フェアは第1部（10:00～13:00）と第2部（13:00～16:00）に分かれています。
定員は各10組なので、事前に予約をして出かけましょう。（第１部と第２部の内容は同じです。）
それぞれ最初に1時間程度のセミナーを行います。セミナーではまず移住コンシェルジュが「そもそも愛媛県ってどんなところ？」をプレゼンテーション。
気候、食べ物、住みやすさ、東予・中予・南予の各エリア特性、さらには県民性まで、幅広く愛媛について紹介します。
そのうえで今回は今治市、宇和島市、砥部町の3市町の魅力をお届けします。

セミナーでは、各市町の担当者がそれぞれのまちの魅力について紹介します。
セミナーの最後には、暮らし方・働き方に関する移住座談会（各担当者と移住相談員によるトークセッション）もあるので、どうぞお楽しみに！

●今治市
愛媛県では松山市に次ぐ人口を抱える今治市。造船業やタオル産業、広島県尾道市とつながる「瀬戸内しまなみ海道」などで知られています。
ある移住情報誌の住みたい田舎ランキングでは、「子育て世代」「シニア世代」の2部門で1位に輝きました（※）。

●宇和島市
愛媛県南予地方の中心都市で、松山市から車で1時間半程度。歴史文化が残る城下町、そして海も山も楽しめるバランスの良い町です。多種多様な柑橘類の栽培や、日本有数の生産量を誇る真珠、養殖のタイやブリなど、全国トップクラスの食資源が魅力です。

●砥部町
江戸時代から続く伝統産業の焼き物「砥部焼」で有名な町。松山市へは通勤通学圏内です。松山市寄りのエリアは利便性がよく、ゆったりと子育てできる環境。山あいのエリアは、林業や高原野菜、自然薯などの栽培が盛んです。

※『田舎暮らしの本』2022年2月号（宝島社）の「住みたい田舎ベストランキング」。5万人以上20万人未満のまちの分類において、「子育て世代」「シニア世代」の2部門で1位を獲得。

こうしたイベントと並行しながら、会場内には市町ごとの個別相談ブースを設け、移住や就職に関する相談を受け付けています。ただし、これには来場してからの予約が必要です。1組の相談には1時間程度を予定しているため、いわば「早い者勝ち」。ある程度移住したい市町を想定している方は、早めに来場して予約しておくことをおすすめします。
「まだそこまで具体的には決めてないんだけど…」という方は、セミナー後にオープンする県総合案内のブースに足を運んでみてください。愛媛県全体の情報、あるいは今回出展していない市町の情報も聞くことができます。
また、会場内には仕事や求人に関する情報を持っているキャリアコンサルタントも常駐しています。ぜひ役立つ情報をゲットしましょう！

【ご来場の際の注意事項】
会場では新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、マスク・手指消毒のご協力をお願いします。
入場時には体調確認のため、検温及び健康チェックシートの提出をお願いします。体調不良の方などは入場をお断りすることがあります。
新型コロナウイルス感染症の状況によっては、開催方法の変更や延期、中止の可能性があります。