【月額43万円/活動提案型】任期満了後、行政からの外部委託を見据えて働く協力隊を募集中!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/09/17「興味ある」が押されました!
2024/09/06別海町では、行政が手掛ける分野の中で、外部人材活用によってより効果的な運用が見込まれる事業について、自身の経験や得意を活かし、個人事業主として活動する協力隊を6名募集します。 ※具体的な活動内容については、応募者と町の双方協議により決定します。
<活動の例> ・ 流通拠点を活用したプロモーション等の調査研究 ・ 看護師資格を活かした地域密着型の健康づくり・コミュニティ支援 ・ 保育士資格を活かした地域密着型の子育て環境支援 ・ シティプロモーションサイトの運用 ・ デジタル地域通貨を活用した地域活性化 ・ 総合計画の見直しに係る地域の声の聞取り ・ 地域活動団体の支援 ・ ふるさと納税制度終了後をにらんだ販路拡大の支援 など
自分の得意を活かして行政の役割を担う
行政が行う事業の中には、行政職員だけの運用ではどうしても人手が足りなかったり、技術・経験が足りなかったりすることがあります。 そんな時に行うのが、事業などの外部委託。
別海町では、令和5年度から委託型地域おこし協力隊の募集を始めました。
応募者からの活動提案を受け、町と地域おこし協力隊が2人3脚で活動内容を決める「活動提案型」の地域おこし協力隊。 別海町では、”隊員からの活動提案を受けること”と”雇用をせずに業務委託すること”によって、より隊員が自分の知識や経験を活かして主体的に活動できる環境を実現しました。
町との間で委託契約を締結し、個人事業主として活動するため雇用関係はなく、勤務時間や勤務場所の定めも基本的にありません。 また、協力隊活動に支障がなければ、もちろん副業・兼業も可能です。
”町が目指す目標”と”あなたの得意”のすり合わせ
活動提案型の特徴は、”行政分野のお仕事”を”自分の得意を活かして”できること。 それは、”独自の切り口”でも構いません。
例えば、特産品溢れる別海町の「食の魅力発信」を行うのに、ただSNSに投稿するのではなく、自身の得意な絵と忌憚なきコメントで行ってみたり、新たな特産品の調査研究に、主流ではない野菜栽培方法に挑戦してみたり。 ストレートな提案でも、異分野を掛け合わせた提案でも、自由な発想で提案いただけることを期待しています。
現時点で想定している活動の例としては、
・流通拠点を活用したプロモーション等の調査研究 ”地域おこし協力隊が、お互いの得意を持ち寄って魅力向上に努める”というコンセプトで、令和6年4月からリニューアルした道の駅の運営に携わる活動。
・看護師資格を活かした地域密着型の健康づくり・コミュニティ支援 地域と関係づくりをしながら、健康寿命の延伸や地域コミュニティの活性化を図るため、コミュニティナースとして地域住民をサポートする活動。
・保育士資格を活かした地域密着型の子育て環境支援 地域と関係づくりをしながら、第1次産業に携わる家庭や核家族などがゆとりを持って子育てを行える環境づくりサポートを行う活動。
・シティプロモーションサイトの運用 WEBマーケティングのノウハウなどを活用して、「観光」「ふるさと納税」「移住」の情報が集約されたポータルサイトの管理運営に携わる活動。
・デジタル地域通貨を活用した地域活性化 観光客による域内消費の増加と域内での経済循環を強化することを目的に新たに開始する「デジタル地域通貨」の活用促進に向けた営業、企画提案及び運用に携わる活動。
・地域活動団体への支援及び総合計画の見直しに係る地域の声の聞き取り 担い手不足が深刻化する地域活動団体への支援などを通じ、地域を活性化するとともに、活動を通して集めた地域の声を、課題として発見・報告し、総合計画見直し作業に活用する活動。
・ふるさと納税制度終了後をにらんだ販路拡大の支援 WEBマーケティングや流通のノウハウなどを活用し、ふるさと納税制度終了後も返礼品事業者が事業を安定して継続できるよう、ECサイトなどの新たな販路拡大や新商品開発に携わる活動。
この他にも提案次第では、様々な活動が想定されます。 『自分の得意を活かせないか』とお考えの方は、お気軽に「応募したい」ボタンから面談から始めませんか。 あなたの得意は、別海町でこそ輝くのかも。
あなたの力を貸してください。
別海町地域おこし協力隊(委託型)としての働き方
<別海町地域おこし協力隊(委託型)の特徴> ・個人事業主として、会計年度ごとに町と業務委託契約を締結します(雇用関係なし) ・月額委託料は約43万円(報償費30万円+活動費約13万円) ※契約期間の開始日によって日割計算があります ・勤務日、勤務時間の制限はありませんが、定期的な打合せがあります ・個人事業主のため、福利厚生はありません ・地域おこし協力隊の活動に支障がない限り、副業が可能です
<雇用型、委託型共通の特徴> ・年度ごとに更新を行い、委嘱した日から最大3年間は「地域おこし協力隊」として活動できます ・委嘱する日は、町と応募者の双方協議により決定します ・住居は民間アパート等を斡旋しますが、費用は全額自己負担となります ・別海町に住民票に異動し、現に居住する必要があり、異動前の住所は地域要件を満たしている必要があります
※地域要件や、その他の条件については、以下のリンクから募集要項をご確認ください。 <地域要件> 総務省 地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表 https://www.soumu.go.jp/main_content/000862222.pdf
<応募方法等> 応募方法の詳細や応募用紙は下記URLからご確認、ダウンロードをお願いします。 「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします!
○町HP(募集要項、応募用紙の閲覧・ダウンロードができます) https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/
○応募フォーム(募集要項の閲覧・ダウンロード及び応募ができます) https://logoform.jp/f/falSf
別海町
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
別海町
人口 1.44万人
北海道 別海町が紹介する別海町ってこんなところ!
別海町は北海道の東部に位置し、東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
このプロジェクトの作成者
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。 人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。 また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。 そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。 地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。