九州で一番小さな町のプロデューサーとして、特産品開発やSNSを使った広報などをあれもこれもお任せしたい!
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働く・住む
公開日:2021/06/07
終了日:2021/08/27

九州で一番小さな町のプロデューサーとして、特産品開発やSNSを使った広報などをあれもこれもお任せしたい!

吉富町は数年前から「チャレンジタウン」を合言葉に、
さまざまな取組を行ってきました。

スカイランタン、山国橋のライトアップなどイベントの企画。
駅前マルシェやチャレンジショップなど新規開業・事業支援。
LGBTs多様性教育、水辺の生物学習、英会話ふれあい事業などの地域教育事業。
SDGsの観点から、かわまち・水に親しむ町として、
山国川緑地の再開発事業も現在進行中です。

そうそう、昨年にはアイドルをPR大使に任命。
これまで吉富町を知らなかった若い層にも、
町を知っていただくよいきっかけになったと思います。

こういった企画はこれまでは、
吉富町役場地域振興課が主導して行っていました。
小さい町だからこそ、意思決定までのスピードが速く、
町民の協力も得やすく、比較的柔軟な企画・運営ができています。

ですが、吉富町出身者ばかりでは限界もあります。
外部の人だからこそ分かる、新しい魅力があるのではないだろうか。
また新しい魅力を創出できるのではないだろうか。
そう思い至るようになり、地域おこし協力隊を募集することを決定。

まずは最長3年間お試しで勤務いただき、
そのまま吉富町での生活を希望するときは、
吉富町100%出資会社で継続雇用も可能です。
もちろん、それまでの知見を生かして開業したいときには、
ご相談ください!開業支援だって手厚く行います。

100%吉富町出資の「町づくり会社」を発足!

チャレンジタウンとして、他の地方行政からも
注目を浴び続けている吉富町。

そのチャレンジの一貫として、
一昨年に民間企業出身の町長の直下機関となる新会社を設立。
100%吉富町出資の「(株)ツクローネ吉富」が誕生しました。

その目的はこれまで以上に、スピーディーかつ自由に。
面白い企画・施策を立案・実行し、地域を盛り上げること。

たとえば、先日コロナ禍で行われた、エール事業を例にとってみます。
飲食店を応援するために、先払いのエールチケットを販売しました。
そして続けざまに、そのチケットを利用した方を対象に、スタンプラリーを実施。
さらに購買意欲が高まったタイミングで、地域振興券を販売したところ大成功!
小さな町ですから、町内の全店舗に声をかけることもでき、
町の人たちも温かい気持ちで協力してくれました。

この地域振興券は3回販売を行いましたが、応募は増える一方で、
テレビ取材を受けるほど注目を集めました。
もし、SNSでの発信力が高ければ、もう少し話題になっていたかもしれません。

きっと行政だけでは、民間の企業だけでは、
成し遂げることができなかったと思います。

ですからアナタには、
行政(地域振興課)と民間(ツクローネ吉富)の間に立って、
両者と協働しながらさまざまな企画を行ってほしいと思います。
とくに今後はSNSでの発信も強化したいと思っています。
YOUTUBEやInstagramなどに詳しい方であれば、即戦力です!

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<小さな町だからこそ、つながりを大事にしたい>
この数年、駅前の空きテナントの活用方法として、
チャレンジショップの募集を行っています。
最長3年のテナントを活用して、新規事業を行う方を応援する事業です。
現在ではチャレンジショップ出身のオシャレなお店が増えてきています。
そうした地域住民との交流なども大事な仕事です。

◆アンドカフェ
Instagramでの宣伝により、県内外から多くのお客様が来店するほどの人気店。
オーナーはあまりにも居心地がよいため、家族で吉富町に引っ越してきました。
「必要な手続きがあるときも、お店が忙しいと伝えれば、役場の担当者がお店に足を運んでくれるほど、アットホームな雰囲気。移住支援も充実していましたし、子育てにもピッタリだと思います。」

◆DOZO CAFE
たこやきにたいやき、オリジナルドリンクと地域の子どもたちの憩いの場所。
お店の顔であるオーナーの顔がプリントされた、ショップバッグも人気!
「近くを通るたびに声をかけてくれる地域振興課のみなさん。出店場所を探すときも親身になってくれました。ショップバックをふるさと納税の返礼品にしては?といま新プロジェクトが進行中です。」

今では吉富町でInstagramの講師も行うアンドカフェオーナー

今では吉富町でInstagramの講師も行うアンドカフェオーナー

町ぶらロケでテレビの取材も受けたことがあるDOZO CAFEの名物オーナー

町ぶらロケでテレビの取材も受けたことがあるDOZO CAFEの名物オーナー

吉富町へ移住し、臨機応変・かつスピーディに取り組みができるなら、経験は問いません。

<仕事内容>
*空き家や空き店舗の利活用(チャレンジショップ/企業支援など)
*ふるさと納税と関連した特産品開発(現在は紅はるか極旨焼き芋を開発中)
*新たな視点で発見されるまちの魅力発信(SNSを使った広報)
*交流マルシェの開催など
*山国川緑地の開発・運営業務(ドッグラン施設やキャンプ場なども計画中)

町民と積極的にコミュニケーションを取りながら
町を盛り上げる施策を実行しましょう!

