リゾート地・那須町でゴミ減量化に取り組み「ゼロ・ウェイスト」を目指す地域おこし協力隊を募集
最新情報
「興味ある」が押されました！
2025/12/05「興味ある」が押されました！
2025/12/01那須連山の雄大な山並みに抱かれた那須町。
春の新緑、高原の涼やかな風が心地よい夏🌻 那須連山が燃えるような紅葉に染まる秋🍁 そして冬は歴史ある温泉郷で心も体も温まるひととき⛄✨
山麓には別荘地やテーマパークが広がり、高原では傾斜地を利用したのどかな酪農が営まれています。
🌍 那須高原の美しい自然を守る「ゼロ・ウェイストな暮らし」
那須町は、1390年の歴史を持つ那須温泉郷と、広大な高原での酪農が共存する、自然と観光が調和した国内有数のリゾート地です。
🌟 観光地の賑わいの維持と地球規模の課題への挑戦 観光客で賑わう那須町は、 この賑わいを持続させながら 、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする 「ゼロカーボンシティ」 の実現を目指しています。 この目標達成には、町内全域のゴミの減量化とアップサイクル、そして那須を訪れる方々に「那須の美しさ」を守るためのマナーを発信する取り組みが不可欠です。地球規模の課題に対し、地域を巻き込んだ取り組みが今、必要とされています。
🤝 移住者を温かく迎え入れる、安心の土壌 那須町は、別荘地や開拓地という土地柄から、移住者に対してオープンで親切な風土が根付いています。 観光業、酪農、芸術、リモートワークなど、多様なライフスタイルが共存しており、あなたの描く「新しい暮らし」を安心して始め、実現できる環境です。子育て支援も充実しています。
🧑♻️ ゴミ削減のアイデアでゼロ・ウェイストを叶える
「環境問題に貢献したい」 「自分のアイデアで地域を動かしたい」 「サステナブルなビジネスに挑戦したい」 —その熱い想いを、あなたの新しい仕事にしませんか？
那須町が求めているのは、このゼロ・ウェイスト実現に向けた情熱と推進力です。
🗑️ ゴミを資源に変える活動 地域事業者の残渣（ざんさ）削減策の企画・実施や、一般家庭へのコンポスト普及に取り組んでいただきます。 また、観光エリアでのPR・広報や不法投棄パトロールを通じて、美しい那須の自然を守る最前線での活躍を期待しています。
🚀 アップサイクルで地域を活性化 環境保全に取組む地域事業者の取材・PRや、地域住民向けのセミナーなどの企画・運営をお任せします。さらに、環境保全をテーマにした教育旅行の企画にも携わり、地域に新たな交流と活力を生み出していただきたいと考えています。
このほか、活動内容の詳細はページ下部の『業務内容』をご確認ください👀
🗺️ 3年間のロードマップ あなたの挑戦を応援するために、那須町は3年間のロードマップを用意しています。
【1年目】 ・商工会や観光協会の会員との関係構築 ・飲食店や宿泊施設等のサービス事業者との関係構築 ・アップサイクルに関する研修やセミナー等による知識・ノウハウの習得
【2年目】 ・ごみ減量に取組む事業者に対する認定証の検討 ・地域住民向けセミナーやワークショップの開催
【3年目】 ・ゼロ・ウェイストタウンとしてのブランディング施策の検討 ・地域外向けセミナーや教育旅行の開催
任期終了後（卒業後の例） ・SDGsコーディネーターとして、自治体や民間企業のコンサル事業を行う ・古物商を取得し、リサイクル事業を行う ・地域限定旅行業を開業し、教育旅行の受入れを行う
🌟町のPRは、あなたが仕掛ける 那須町「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、あなたの挑戦を心からお待ちしています！
▼那須町の先輩協力隊インタビューはこちら https://nasu-town.note.jp/
この募集が気になる方は、「興味ある」「応募したい」ボタンからお問い合わせください！
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
1.ごみの減量化に係る活動 ・地域事業者の等の減量化策を企画 ・観光エリアでの不法投棄等のパトロール ・観光客へのマナー向上に関するPR、広報 ・一般家庭へのコンポスト等の普及、利用促進 など 2.アップサイクルに係る活動 ・サステナビリティな取組みを行う地域事業者の取材、PR ・廃棄物や不用品を活用したアップサイクル製品の企画、検討 ・アップサイクルをテーマにした教育旅行の企画、運営 など 3.その他の付随する活動 ・3か月毎に活動報告書の提出、年間報告書の作成 ・地域行事やコミュニティ活動、研修会等への参加 など 採用人数：1名 ※採用予定人数は予算等の状況により変更する場合があります。 ※業務内容変更の範囲：職種等の変更なし
・三大都市圏（東京都，埼玉県，千葉県，神奈川県，愛知県，岐阜県，三重県，大阪府，京都府，奈良県及び兵庫県をいう）又は地方自治法（昭和22年法律第67号）第252条の19第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方 ・採用後、生活の拠点を那須町に移すとともに那須町に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も那須町に居住する意向のある方 ・地方公務員法（昭和25年法律第261号）第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方
・地方創生や地域活性化に関心がある方 ・ゼロ・ウェイストやアップサイクルに関心がある方 ・地域住民や地域事業者と柔軟なコミュニケーションがとれる方 ・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方 ・那須町に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・起業や就業を目指し、本町と共に意欲的に取り組む意思がある方 ・リサイクルショップや広報の経験がある方は優遇します
