人口減少や少子高齢化の進行が著しい南伊勢町において、耕作放棄地が増えたり、地域の担い手が不足しているのが地域の現状です。
都市部や業種によっては、コロナ禍におけるリモートワーク・テレワークのように会社に行かない働き方も広がりました。
そこで「仕事×地域の困りごとをお助けワーク」というスタイルで地域とのかかわりを創りたいのがこのプロジェクトです。仕事とお助けワークのバランスなどは、みなさんの状況に応じて相談をしながら決めていければと思っています。観光や遊びの要素もご相談ください。
例えば、耕作放棄地を使って酒米やコシヒカリの米作りをしている田んぼの「石ころ拾い」や獣害対策の電柵に絡まった「ツルを取る」作業など「手伝ってもらえたら助かる！」簡単な作業も予定。「ん？石ころ拾い？」地味ですが田植え前には大切な作業！大切な機械を壊したり意外と厄介。そんな石ころをみんなで拾って、御礼に？石ころとお米を「物々交換（自主調達）」予定。
「田んぼの石ころ拾いなどはメインの仕事ではないけれど大切な作業です。結構時間も費やしてしまうので手伝ってもらえたらすごく助かります。南伊勢で地域のお助けワークもしながら、仕事をする。いつもと違う環境、人と関わりながら仕事をすることで得られる新しい何かを見つけてもらえれば」と地域コーディネーターの西川さん。
そんな非日常感を味わいながらお仕事をしてみませんか？
地域も嬉しい！参加いただくみなさんも嬉しい！そんなつながりが生まれるプロジェクトを目指しています。
他には、販売所のDIY、小麦農家さんやみかん農家さん、鯛の養殖業者さんなどのお助けワークを予定。普段口にしているものが、口に入るまでの過程なども知ってもらう機会になるかと思います。石ころ拾いの田んぼでとれたお米やできたお酒を「ふるさと納税の返礼品に選ぶ」、みかんを買う時や食べる時に「あ！南伊勢のみかんや！」のような体験と日常が結びついたりすると最高に幸せです！

プロジェクトを通じてこんな方と出会ってみたいです！
・リモートワーク・テレワーク先を探している方
・２拠点居住・２拠点ワーク先を探している方
・都市部では味わえないことを体験したい方
・出会いや交流を楽しめる方
・地域の文化や方言などを体験したい方
・非日常を体験したい方・求めている方
など