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【日本初】新時代の働き方『半官半X』役場職員を募集!!自分の「好き」を仕事に。離島「海士町」で一緒に働きませんか?(※正規公務員採用です。)
初めまして!
海士町役場 半官半X特命担当課です。
海士町役場では、新規職員の募集を行っています。
今回で2回目となるSMOUTでの採用募集ですが、気になる方は是非、前回のページも調べてみて下さい!ここでは見れない現場の写真や、noteの記事を見ることができます!
【半官半Xとは?】
半官半Xとは、海士町役場発の新しい概念です。『官』として役場の業務に従事するだけでなく、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する働き方が半官半Xとなります。農業、漁業、林業、観光、医療、福祉、教育、IT、芸術など…業務時間内であっても、地域の為になる事なら何をしても良し!自身の管轄だけでなく、海士町の抱える課題や役場の抱える課題、すべてに当事者意識を持って働ける役場を目指しています!
【半官半X職員の働き方(例)】
初めまして!海士町役場 半官半X特命担当の山名です。現在は大学4年生を休学中で、今年の4月に東京から来島しました。
8月から週に2日役場での事務仕事をしながら、週に3日は福祉施設で働いております。
7月までは午前中、ホテルや牡蠣の種苗センターなど海士町内の様々な現場で仕事をしながら、午後を中心に「半官半X」の働き方確立にむけて、課内会議や試行錯誤を重ねておりました。
初めて経験することが多く、大変さを感じることも少なくはありません。ですが、今の自分の働き方がこれからの「半官半X」の一例になるという責任感をもって、日々の業務に取り組んでいます!
半官半X特命担当は、今年の4月に立ち上がったばかりの課です。地域のために、積極的に動ける方々。
日本で初めての概念を、共に作り上げませんか?
地域を生き生きと。役場職員も生き生きと。
「日本公務員の、縦割り構造を変えたい。」
「現場で困り事があるならば、公務員が現場に出て力になればいい。」
このような思いを胸に現海士町長である大江和彦が、提唱して出来た概念がこの『半官半X』です。
従来の役場の働き方は、事務作業やデスクワークが中心となっており、役場の外へ繰り出す機会が非常に少ないです。また、役場の縦割りのシステム上、課同士の業務の連携も制限されてしまい、大きすぎる課題へのアプローチが難しい状態でした。
そこで、『地域の担い手不足』という海士町が抱える最も大きな課題に直面した際に、
「役場に閉じこもっていても、しょうがない!職員自身が地域の担い手になればいい!」
と、大江町長などが、地域の方々と実際に触れ合う中で、信頼関係を築き、新たな課題解決の糸口を見つける試みを実践していました。このように実際に一次産業を支援したり、町の伝統・経済を担う事業所に支援したりする体制を役場全体で目指すため、3年に及ぶ様々な構想・議論により、今年『半官半X特命担当』が新設されました。
自分自身で働き方をデザインする事で、職員も生き生きと働ける。海士町の為に積極的に動く人が増えることで、地域も生き生きとする。このような理想を掲げて、『半官半X』の形づくりを進めています。
好きを活かして警戒船の操船をする半官半X職員
得意を活かしてIT分野で活躍する半官半X職員
地域を支えたい!離島で働きたい方を大募集!!
「半官半X特命担当」は、以下のような方々との出会いを期待しています!
・地域のために働きたいという意思ある方。
・好き、得意に本気で取り組みたい方。
・0→1の立ち上げに興味がある方。
・仕事にやりがいを求めている方。
【オンラインイベントの開催について】
海士町や半官半Xに関しての説明を含め、ご意見・質問なんでもOK!のオンラインイベントを企画しております!詳細は後日発表いたしますので、気になる方は「興味ある」「応募したい」ボタンを押して、しばしお待ちを!
ホテルのクリーンネスやリネン工場のヘルプに入る役場職員
自身の関心・問題意識を基に福祉施設で働く半官半X職員
離島で制度作りにチャレンジしたい方々大募集!
海士町役場の『半官半X職員』になる際には、海士町職員採用試験を受けていただく必要があります。
試験・採用についての詳細は、以下に記載されておりますので、ご確認よろしくお願い致します。
【海士町役場 職員募集について】
海士町役場では、令和3年度は計3回の職員募集を行う予定です。第3回の今回は、10月1日に募集を開始(締め切り:11月5日)いたします。海士町らしい働き方に興味を持ってくださった方は、ぜひご応募くださいね!
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概要
募集職種・人数
・一般事務(地域の担い手業務・半官半X):5名程度
・土木事務:2名程度
受付期間
令和3年10月1日(金)から令和3年11月5日(火)
受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時まで。
※申請書の交付は、役場窓口・郵便・メールで請求できます。なお、申請書を郵送により請求する場合は、令和3年10月29日(金)必着の物に限り受け付けます。
受験資格
一般事務:昭和56年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
土木事務:昭和56年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人
土木事務の経験を有する人、土木事務を学んだ人
試験日・試験会場
試験日:令和3年12月5日(日)
試験会場:島根県市町村復興センター(島根県松江市殿町8番地3)
試験種目
・一般事務:教養試験(選択式)、職場適応性検査
・土木:教養試験(選択式)、土木専門試験
↓詳しくはコチラからも↓
https://ama-town.note.jp/n/ndc6efeb75bc4
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『半官半X特命担当』が新設された海士町を皆さんはご存じですか。
海士町は島根県・隠岐諸島のうちの一つで、人口は約2300人で構成されています。
対馬暖流の影響を受けた豊かな海と、名水百選(天川の水)に選ばれた豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる「半農半漁」の島です。
また、これまで冷凍加工の新技術導入(CAS)による加工新商品の開発製造販売、島生まれ島育ちの「隠岐牛」の肥育、いわがき:春香の養殖などに取り組んで新産業と雇用の連鎖に取り組んできました。島で生産される農林水産物に高付加価値を付け、地産地消による内需拡大と、島外からの外貨獲得により安定収入を確保させ、生産者の意欲と生産性が相乗的に高める取組を実施しています。
その他にも、これまでの約20年間取り組んできた交流事業や、新産業づくり、高校魅力化事業等などにより、若者の還流が起こりつつあります。
小さいな離島ですが、豊富な資源と人々の還流の中でチャレンジがしたいという方々、ぜひ海士町に飛び込んでみませんか。
島根県 隠岐郡 海士町役場の半官半X特命担当です!役場職員のため、海士町のために、日本初の働き方実現を目指して、切磋琢磨しております。
興味のある方は、ご一報ください!
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