【11/4~11/5開催!】飛騨の“森で働く”見学会 2022開催!飛騨で見つける自分らしい林業(交通費補助有)
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開催日:2022/11/04
終了日:2022/10/28

【11/4~11/5開催!】飛騨の“森で働く”見学会 2022開催!飛騨で見つける自分らしい林業(交通費補助有)

日本各地の森を取材してまわるWEBメディア「響hibi-ki」が飛騨市と連携してつくる「飛騨の”森で働く”見学会2022」を2022年11月4日(金)〜5日(土)に開催します。

このプログラムでは、実際に飛騨の森で働く現場や、暮らす人のもとを訪れ、仕事や暮らしの様子を垣間見ることができます。「森で働く」や「森で暮らす」を味わえるチャンスです!

ただ林業と一口に言っても、気候条件や山の状態などの自然環境と、働く人の労働環境などによって林業の実態は様々です。特に日本屈指の豪雪地帯にあって、広葉樹が半数を占める飛騨市の山林であればなおさらです。そうした中で、今回の見学会では民間企業としての森林組合と個人事業主の働き方や仕事の違い、冬の仕事の違いなどにフォーカスを当て、働く実際の様子を体感いただきます!

伐採したくても、伐採する人がいないんですよ。

この言葉は、飛騨市の林業振興課・竹田さんから聞いた言葉です。

森林や木材に支えられた「飛騨の匠」や「飛騨家具」などの文化を持つ飛騨市でもそんな状況なのかと驚きました。よく聞いてみると、飛騨市にも林業従事者は当然います。ただ、広大な森林に通る鉄道や鉄塔などのインフラ設備保守のための伐採作業、成長した木材を搬出する素材生産、家屋の裏山の整備など、あまりにやるべき仕事が多い現状があり、長い目で見ると人出不足で伐採する人が少ない状態になるというのです。

一方、私はメディア活動の中で飛騨市で取り組まれている広葉樹を活かした活動を取材・勉強しました。使用価値がなく紙のパルプ原料となってしまう広葉樹を家具材として活用する取り組みはとても素晴らしく、それを担う飛騨市のプレイヤーは非常に熱意に溢れています。間違いなく国内トップレベルだと感じました。

今回の見学会で案内するのは針葉樹林業ですが、ぜひこうした飛騨市の環境の中で林業プレイヤーを増やしていきたいと企画したのが「飛騨市の“森で働く”見学会 2022」です。皆さんがもし心のどこかで林業や森で働くこと、飛騨に関心があるのでしたら、一度訪れていただきたいなと思っています。

●参加申し込みは「応募したい」ボタンからお願いします!!●

飛騨の林業プレイヤーの一員になりませんか?

まずはどんな方にでも訪問して、現場を見ていただきたいと思います!一方で林業という職業には危険が伴うことも事実です。そのため体力やコミュニケーションがとても重要です。加えて、林業技術は数年で完璧になるものではありません。コツコツ技術や実践を積み重ねることが得意な方に向いている仕事なのかなと感じます。

ツアーの中ではメリット・デメリットを包み隠さず赤裸々に飛騨の林業についてお伝えします。お互いにとって、良い出会いとなるように工夫を凝らしてご参加をお待ちしております。

●こんな人へオススメ!
・林業や森で働くに興味がある方
・移住を考えている方
・飛騨市に関心がある方

●3つのおすすめポイント!
1、森林組合と個人事業主の働き方の違いが分かる!
2、飛騨の風土と暮らしの関係を体感できる!
3、飛騨暮らしのポイントや林業従事者・移住者の本音が聞ける!

2台のタワーヤーダーを駆使する国内でも稀有な飛騨市森林組合

2台のタワーヤーダーを駆使する国内でも稀有な飛騨市森林組合

広葉樹を皆伐以外の方法で伐採する技術も持つ

広葉樹を皆伐以外の方法で伐採する技術も持つ

イベント・ツアー内容

開催日程:2022年11月04日

所要時間:11月4日(金)~5日(土)どちらか1日のみの参加も可能です。詳細はお問い合わせください。

費用:無料 ※実費自己負担 実費例:15,000円程度(宿泊費用9,900円<朝夕込>、2日目昼食実費など) 現地各施設で直接お支払いをお願いいたします。 宿の手配は申込みいただいた後、運営側で手配いたします。

定員:10 人

最小催行人数:5 人

集合場所:10時15分集合・飛騨市役所駐車場(お車利用の方)/ 10時10分集合・飛騨古川駅(電車利用の方) 住所 〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2‐22

解散場所:飛騨市役所(駐車場)

スケジュール

<1日目 11月4日(金)>
10:15 飛騨市役所集合/オリエンテーション
11:00 街並み散策(飛騨古川まつり会館・飛騨の匠文化館など見学)
12:30 昼食(蕪水亭OHAKOで飛騨の薬草ランチ)
14:00 飛騨市森林組合本所(森林組合の仕事内容について説明)
15:00 針葉樹現場見学・広葉樹施業についてレクチャー
18:00 宿泊施設チェックイン(やまびこ館)
19:30 林業関係者などと懇親・交流会(飛騨の森の素材を使ったドリンクご用意!)
21:00 終了

<2日目 11月5日(土)>
10:00 移住して個人事業主として林業を始めた藤田さんの現場見学と移住体験談
(前後1時間は車移動)
12:30 昼食
14:00 kino workshop 見学(木工房)
15:00 「飛騨市住むとこネット」( http://city-hida.jp/sumutoko-net/ )から物件をピックアップして見学。移住者支援や住むうえで気を付けたい点をレクチャー
16:30 主催者挨拶・アンケート記入
17:00 終了

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飛騨市
響hibi-ki編集部が紹介する飛騨市ってこんなところ!

人口約2万3千人のまちに年間100万人もの観光客が訪れる岐阜県飛騨市。訪れたことがなくとも一度はその名前を聞いたことのある人が多いのではないでしょうか?

飛騨市の中心的な行事といえば、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「古川祭」。裸男たちが櫓をかついでまちをまわる「起し太鼓」と、豪華に装飾された屋台を曳きまわす「屋台行列」で構成されます。そして、屋台の木彫装飾などを支える飛騨の匠の技。こうした文化の源に、森林をはじめとする飛騨ならではの風土があるのです。

響hibi-ki編集部
飛騨五木株式会社
学生時代に林業について学んできた編集部の2人が、この「響hibi-ki」を運営しています。私たちは実際に林業の仕事をしているわけではありません。ですが、林業や森の世界の面白さや奥深さを伝えることも、森の仕事の一つだと考えています。もし森林や林業にちょっとでも興味がありましたら、何でも質問してください!
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