206,500円/月（1,405円/時間×147時間/月） ※7時間/日×21日/月勤務の場合（時給制のため勤務時間数によっては上記報酬額と相違あり） ※任用期間及び勤務条件に応じて6月と12月の年2回の賞与支給あり ※任用期間に応じて更新時に昇給あり
■雇用形態 ゼロ・ウェイストコーディネーターは那須町の会計年度任用職員として那須町長が任用します。（試用期間：1か月） 任用期間は、令和8年度の任用日から令和9年3月31日までとします。ただし、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最長3年間活動いただけます。
■任用期間 令和8年4月1日予定（町と内定者との相談のうえ決定）
■活動時間 9:00～17:00（うち休憩1時間）
■活動日数 週5日（35時間）
■休日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始 ・イベントや研修等で休日出勤や時間外業務が発生する可能性がありますが、その場合は別日に振替となります。 ・年次有給休暇を利用することができます。 ・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用することができます。
住所
連絡先
■福利厚生 住居 ・契約はご自身で行っていただきますが、家賃は上限7万円/月まで補助します。 ・住居に係る光熱水費等は自己負担とします。 ・転居に係る旅費や経費については自己負担とします。 活動経費 ・活動に自家用車をご利用いただく場合は上限3万円/月まで補助します。（活動用車両費として７割補助） ・事務用のパソコンは貸与されます。(ただし持ち出し不可) ・その他、活動のために必要な消耗品費や研修費等については、予算の範囲内で補助します。 社会保険 ・健康保険（共済組合）加入 ・厚生年金保険加入 ・雇用保険加入 ・非常勤職員等公務災害補償（栃木県市町村総合事務組合規約）加入又は労災保険加入 副業 ・可（ただし町の承認が必要） その他 ・携帯電話は自己所有の物をご利用いただきます。
■選考方法 ①カジュアル面談（WEB） ②応募書類の受付 ③書類選考 ※随時 ④お試し地域おこし協力隊（現地参加） ※1/23～1/25予定 ⑤最終面接（現地） ※2月上旬予定 ⑥最終結果の通知 ※2月中旬予定
■募集委託先：株式会社LIFULL
那須町 ふるさと定住課
このプロジェクトの地域
那須町
人口 2.20万人
那須町 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する那須町ってこんなところ！
🐻那須町は、人口の半数が移住者！地域の人も移住者に対してオープンです。 那須町は人口の約半数が移住者と言われています。 地域に長年暮らす方とUターンした方、そしてIターンした方たちが暮らしており、住民の多様性や風通しの良さが町の魅力です。 コンパクトな町なので、世代を超えて価値観の近い人とつながりやすく、資源を共有したり、おすそ分けをしたり、仕事を紹介したりと、助け合いの関係が息づいています。
☕観光だけじゃない！地域の食文化も楽しめるお店や拠点が点在しています 那須町には観光だけでなく、地域の食文化も楽しめる場所が多数あります。 行列ができるパン屋やカフェ、さまざまな飲食店が多く集まっています。新しいお店を見つけるのも、楽しみの一つです。また、那須ハイランドパーク、那須サファリパークやキャンプ場、スキー場、ゴルフ場など、数え切れないほどの遊びスポットがあります。
🌳那須高原の自然豊かな環境と緑のトンネル 那須高原は、多くの自然が溢れ、木々がトンネルのように立ち並ぶ道路が多数あります。その中をドライブすると、とても清々しく気持ち良いです。 また、那須町の気候は、概ね冷涼で湿気の少ない高原型の気候となっています。内陸部のため、朝・夜と昼の気温差が大きく、また高原部と平地部で標高差による気温差があります。
🍅買い物は、スーパーマーケットやコンビニが多数あり。隣町まで行けば大型店舗も充実。 那須町には、スーパーやコンビニ、ドラッグストアはもちろん、大型の道の駅も2施設あり、採れたての新鮮な野菜を購入することもできます。さらに、隣の那須塩原市にはアウトレットモール、ホームセンター、ニトリ、ヤマダ電器、ドラッグストアなど、大型店舗も充実しており、大抵のものは不自由なく揃えることができます。
🚙移動には車が必須 公共交通機関は充実していないので、車が必需品となります。広域で見ると、高速道路の那須ICと那須高原ICがあることや、新幹線の乗車駅である那須塩原駅まで近いこともあり、非常に便利です。
このプロジェクトの作成者
那須町は、東京から約180kmの距離にあり、東京と仙台のほぼ中間に位置する観光と農林業の町です。北西部には雄大な那須連山の主峰・茶臼岳（1,915m）がそびえています。山麓地帯には舒明2年（西暦630年）に開湯した歴史ある那須温泉郷があり、多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパークも点在しています。また、皇室の方が静養される御用邸があることから、「ロイヤルリゾート那須」としても知られています。 裾野には広大な酪農地帯が広がり、南東部には八溝の山並みに抱かれた里山の農村風景が見られます。これらの風景は、松尾芭蕉や義経伝説に代表される様々な史跡とともに、町の魅力となっています。 町内には、JR東北本線、東北新幹線、東北自動車道、国道4号、国道294号が縦貫しています。特に東北自動車道には、那須ICとETC専用の那須高原スマートICがあり、広域的な交通条件に恵まれています。