<応募資格>
下記(1)~(13)の全ての要件を満たす方
(1)3大都市圏・政令指定都市をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から吉富町へ住民票を異動させて居住ができる方、または他の市町村において2年以上隊員として活動し、任期終了の日から1年以内にあたる方で、吉富町に居住できる方
(2)社会人として2年以上の経験がある方
(3)パソコンの基本操作(ワード、エクセルなど)及びSNS等が活用できる方
(4)地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、精力的に活動できる方
(5)委託契約期間を全うできる方
(6)心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
(7)任期終了後に、起業・就業等により定住する意思がある方
(8)地域の活性化に意欲と情熱があり、地域が抱える課題の解決に地域住民とともに積極的に取り組むことができる方
(9)普通自動車運転免許を有し、運転が可能である方
(10)町条例及び規則等その他関係法令を遵守し、勤務命令等に従うことができる方
(11)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
(12)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体又はそれらの構成員に該当しない方
(13)その他、自身で提案する活動内容に必要な資格、スキル、ノウハウを持っている又は取得する予定の方

ツクローネ吉富の社長は、東京でエンジニア経験のある山本さん。

ツクローネ吉富の社長は、東京でエンジニア経験のある山本さん。

「しっかりサポートします!」とやる気を見せる地域振興課の軍神さん。

「しっかりサポートします!」とやる気を見せる地域振興課の軍神さん。

【モデル家計簿大公開!】田舎でも都会でもない。住みよい町で新しい暮らしをスタート!

<給与>
月給 225,000円

◆収入
月給22万5000円
◆支出
食費3万5000円(たまに地域の方から差し入れをいただくこともあり!)
住宅費0円(借り上げ補助/月額5万円まであり)
光熱水費1万円
携帯代0円(借上げ補助/月額5000円まであり)
車代0円(借り上げ補助/月額3万5000円まであり)
交際費1万円
国民健康保険1万6000円程度(個人による)
国民年金1万6000円程度
衣服代、保険代など3万円程度
◆貯金
月10万8000円程度!

<勤務時間>
週5日間、週40時間を目安
委託契約を締結し、協議の上で活動時間を決定。

<休日>
週休2日制(曜日は業務内容により変動あり)
※基本的には土日が休日となりますが、
土日にマルシェを実施したり、イベントに参加したり…
その時々で業務を調整しながら、お休みを取得してください。
◎混雑を避けるために平日休みを取得するなども可能!

<嬉しい補助一覧>
吉富町では1DKの物件が(駐車場付き)月4万円から借りれます!
住居借上げ補助(月上限5万円)もあります(水道光熱費は自己負担)。
活動用の車両補助(月上限35000円)や活動時の燃費補助、携帯借上料(月上限5000円)
パソコン借上料(月上限5000円)など
※消耗品費、旅費、研修費などは支給(毎月、活動報告書による審査あり)

将来的にお金を貯めて町内に家を建てたいというときは、空き家・空き地バンクを有効活用!
改築費用や仲介手数料を補助&固定資産税を3年間キャッシュバック!
(例)現在80坪の空き家が数百万円で売りに出されています!

<契約期間>
契約日から令和4年3月31日まで(年度単位での契約、最長3年まで延長可能)。
ただし、隊員としてふさわしくない等と判断した場合、契約期間内であっても、隊員を解くことができるものとします。
満了後はまちづくり会社の社員として、雇用契約を結び、社員として働いていただきます。
もちろん、ご自身で新事業を立ち上げてもかまいません。

町の中心には吉富駅。北九州市まで車で1時間、福岡市まで車で2時間。

町の中心には吉富駅。北九州市まで車で1時間、福岡市まで車で2時間。

4年に一度行われる神相撲。地域住民の交流の場にもなっています。

4年に一度行われる神相撲。地域住民の交流の場にもなっています。

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吉富町
吉富町地域おこし協力隊 問い合わせ担当が紹介する吉富町ってこんなところ!

吉富町は福岡県と大分県の県境に位置する、九州で一番小さな町です。
ひょうたんの形をしたこの町は、人口6800人、面積5.72平方キロメートル。
大人の足ならば、一日で町中歩いて回ることができます。

公立の小学校、中学校がそれぞれ1つずつあり、ほとんど町中の人が顔見知り。
人と人とのつながりを意識することができる、暮らしいやすい環境です。

また、小さい町であるがゆえに、町民によりそった行政サービスをスピーディに提供できることが特徴で、この規模の地方自治体にしては珍しく、人口も極端に減少することがありません。
それどころか、若い世代の移住者も増加。さらに数年前から始めた「チャレンジショップ」を通して出店したお店を目当てに、県外から人の流入も増えています。

<おすすめPOINT>
空き家・空き地バンク/マイホーム取得助成(定住化奨励金)/新婚家庭家賃補助/新生児出産祝い品/英会話ふれあい事業/保育料国基準の55%/第3子以降の保育料・副食費無料…など移住支援が充実!

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