野生動物と共生できる持続可能で豊かな農村モデルづくり

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「興味ある」が押されました!

2026/02/09

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2026/02/09

年々、深刻化する獣害問題。その背景には少子・高齢化による担い手不足やそれらに伴う農村の衰退があります。特定非営利活動法人里地里山問題研究所(さともん)は、野生動物による被害を「防ぐ」だけで終わらせません。現場で積み上げてきた「獣がい対策」を土台に、人が関わり続け、農地が維持され、地域が未来へつながる——そんな「共生できる農村」のモデル目指して、兵庫県丹波篠山市で活動してきました。

そして今、次のフェーズへ。 これからの5年間で、モデルを“仕組み”として完成させ、次の地域へ展開できる形を目指します。

現場から学ぶ意欲があり、地域の困りごとを“前向きな価値”に転換する挑戦に、熱量を持って飛び込めるプロジェクトメンバーを募集します。

野生動物と共生できる「持続可能で豊かな農村モデル」の展開

さともんは、自然と共生する暮らしが残る兵庫県丹波篠山市で、野生動物による獣害対策を支援しながら、後世に伝えたい里地里山の豊かさを守り、わかちあい、継承するネットワークづくりを行ってきました。

日本の里地里山には、ゆたかな自然と調和した人の暮らしがあり、長年継承されてきた伝統・文化があります。ところが近年、このような豊かな里地里山の暮らしの継承が脅かされています。各地の農山村でサルやシカ・イノシシ等の野生動物による「獣害」が深刻な問題となっているからです。

とくに山ぎわに立地している地域は野生動物の被害にあいやすく、獣害対策を行うために大変な苦労を強いられています。さらに押し寄せる高齢化や人口減少、後継者不足の問題もあり、獣害対策を継続的に行っていくための気力や労力もままならない状態となっている地域も少なくありません。被害を効果的に防ぐ方法はありますが、それを行なうための意欲や労力が減退している状態です。

さともんは、行政や関係団体と連携して、限られた力で懸命に取り組む地域の獣害対策を支援するとともに、後世に伝えたい里地里山の豊かさを可視化し、共感してくれるさまざまな人とネットワークづくりを行うことで、地域と支援者をGift-Giftの関係で結んできました。

獣害対策をきっかけに、今までなかった新たな交流を生み出し、守り伝えたい地域の魅力をみんなで共有・発信していくことで、獣害を解決しながら地域の活性化までを支援していきます。

地域に与える負の影響から「獣害」と表記されることが一般的ですが、本来、野生動物は豊かな里地里山の構成員であり地域の魅力の一つです。

わたしたちは「獣害」を「獣がい」という言葉に変えたいと思っています。

確実な手法で「害」を軽減するだけでなく、獣の存在はそのままに、多様な人材の参画により、新たな交流や共感を生む前向きな「獣がい対策」を推進し、地域を元気にすることを目指します。

わたしたちは、これまで現場で積み上げてきた獣がい対策の実践を土台に、野生動物と共生できる「持続可能で豊かな農村モデル」を5年間で“仕組み”として完成させ、次の地域へ展開するフェーズに入ります。

新たな展開に向けて、現場から学ぶ意欲があり、地域の困りごとを“前向きな価値”に転換する挑戦に、熱量を持って飛び込めるプロジェクトメンバーを募集します。

関係人口を巻き込んだ獣がい対策を実施しています
関係人口を巻き込んだ獣がい対策を実施しています
里地里山の豊かさを伝えていくネットワークづくりをしています
里地里山の豊かさを伝えていくネットワークづくりをしています

地域の困りごとを“前向きな価値”に転換できる方を探しています

自然と共生する日本の原風景が残る兵庫県丹波篠山市で、地域が抱える困りごとを解決が難しい課題としてではなく、“前向きな価値”に転換する挑戦に、熱い思いをもって飛び込めるメンバーを求めています。机上の企画だけでなく、現場で回し、改善し、仕組みに落とし込むことを重視します。

今回は、わたしたちとともに取り組む3つの職種(各1名)を募集します。

【職種A|人材育成担当(常勤)】 獣害問題をはじめ、多課題を抱える農村の現状と、その解決に向けた視座を学べる講座・研修・フィールドワーク・ツーリズム等を企画・運営します。小中高校生、大学生、社会人、関係人口、一般市民、消費者、行政担当者、地域支援人材など、多様な人が地域課題に関心を持ち、実際の参画へと踏み出す導線を設計・運用することで、人材育成事業を農村課題の解決に貢献する持続可能なソーシャルビジネスとして成立させることを目指します。

【職種B|関係人口拡大・連携促進コーディネーター(常勤)】 丹波篠山市西紀北地区で、野生動物と共生できる「持続可能で豊かな農村モデル」を構築するために、地域住民とともに地域の魅力を可視化し、地域外のさまざまな人材・企業等が関わり、地域課題の解決に貢献するしくみづくりを目指します。地域内外の人材・施設・団体の連携を促進し、人材不足で停滞しがちな獣害対策や草刈り、様々な行事支援やイベント運営、新規案件の立ち上げまでを一貫して推進します。

【職種C|地域支援型就農組織づくりマネージャー(農業部門|常勤)】 モデル地区の1つである丹波篠山市西紀北地区を中心に、高齢化が進行して維持が困難になってきている小規模・分散農地を集約して管理し、農地維持と担い手確保を両立させる地域支援型農業の組織づくり、新規就農希望者の支援を行うしくみづくりを目指します。まずは、地域の現状や農業者の意向、既存の計画(地域計画等)を把握する調査、農業研修(有機農業や地域の生産組合の活動支援)を通じて農業スキルを身に付けながら、地域の農地を守っていくための組織・しくみづくりの可能性について検討し、地域住民に対する説明を十分に行いながら組織立ち上げを検討していきます。 農地管理と人の受入(研修・ボランティア)を両輪で回し、将来的な組織化も見据えて運営基盤を整えます。

