【もうすぐ締切!】上陽地区観光コーディネーター ~元気に稼ごう上陽プロジェクト~ほたると石橋の里、八女市上陽町で観光に携わる方を募集!
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公開日:2022/05/13
終了日:2022/05/31

【もうすぐ締切!】上陽地区観光コーディネーター ~元気に稼ごう上陽プロジェクト~ほたると石橋の里、八女市上陽町で観光に携わる方を募集!

八女市は福岡県南部に位置し、福岡市から車で約1時間の距離にあり、豊かな自然と市街地が調和する暮らしやすいまちです。市街地の一部には、かつての繁栄をしのばせる白壁の町並みが残り、そこでは多くの伝統工芸産業が息づいています。
温暖多雨な気候で、豊かな大地には高級茶で有名な八女茶をはじめとして、米、麦、ブドウやイチゴ、みかん、キウイフルーツなどの農産物が実ります。また、市面積の7割は山林が占めており、清らかな空気と美しい水を育んでいます。著名な画家や作家を輩出しているように文化活動も盛んな土地柄で、岩戸山古墳をはじめとして南北朝時代に関連する史跡なども多く残ります。

八女市では、平成25年度から地域おこし協力隊を任用し、これまで27名の隊員が各地で活動してきました。退任した19名のうち13名は八女市に定住し、引き続き活動を行っております。
着任した隊員の定住・定着をサポートするため、起業する際の補助金制度(上限100万円)を設け、定住に向けた助成も行っております。
現在8名の隊員が地域活性化のため、様々な活動に取り組んでおります。
月に1度、全隊員が集まる定例会議を開催し、活動報告や活動に対する悩みなどの意見交換を行い、隊員同士の連携やコミュニケーションを図っています。
また、市民向けに週に1回コミュニティFM放送にて活動の報告を行っています。

ほたると石橋の館のリニューアルに併せて地域を盛り上げたい!

八女市では、近年、人口減少や高齢化が進み、買い物や移動の問題、事業所や飲食店の閉店による地域経済の縮小、農作物の鳥獣被害や農業の後継者不足、耕作放棄地の増加など、多くの課題を抱えています。そのため、地域活動の担い手やコミュニティの場が減り、地域活力の低下を招いています。
八女市上陽町にある「ほたると石橋の館」は、平成13年にオープンし観光イベントの中核を担ってきましたが、20年が経過し多様化する観光ニーズへの変革が求められています。そこで、地域資源を活かした住む人も来る人も楽しめる新たな拠点施設となるよう、現在施設の改修計画を進めています。
それに伴い、隣接するホタルと石橋の里公園、北川内公園、星野川、石橋群など周辺施設も含めた魅力の発信を行い、上陽町全体が活力ある地域になるよう、地域外から地域活性化に意欲のある人材を隊員として募集します。

◎地域における活動内容(具体的事例)
・地域住民(住む人)と来訪者(来る人)をつなげる活動
 新たな観光体験メニュー、交流事業の企画、実施に関する活動
・古民家の活用、管理に関する活動
・上陽町ゆかりのダニエル・建・イノウエ氏に関連した活動
・地元産物の調査及び販売(ECサイト)実現に向けた取り組み
・八女市上陽町をはじめとした観光PR
◎地域において望む人材
・関係各所や地域住民と積極的にコミュニケーションがとれる方
・パソコンの知識や情報発信スキル(SNSの活用等)を有する方
・ダニエル・建・イノウエ氏に関連し外国との交流に興味のある方

