナイロン、ポリエステルなどの合成繊維や、その製品において、日本有数の産地となっています。そのほか、和紙や漆器などの7品目の伝統工芸が現在でも受け継がれており、唯一無二の「ものづくり」が福井県の産業の特徴です。 　福井県の製造業のなかでも特に眼鏡産業は世界的にも有名な産地です。日本製眼鏡フレームの約９割が福井県の鯖江市、福井市で生産されており、世界最高品質の眼鏡を世界に届け続けています。 　今回は、福井市に本社を構える明治38年（1905年）創業の老舗眼鏡メーカー「増永眼鏡株式会社」さんにお邪魔し、会社説明と実際に企業見学を行います。 　〈増永眼鏡株式会社：https://www.masunaga-opt.co.jp/〉

②『教育』 　福井県の児童・生徒は、全国学力テストで毎回トップクラスの成績を上げています。実際に福井県の学校の現場を体感してもらうため、今回のツアーを企画した生徒たちが在籍する「福井県立科学技術高等学校」を見学します。 　福井県立科学技術高等学校（通称：科技高）は、将来の「ものづくり」人材を育成する、福井県の工業教育の拠点校です。機械システム科、化学創造科、産業デザイン科、電子電気科、情報工学科の５学科を設置し、高度な工業技術を身に着けた専門人材を社会に輩出してきました。 　〈福井県立科学技術高等学校：https://www.kagakugijutsu-h.ed.jp/〉

③『食』 　豊かな自然環境に恵まれ、四季がはっきりとした福井は、四季折々の魚、肉、米、酒を楽しむことができる食のまちです。 　ソースカツ丼は、福井県民のソウルフードの一つです。福井県ソースカツ丼発祥の「ヨーロッパ軒」は県民に広く親しまれており、カツ丼といえばソースカツ丼が福井県民にとっては当たり前。「ヨーロッパ軒」のソースはウスターソースをベースに甘みと酸味が絶妙で、カラッと揚げた薄めのトンカツにしっかり染み込み、箸でも切れる柔らかさが特徴です。ソースがかけられたご飯との相性も抜群です。

日　　程：令和７年７月２３日（水） 集合場所：JR福井駅東口広場（8：30集合） 解散場所：同上　　　　　　 （13：00頃解散予定） 定　　員：10名（先着順） 費　　用： ・無料（交通費、宿泊費、飲食代等別） ・県外からご参加される方は、福井県の交通費支援制度がご利用可能です。 　（大人1名あたり最大15,000円分補助） 　交通費支援制度をご利用される方は、出発の1週間前までに下記HPからお申込みください。 　〈交通費支援制度：https://f-careernavi.com/immigration/〉 お申込み： 令和７年７月１６日（水）17：00まで 下記フォームからお申込みください。　 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLZVDhsyDjzIjPGEMX01I0PAswdCCO3STuw1ZTCEuEoNZw1A/viewform?usp=dialog