さまざまな立場の方との交流を通した人材育成に努めています
さまざまな立場の方との交流を通した人材育成に努めています
地域内外の連携を促進した行事支援も行っています
地域内外の連携を促進した行事支援も行っています

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
特定非営利活動法人里地里山問題研究所・丹波篠山市周辺(モデル地区:西紀北地区ほか)
業務内容

【職種A | 人材育成担当】 ・人材育成講座/研修プログラム/ツ-リズム等の企画設計・広報・集客・運営 ・受講後の参画導線の設計 ・受講者コミュニティの運営 ・事後評価と改善サイクルの運用   【職種B | 地域連携・関係人口コーディネーター】 ・自治会行事・地域活動の支援、地域内調整 ・地域組織に対する課題把握・意向調査 ・関係人口向けプログラム/イベントの企画・運営 ・新規課題の発掘・課題解決のための企画・事業化 ・連携先開拓 ・古民家活用等の調整・運用支援 ・イベント出店等の現場運営 ・SNS等での現場発信   【職種C | 地域支援型農業・就農支援組織づくりマネージャー】 ・西紀北地区での地域農業の現状調査 ・有機農家や地域の生産組合の支援を通じた農業スキルの獲得 ・田畑(さともん管理)での農作業・ボランティア受け入れ等の運営 ・小規模農地を活用した農業体験プログラムの企画・運営 ・地域中間まるっと管理方式の検討 ・今後の田畑管理の作業計画・人員計画・安全管理の検討 ・一般社団法人設立等の組織化準備の推進 ・CSA等の販売・発信の現場連携

必須経験やスキル

【各職種共通】 普通自動車運転免許

あれば歓迎する経験やスキル

【職種A | 人材育成担当】 ・プログラム/イベント/研修等の運営経験(規模不問) ・講師はじめ複数関係者との調整・進行管理の経験 ・基本的なドキュメント作成能力(企画書、募集ページ、運営設計、報告等) ・動画編集・SNS運用 ・コミュニティ運営 ・鳥獣害対策の知識・経験   【職種B | 地域連携・関係人口コーディネーター】 ・地域おこし協力隊OB/OG、観光・まちづくりコーディネーター経験 ・対人調整を伴う現場実務(イベント、地域支援、営業等)や企画を実装した経験(規模不問) ・ボランティアマネジメントの経験 ・コミュニティ運営の経験 ・集客・マーケティングの知識・経験 ・勤務として休日稼働(イベント)や夜間の地域での会合出席、屋外業務に理解がある方   【職種C | 地域支援型農業・就農支援組織づくりマネージャー】 ・農作業や現場作業、有機農業に対する興味・関心がある方 ・地域に対して理解・敬意を持てる方 ・複数の立場の人を束ねて、合意形成を進めた経験 ・勤務として休日稼働(イベント)や夜間の地域での会合出席、屋外業務に理解がある方

給与

【各職種共通】 月額 307,000~375,000円(経験・能力を考慮し決定) -賞与なし -残業代:別途支給 -支給日:原則として翌月15 日

雇用形態・勤務時間

【各職種共通】 契約期間:期間の定めあり(2026年4月1日~2027年3月31日)      契約の更新有(契約期間満了時の業務量、勤務成績により判断)      ※通算契約期間は5年を上限とする。      ※期間終了後、正職員登用の可能性有(勤務成績等による)     【職種A | 人材育成担当】 勤務時間:9:00~18:00(休憩時間60分) 勤務日 :月~金を基本 ただしイベント等で土日祝勤務の場合有(振替有)   【職種B | 地域連携・関係人口コーディネーター】 勤務時間:9:00~18:00(休憩時間60分)      ※夜間勤務の場合、勤務時間の調整 or 残業代支給あり 勤務日 :土日を含む週5日   【職種C | 地域支援型農業・就農支援組織づくりマネージャー】 勤務時間:9:00~18:00(休憩時間60分)      ※夜間勤務の場合、勤務時間の調整 or 残業代支給あり 勤務日 :土日を含む週5日

募集者 / 主催者
特定非営利活動法人里地里山問題研究所
募集者 / 主催者の
住所
兵庫県丹波篠山市味間新315
募集者 / 主催者の
連絡先
info@satomon.jp
その他

【各職種共通】 勤務場所:丹波篠山市内(当法人事務所および現地、変更の範囲:なし)      屋内の受動喫煙対策 有 敷地内禁煙 社会保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 等 休日休暇:年次有給休暇等(法定どおり) 通勤手当:法人規程により支給 その他 :法人就業規則による

特定非営利活動法人里地里山問題研究所

このプロジェクトの地域

兵庫県

丹波篠山市

人口 3.74万人

丹波篠山市

さともんが紹介する丹波篠山市ってこんなところ!

丹波篠山市は、兵庫県の中央部に位置し、古くから交通の要衝として栄えてきたまちです。市内には豊かな里山の風景が広がり、多様な動植物が息づく自然環境が今も大切に守られています。四季の移ろいに寄り添う暮らしが根づき、野生動物や田畑の生きものと調和しながら営まれる生活は、この地域ならではの魅力です。また、地域の人々はあたたかく、訪れる人にも親切でオープンな気質があります。自然と人の温もりが調和した丹波篠山市は、訪れる人に心地よさと新たな発見をもたらしてくれる場所です。

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