【年齢不問！信州中野で地域農業を支える】JAグループの農機部門マネージャー候補募集

ジェイエイ・アップル株式会社は、JA中野市の子会社として1999年に設立され、農業・生活・燃料・葬祭・直売所と多岐にわたる事業を展開してきました。特に農業機械の販売・整備事業は、地域の農業を支える大黒柱。ぶどうやりんご、きのこなどの大規模生産者から家庭菜園まで、幅広い顧客に農業機械を提供しています。

近年は農業機械の大型化やスマート農業機械の導入も進み、地域の生産者から寄せられる期待はますます大きくなっています。しかし同社では、これまで現場を支えてきたベテラン社員の退職や人員異動により、部門全体をまとめる「中堅層のマネジメント人材」が不足しています。

農機部門は営業と整備スタッフ合わせて約10名規模。顧客は、数千万円規模の売上を誇る大規模農家も多く、関係性構築やフォローが非常に重要です。農機の販売や整備に加え、農家さんとの信頼関係を築き、部下の育成やOJTも担える方を必要としています。

今回募集する「農機部門マネージャー候補」は、まさに現場の要。営業担当者や整備士をまとめながら、地域農業の持続可能性を支える役割を果たしていただきます。

これまで法人営業やマネジメントの経験を培ってきた方にとっては、地域に根差した農業支援を舞台に新しいキャリアを築くチャンスです。

こんな期待に応えられる職場です。

まず一つ目は「地域に貢献を実感できる仕事をしたい」という期待。農業が盛んな中野市では、ぶどうやりんご、きのこなど全国有数の産地があります。農業機械は農家さんにとってまさに命綱。部門をまとめるマネージャーとして、生産者の営みに寄り添いながら地域の食と暮らしを支えるやりがいを実感できます。

二つ目は「自分の経験を活かしながら新たな挑戦をしたい」という期待。農機部門では、営業・整備スタッフの管理に加え、農家さんとの法人営業に近い折衝も多くあります。前職で培った営業・マネジメントスキルを活かしつつ、新たに農業というフィールドでキャリアを広げることができます。

三つ目は「OJTや人材育成に関わりたい」という期待。現場には若手スタッフや女性社員も増えてきており、日々のOJTやシフト調整、業務改善など、育成・指導の役割が大きな仕事です。人を育てる楽しさを味わいながら、自身も成長できる環境があります。

また「暮らしと仕事を両立させたい」という方にもおすすめです。中野市は「ちょうどいい田舎」を掲げ、自然豊かでありながら交通の利便性も高い地域。新幹線を使えば東京へも2時間足らずでアクセス可能です。加えて、会社には住宅補助制度（月額3万5千円）があり、移住者も安心して生活を始められます。

定年は60歳ですが、希望と状況によって65歳まで再雇用が可能。経験を活かしながら長く働ける環境が整っています。

「地域農業を支える存在になりたい」「マネジメント経験を地域に活かしたい」という方にぴったりの職場です。