【村営住宅家賃無料！】東北一小さな村を食と自家製品で盛り上げてくれる協力隊募集！

活動内容 ◆お食事・お土産処「山人家（やもーどや）」スタッフ・商品開発

「地元の魅力を直接届ける場所」であり「檜枝岐村になくてはならない場所」。 山人家では自社製品を使った料理を提供するお食事処や、村ならではのお土産を販売・開発しています。

山人家のイチオシ商品は、やっぱり自家栽培のきのこ。 しいたけは、そのまま焼いてステーキとして食べられるほど肉厚！湯通しして刺身や炒め物にオススメのプリプリのきくらげは、地元民も定期的に買いに訪れるほど大人気です。

お食事の3大人気メニューは、「山人家特製豚丼」「山人山菜スパゲッティ」「きのこけんちん」。特に、豚丼に使用されている「山人だれ」は実はもともと店主の星秀和さんのお母さまが作っていた自家製のタレなんだそうです！ご自分の思い出をオリジナル商品として提案できるなんて夢がありますよね。

そんな檜枝岐村ならではのお食事でお客様をもてなすのは、店主の奥さんである加奈さん。尾瀬の山小屋で働かれていたこともあり、明るく元気な人柄と細やかな接客がとても心地よい現場の顔となっています。

秀和さんは「山の魅力を届けたい！」と「山魅」という事業を始めました。 その実店舗として「山人家」を開いて７年。商品の収穫・開発・企画と多忙な日々を過ごす秀和さんは、その日１日頑張ったご褒美に晩酌を楽しむことが大好きというお茶目さが魅力です。

大変ありがたいことに山人家の経営も順調になってきました。しかし年々、村を訪れる観光客数は減少傾向にあります。

そんな中だからこそ、山人家で一緒に働いてくれる仲間を募りたい！と思ったと、お二人でお話ししてくださいました。特に秀和さんは、大切にしてきた山人家と大好きな檜枝岐村を未来につなげるためにも、今まで以上に山人家の縁の下の力持ちとして現場よりも裏方から皆をサポートしていくことが、これからの自分の務めだと明確な姿勢を言葉にしてくださって、この募集に対する強い思いを感じます。

村の魅力を伝えていくために、地元の味を届け、特産品を紹介し、訪れた方々に村の温かさや魅力を感じてもらう──山人家はそんな存在です。

この場所で、秀和さん・加奈さんご夫婦と一緒に山人家を盛り上げてゆく新しい仲間（つれ）になってみたくありませんか？

檜枝岐村は東京23区の約6割の面積と広大ですが、そのほとんどが山々。うちわずか1〜2％ほどの小さなエリアで約480人が暮らしています。だからこそ、子供達からおじいちゃんおばあちゃんまで自然と挨拶を交わし、助け合う、あたたかな村民性です。

3年間という任期中、まずは少しずつ檜枝岐村の歴史や文化、これまでの歩みを知り、たくさんの素敵な気持ちを見つけてくれたらとても嬉しく思います。村の皆さんと楽しく過ごしていただけたらもっと嬉しい！

いきなりは勇気が必要かもしれませんが、新しいことにもぜひ挑戦してください。星さんご夫妻も、私ひのえまたろうも目一杯あなたを応援します！観光業の活性化には、従来の良さを守るだけでなく、時代に合った新しい良さも必要だと気づき動き始めたこの流れ。きっとこれからもっと面白くなりますよ〜！

小さな村だからこそ、ひとりのエネルギーから伝播するものは大きい。檜枝岐村の暮らしや人の温かさを余すところなく楽しんで、一緒にこの地域をおこしていきましょう！

未来の仲間（つれ）の皆様！ご応募お待ちしております〜！

■業務内容 　・夏季（４月～１０月）　「山人家」スタッフ、商品製造 　・冬季（１１月～３月）　「山魅」での商品製造、商品開発