◎募集人員  1名

◎勤務地   ほたると石橋の館

◎契約内容  業務委託契約(個人請負契約)
       隊員としての活動に支障がなければ副業も可能です。

1.勤務日数及び勤務時間
 月に140時間程度(年1680時間程度)の活動を想定しています。原則として、「ほたると石橋の館」への出勤となります。ただし、月に1回程度、活動実績についてご報告していただきます。また、隊員活動報告会への出席、コミュニティFM放送への出演(月1回程度)があります。
2.契約形態及び期間等
(1)契約期間は着任日から令和5年3月31日までです。2年目以降、年度単位での再契約の可能性があります。(最長で3年)
3.委託料など
(1)本業務の実施に係る委託料(活動にかかる経費)は、予算の範囲内で月額275,000円(うち取引に係る消費税及び地方消費税を含む。)を超えない額とします。
※活動日誌および活動状況報告書を毎月1回提出していただき、審査いたします。
※活動日数や活動時間は、協議の上決定します。活動内容や時期などにより変動する場合があります。

4.待遇等
(1)業務委託契約のため、健康保険および年金保険料などは自己負担となります。個人で国民健康保険、国民年金に加入してください。
(2)隊員は自らの活動に伴うリスク・責任に応じて、損害保険、また、車両を使用する場合は、任意の自動車損害賠償保険に隊員個人で加入し、加入後は証書の写しを速やかに市に提出してください。
(3)住居や車庫の確保についての情報提供などの支援は行いますが、個人で確保してください。
(4)引越費用、家財費用、生活に伴う諸保険料、光熱水費、住居契約・退去にかかる費用は隊員負担です。
(5)協力隊活動に従事するために必要な車両及びパソコン、携帯電話等の貸与はありませんので、ご自身で準備してください。
5.活動費助成
 協力隊として必要な活動費は、活動予算の範囲内(年額上限150万円まで)で補助します。ただし、住居について月額59,000円を超える部分については自己負担となります。(事後精算払)

ほたると石橋の館

ほたると石橋の館

寄口橋(2連の石橋)とほたると石橋の館

寄口橋(2連の石橋)とほたると石橋の館

応募要件

(1)居住地要件(現在お住まいの住所地)
 ・①及び②の要件を満たす方
①応募時点で3大都市圏内の都市地域(※1)又は地方都市(条件不利地域(※2)は除く)に住民票がある方、または、これまで地域おこし協力隊員として、一定期間(2年以上)活動し、かつ解職から1年以内の方
②契約後、八女市に住民票を異動することができる方
※1.3大都市圏内の都市地域とは
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域全部
※2.条件不利地域とは
次の①~⑦のいずれかの対象地域・指定地域を有する市町村をいう。
①過疎地域自立促進特別措置法(みなし過疎、一部過疎を含む) ②山村振興法 ③離島振興法 ④半島振興法 ⑤奄美郡島振興開発特別措置法 ⑥小笠原諸島振興開発特別措置法 ⑦沖縄振興特別措置法
(2)年齢・性別は問いません。
(3)心身共に健康で誠実に業務を行うことができる方
(4)普通自動車運転免許(AT限定可)を所持し、実際に運転できる方
(5)地域おこし協力隊の活動終了後、八女市において起業、就業して定住する強い意欲のある方
(6)活動内容について積極的な提案ができ、企画能力がある方
(7)住民と協力しながら、地域を元気にするために意欲的に行動できる方
(8)一般的なパソコン操作のほか、インターネット環境を活動に利用できる方
(9)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当していない方
(10)八女市競争入札参加指名停止等措置要綱(平成23年4月1日施行)に基づく指名停止、国、県又は他の地方公共団体からの指名停止の措置を、応募申込の日から契約締結の日までの間に受けていない方
(11)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)に規定する暴力団員又は暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者でない方
(12)応募時点で税等の滞納がない方

◎申込受付期間
 令和4年5月13日(金)~令和4年5月31日(火)17時※必着
※郵送、メールで受け付けます。なお、提出した書類は返却しません。
※メールで応募される場合、提出書類を全てデータ化して送信してください。
(到着確認のため、送信された際は、電話にてご連絡をお願いいたします。)

