コロナ禍でチャンスを失った起業家に豊岡市大開通りの空き部屋を2年間無料で貸し出します!
募集終了
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初めまして!兵庫県豊岡市で起業し、書店を営んでいる西垣と申します。
私は豊岡で生まれ、高校を卒業後は映像を学ぶために都会に出ました。
しかし、自然豊かな場所で子育てをしたいと思ったことや、ネット環境があればどこでも仕事ができるようになってきたことから豊岡へUターン。35歳で書店を開業し、宿泊・飲食業も行っています。

そんな中、豊岡には活用されていない空き家や空き店舗が多くあることを知り、何か私にできることはないかとずっと考えていました。
数年前、新しく不動産関連の会社を起こし、空き家・空き店舗を活用することで地域の問題解決に取り組んでいます。その事業のひとつとして、起業を考えている方に一定期間物件を無償で貸与することで起業の手助けを行ってきました。

今回は、コロナ禍でも起業をしたいと考える方を応援したい!という思いから、豊岡で起業を考えている方に2年間空き物件を無料で貸し出します!

豊岡大開通りの空き店舗にひとつずつ明かりを灯したい!

今回貸し出す物件があるのは、豊岡駅から東に伸びる「大開通り」にあります。
ここはかつて地域の生活の中心となっていた商店街で、スーパーマーケットや衣料品、おもちゃ屋さん、飲食店などが軒を連ねていました。私が子どもの頃は「夜市」なども開催されていて多くの人でにぎわっていました。
時代が進むにつれ、郊外にお店ができたことで人の流れも変わり、次第に店舗も閉店。今では多くの空き店舗が目立っています。
ところが昨年、豊岡に4年制の大学が開学し多くの学生たちがこのまちにやってくるようになりました。
今こそこの商店街に活気を取り戻すことができないだろうか?と、“大開通りの空き物件を無料で貸し出す”というプロジェクトを始めることにしました。
私自身も起業するときには地域の方々に様々なご協力をいただいたため、今度は私が未来の起業家の手助けができればと考えています。

<起業×移住×空き家活用をされる方へ最大300万円の支援があります!>

兵庫県内に移住し、空き家を活用して起業する方は支援を受けることができます。
※審査があります

<補助内容>
・起業に要する経費 上限100万円
・移住に要する経費 上限100万円
・空き家活用に要する経費 上限100万円
※対象経費の2分の1

<対象>
・2022年4月1日~2023年1月31日の間に兵庫県内に住民票を移す方
・3年以上県内に居住する意思のある方
・以下のいずれかに該当する方
①2022年4月1日~2023年1月31日の間に県内に拠点を置いて起業・第二創業する方
②2022年4月1日~2023年1月31日の間に県外から県内に事業所を移転する方

<募集締切>
2022年6月30日(木)16:00必着

詳しくは「ひょうご産業活性化センター」を検索し「一般事業枠(ふるさと枠)」に該当する部分をご覧ください。

大開通りは豊岡市役所に面しています

大開通りは豊岡市役所に面しています

洋館式の店と看板が並ぶ異国情緒のある通りです

洋館式の店と看板が並ぶ異国情緒のある通りです

ローカルに可能性を感じている起業家にチャレンジしてほしい!

こんな方からの応募をお待ちしています!
・豊岡での起業に興味のある方
・地方で空き店舗や空き物件を活用するアイデアをお持ちの方

大開通りに面した店舗です

大開通りに面した店舗です

サンスト館後ろ側の店舗です

サンスト館後ろ側の店舗です

家賃無料プロジェクトの応募締切は2022年6月30日です!

<募集枠>
2店舗(トイレ、ミニキッチン付き)

<条件>
・改装費やその他経費は実費
・借家人賠償責任保険に加入すること

<申し込み方法>
「興味ある」ボタンを押していただきこちらのアカウントまで直接ご連絡ください。

プロジェクトの経過レポート
2022/06/06

6月30日まで受付期間を延長しました!

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神戸新聞様、読売新聞様、毎日新聞様、北近畿経済新聞様で取り上げて頂きました!
https://mainichi.jp/articles/20220603/ddl/k28/020/254000c

飲食店や教室等でのご提案をお聞きしております。
応募期間を6月30日まで延長しておりますので
起業と移住をお考えの方はぜひご連絡くださいませ!

2022/06/06

6月30日まで受付期間を延長しました!

8695

神戸新聞様、読売新聞様、毎日新聞様、北近畿経済新聞様で取り上げて頂きました!
https://mainichi.jp/articles/20220603/ddl/k28/020/254000c

飲食店や教室等でのご提案をお聞きしております。
応募期間を6月30日まで延長しておりますので
起業と移住をお考えの方はぜひご連絡くださいませ!

2022/05/31

お陰様で新聞社様に取り上げて頂けました!

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神戸新聞様、読売新聞様、毎日新聞様、北近畿経済新聞様で取り上げて頂きました!
応募も市内だけでなく関東エリアからも応募いただいています。特に県外から移住して起業した場合は創業補助金等も使える場合がありますのでぜひご検討くださいませ!

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豊岡市
西垣 崇史が紹介する豊岡市ってこんなところ!

豊岡市は、平成17年4月1日、兵庫県の北東部に位置する1市5町(豊岡市、城崎町、竹野町、日高町、出石町、但東町)が合併してできたまちです。
 市域の約8割を森林が占め、北は日本海、東は京都府に接し、中央部には母なる川・円山川が悠々と流れています。海岸部は山陰海岸国立公園、山岳部は氷ノ山後山那岐山国定公園に指定され、多彩な四季を織りなす自然環境に恵まれています。
 平成17年9月には、国指定の特別天然記念物・コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組みが始まりました。
 産業は、農林水産業、観光業などが盛んです。特に観光業では、全国的に有名な城崎温泉をはじめ、西日本屈指の神鍋スキー場、但馬の小京都・出石城下町などを有し、年間の観光客は420万人以上にのぼっています。また、地場産業としては、全国の4大産地の一つであるかばんや出石焼などの生産が行われています

西垣 崇史
BookStore iChi
兵庫県城崎温泉出身、高校卒業し大阪へ。 その後Uターンし複合型書店に勤務。2016年個人事務所「フォレスト」を設立しBookStore iChiをオープン。書店経営の傍ら2020年株式会社EVAを設立。人材と不動産活用事業スタートさせ起業家支援に特化した運営でローカルビジネスを展開中。 2020年より飛んでるローカル豊岡で編集長をさせて頂いています。
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