【Vol.1】大学生が公民館巡り~西大路公民館は子どもの声で溢れている~

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「興味ある」が押されました!

2026/09/07

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2026/09/07

日野町は、滋賀県立大学と人材育成、持続可能な地域づくりおよび地方創生に関する包括連携協定を令和4年6月2日に締結しています。本協定は、人的・物的資源を有効に活用し、地域社会に貢献することを目的として実施しているもので、今年度は、学生が日野町でフィールドワークを行い、地域で収集した情報から日野町の魅力を発信する記事を作成する取組を行っています。 本記事は県立大学生が作成した記事になります。ぜひ興味あるボタンを押してください。 ここからは、本文をご覧ください。

私たちは8月7日と8日に日野町にある7つの公民館を巡って館内を調査しました。 本記事では西大路公民館についてまとめました。

西大路公民館は日野町の東部、日野町立西大路小学校のそばに位置しており、西大路地区は令和7年11月末時点において人口が1,825人です。

西大路公民館は未来への希望の拠点だ!

西大路公民館を訪れた際、夏休みという時期も相まってか、これまで足を運んだ日野町の7つの公民館の中でも最も子どもたちの姿が目立ち、活気に満ちていると感じました。

館内では「アイス研究会」と呼ばれる集まりが行われており、保護者と子供たち合わせて20人ほどが集まっていました。その光景はとても和やかで、子供たちが主体的に活動に参加しながら保護者も一緒になり楽しんでいる様子が見て取れました。

私は2日間かけて町の各公民館をめぐる中で、年配の方が中心となって活動するサークルやイベントは目にしてきたものの、子どもたちの姿はそれほど目にすることはできていませんでした。 それだけに、西大路公民館で出会った光景は新鮮であり、まるで町に差し込む明るい光のように感じました。少子高齢化に悩まされる日野町、さらには日本社会全体にとっても、子どもたちの元気な声や笑顔は未来への希望そのものであると実感しました。

また、印象的だったのは初めて公民館を訪れた私たち5人に対しても子どもたちが元気よく「こんにちは!」と大きな声で挨拶をしてくれたことです。 普段の生活の中で、見知らぬ大人に向かってここまで明るく接してくれる子供に出会うことはそう多くありません。 その姿からは地域全体で子どもたちを育てようとする雰囲気、そして安心感が伝わってきます。こうした挨拶ひとつにもこの地域の教育や人との関わり方を大切にする文化が表れているように思いました。

さらに、西大路地区はかつては子どもが少ない地域であったものの、移住を歓迎する姿勢を示したり、通学範囲を柔軟にしたりする工夫を重ねてきたことで少しずつ子どもの数を増やしてきたといいます。

単に子どもが少ないと嘆くのではなく、どうすれば子育て世帯が安心して暮らせるのかを真剣に考え、行動に移してきた結果が今回訪れたような賑わいのある西大路公民館につながっていると感じました。 西大路公民館を訪れて、人口減少が避けられない社会状況の中でも常に前を向き、知恵と努力によって地域の未来を切り拓こうとする姿勢に胸をうたれました。

また、公民館の壁や廊下には西大路小学校や西大路幼稚園の子どもたちの写真や学校・園だよりが数多く飾られていました。 子どもたちの元気な笑顔が写った写真を、公民館を訪れる大人や高齢者が目にすることで地域の未来を担う子どもたちの存在を改めて意識し、温かい気持ちになれるのではないかと思います。

これらは単なる掲示物ではなく、「地域の中で子どもたちを大切に育てています」というメッセージのようにも感じました。 また、子どもたちのみならず、地域の人が作った趣味の作品の常設展示場もありました。

今回の訪問を通して、西大路公民館は学びや交流の場にとどまらず、地域の未来への希望の拠点であると感じました。 子どもたちが自由に集い保護者や地域の大人たちと関わり、さらにその成長の記録や作品が地域に開かれた形で示されています。

西大路公民館には地域の思いや営みが凝縮されており、その姿はこれからの町の在り方を映し出すだけでなく、そこで暮らす人々の幸せを確かに支えているのだと感じました。

趣味作品の常設展示場
趣味作品の常設展示場
西大路の子どもたち関連の掲示
西大路の子どもたち関連の掲示

7つの公民館を訪れて

日野町の7つの公民館を訪れて感じたのは、どの公民館も同じではなくそれぞれに個性があり提供するサービスや生まれる幸せの形が違うということです。 地域ごとに抱える課題や特色に合わせて活動を工夫されている公民館は、その地域ならではの拠点として存在しているのだと思いました。

反対にどの公民館にも共通していたのは地域の人々にとって安心できる場所を作ろうとしている点です。 そこに行けば誰かと話せる、孤独を感じずにいられる、そんな役割を果たしているように感じられました。

また、アポ無しで訪問した公民館もありましたが、どこでも職員の方々がこころよく館内を案内してくださり、お話を聞かせていただけました。その親切さに触れるたびに公民館が地域に根ざした人と人とのつながりの場であることを改めて感じ、心から感謝しています。

日野町の7つの公民館を巡った今回の経験は地域の多様性と温かさを知る大切な機会となりました。 公民館はまさにその地域を表す鏡であり、人々の暮らしや幸せがそこに表れているのだと思います。

7つの公民館で出会った全ての人の笑顔が示すように、日野町には地域で暮らす喜びがあります。移住を検討する方も、そうでない方もぜひ日野町に足を運びこの温かさを体感してみてください!

このプロジェクトの地域

滋賀県

日野町

人口 2.00万人

日野町 企画振興課が紹介する日野町ってこんなところ!

滋賀県の南東部、鈴鹿の山麓から西に広がる湖東平野に位置する町です。 町の中心部までは、大阪からは車で約1時間半。京都からは車で約1時間。 公共交通機関は、東海道新幹線の米原駅から、近江鉄道本線に乗車で約1時間。 米原駅からJR琵琶湖線に乗車し、近江八幡駅で降車。南口のバスターミナルで近江鉄道バス湖国バス・日八線北畑口行乗車で約1時間20分。

綿向山と呼ばれる山があり、1,110mの高さにちなんで11月10日を「綿向山の日」と制定し、地域の方たちや子どもたち、町内外から多くの人が登っています。 山頂からは、琵琶湖、近江盆地、比叡山・比良山脈などの雄大な景色が望め、晴れた日には鈴鹿連山(雨乞岳など)、伊勢湾、さらには日本アルプス(北アルプス、南アルプスなど)まで見渡せる壮大なパノラマが広がります。 また、大気中の微細な水滴が樹木に凍り付いてできる「樹氷(霧氷)」の名所としても知られています。

高い建物が少ないため夕日がとても綺麗に見えます。 イチオシは、田植えのため水が張っているところに夕日が反射している景色です!

町内には7つの地区があり、小学校5校、中学校1校、高校1校があります。 町や地域が地元の児童や高校生とコラボするなど、若者の意見を積極的に取り入れようとしています。

日野町は、「時代の変化に対応し だれもが輝き ともに創るまち"日野"」を将来像として掲げています。 町民の方も移住してこられた方も、自分らしく活躍しみんなでまちをつくっていきたいと考えています。

自然が多く「ほどよい田舎 日野」に一度来てみませんか?

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

滋賀県の南東部、鈴鹿山系の西麓に位置する東西14.5km、南北12.3km、総面積117.60平方kmの町です。霊峰・綿向山を東に望む日野町は、町の花である「ほんしゃくなげ」が咲き誇る、無限の大地が育んだ自然環境に恵まれた町です。

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