◎提出書類
(1)八女市地域おこし協力隊応募用紙【委託型】
写真添付、必ず携帯電話以外のメールアドレス(フリーメール可)を記入
(2)添付書類
   ・住民票の写し(令和4年4月1日以降に取得したもの。コピー可)
   ・運転免許証の写し
   ・現在お住まいの税務関係部署から発行される税金等の滞納のない証明書
    (令和4年4月1日以降に取得したもの。コピー可)
※今回の業務上知り得た個人情報については、本応募のみに使用し、その他の目的に利用することはありません。

◎選考
(1)第1次選考
申込受付期間中に受け付けた応募について、書類選考の上、結果を応募者全員に通知します。
(2)第2次選考 
令和4年6月下旬の平日(月曜日から金曜日)
会場:八女市役所上陽支所会議室(予定)
第1次選考合格者を対象に第2次選考試験(面接試験)を実施します。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン面接となる場合もあります。)
詳細は、第1次選考合格者の方にご連絡いたします。
面接会場への旅費等は、基本的に応募者の負担となります。
ただし、第2次選考受験者の旅費等について、九州各県以外(沖縄県を除く。)からの受験者に限り、旅費の一部を支給します。(10,000円程度)
(3)最終選考結果の報告
最終結果は、文書で通知します。
4.その他
 募集に関する質問は、「八女市地域おこし協力隊質問票」または任意の用紙に「八女市地域おこし協力隊質問票」と表題を付け、郵送、ファクス、メール等の文書により行ってください。電話での質問は受け付けませんので留意してください。
【土・日・祝日は回答できませんので、ご了承ください。】
(2)質問票には「質問内容」の他、「住所」「氏名」「ファクス番号又はEメールアドレス」を明記してください。

古民家体験交流施設(藤木地区)

古民家体験交流施設(藤木地区)

ダニエル・建・イノウエ氏胸像(ホタルと石橋の里公園)

ダニエル・建・イノウエ氏胸像(ホタルと石橋の里公園)

募集詳細が知りたい方

詳しくは以下にお問い合わせいただくか、下記のページをご確認いただき、募集要項等をご確認ください。

【申し込み・お問い合わせ先】
八女市上陽支所 まちづくり推進係
〒834-1102 福岡県八女市上陽町北川内547番地1

八女市ホームページ:https://www.city.yame.fukuoka.jp/soshiki/9/j1/9087.html
※お申し込みの際はぜひ「興味ある」ボタンも押してください。

参考URL
ほたると石橋の館ホームページ:https://joyo-town.jp/hotaru/

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八女市
定住対策課定住対策係が紹介する八女市ってこんなところ!

福岡県南部に位置する人口63,000人の町です。

福岡市から車で1時間の距離にあり、豊かな自然に囲まれた町になります。歴史的な町家(重要伝統的建造物群保存地区)が残り、九州一の伝統産業の集積地にもなっています。

有名な八女茶をはじめとして、米、麦、ぶどう、いちご、みかん、キウイフルーツなどの農作物も豊富です。

最近では、歴史的な町家をリフォームして、お店を開店したりと、面白い取り組みも始まっています!そして、なにより、地元の大人がアツい想いをもって、本気で八女市のことを考えて、動いています。

■重要伝統的建造物群保存地区って何?
八女市内には、国が認める「重要伝統的建造物群保存地区(日本全国120箇所のみ」が、八女福島地区、黒木地区と2つも存在しています。歴史的な町並みが残り、夕方やお祭り時には、ノスタルジックな雰囲気を感じられます。また、歴史的な町家をリノベーションして、住民や移住者が飲食店や雑貨店、ホテル(予定)などを開業しています。
文化庁webページ:
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/hozonchiku/judenken_ichiran.html

定住対策課定住対策係
八女市役所 定住対策課
八女市役所定住対策課です。地域おこし協力隊に関することや移住定住に関することを担当しております。 移住定住プロモーション「八女のロマン」も運営しています。 八女のロマン公式YouTubeチャンネルはこちら。→ https://www.youtube.com/channel/UCVz5czjj5YqMFeORnTdzR-g
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