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【三重県伊勢市・その3】伊勢のまちに飛び込んで、観光と地域産品の魅力発信に取り組んでくれる人を募集!!《地域おこし協力隊》
三重県伊勢市が、地域おこし協力隊員を募集します。
《※本件の他に2件、伊勢市内で別の活動にあたっていただく協力隊員の募集をSMOUTに掲載しています。あわせてご確認ください。なお、伊勢市が同時に募集している本件を含む3件について、2件以上に重複して応募することはできませんので、ご注意ください。》
「日本人の心のふるさと」神宮御鎮座のまち、伊勢市。昔も今も、多くの参拝者・観光客の方々をお迎えしてきました。
また、隣接する市町をあわせた「伊勢志摩」と呼ばれるエリアは、観光庁が今後のインバウンドの本格的な回復を見据えて全国で11地域を選定した、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりモデル観光地」のひとつに選ばれ、一層注目が高まっています。
伊勢観光の魅力は、もちろん神宮そのものだけではありません。
古来、神宮参拝前の「みそぎ」の地とされてきた名勝・二見浦。
神宮の鬼門を守る朝熊山。
かつて水運によって「伊勢の台所」として栄え、今も商人蔵などに往時の風情を残す河崎。
伊勢のまちは神宮を中心に、歴史的な名所・旧跡、何百年も昔から人々をもてなしてきた名物餅の数々や「伊勢うどん」といった食文化、伝統工芸などの地域資源にあふれる、魅力的な観光都市です。
新型コロナ禍に負けない!ここから反転攻勢を
新型コロナ禍においては、伊勢市でも観光客数が大幅に減少するなど、市内経済は大きなダメージを受け、その影響は今も続いています。
国内外からの観光客が戻りつつある今を反転攻勢のチャンスと捉え、伊勢観光や地域産品の魅力発信に飛び回ってくれる方のご応募に期待します。
伊勢市産業振興会が認定する「伊勢ブランド」
伊勢うどん
業務内容、要件、応募方法
業務内容の要点は以下のとおりです。
①地域資源の情報発信に関する業務
・地域資源に焦点を当てたインターネット特集記事の作成
・地域の事業者が効果的に情報発信を行うための支援
②地域産品の販売促進に関する業務
・市内外における物産展等の企画及び運営に係る協力
応募いただく方に求める要件は次のとおりです。これら全てを満たすことが応募条件となります。
・令和5年8月1日時点において年齢20歳以上50歳未満の方
・応募時点で、都市地域又は条件不利区域を除く一部不利地域にお住まいの方で、契約締結後に生活の拠点を伊勢市に移し、伊勢市に住民票を異動することができる方
・任期終了後も伊勢市に定住し、起業又は就業する意欲のある方
・普通自動車運転免許を有する方
・心身ともに健康で、誠実に職務に取り組むことができる方
・基本的なパソコンの操作(メールの送受信、文書作成及び表計算)ができる方
・SNS(Twitter、Instagram、Facebook等)による情報発信ができる方
加えて、以下のような方のご応募に期待します。
・伊勢の魅力を対外的に発信する意欲がある方
・市内事業者をはじめ、関係者及び団体と円滑に協働するためのコミュニケーション能力・調整力に長けた方
・伊勢の観光や地域産品の魅力を積極的に掘り下げ、「訪れたい」「買いたい」と思わせるPRで販売促進につなげられる方
応募にあたっては、令和5年5月19日(金)までに必着の郵送にて、所定の応募用紙、住民票の写し(コピー不可、3ヶ月以内に取得したもの)、普通自動車運転免許証のコピーをお送りいただきます。
《※ご応募にあたっては、令和5年5月16日(火)までに必ず「応募したい」ボタンからメッセージを送ってください。詳細をご案内します。》
第1次選考(書類審査)、協働企業である神楽サロン有限会社との面談(第2次選考の参考とする)、第2次選考(面接審査)を経て、1名の方との委託契約を締結、地域おこし協力隊員を委嘱します。
首都圏等での物産展イベント(イメージ)
伊勢観光の玄関口・伊勢市駅
委嘱・契約に関するその他の条件
【委嘱形態・契約期間】
・隊員個人と伊勢市間の委託契約(※市との雇用関係なし)
・任用期間:契約日[令和5年7月上旬を予定]〜令和6年3月31日(※最長3年まで延長可)
・市が委託する業務以外の業を行うことができます。
【活動日数・時間】
・活動日数:原則として20日間/月
・活動時間:原則として7時間/日(35時間/週)
【活動場所】
伊勢市内を基本とし、必要に応じて市外も含みます。
【任用期間中の居住地】
伊勢市内
【委託料】
次の(1)(2)の合計を、委託料としてお支払いします。
(1)地域活動の対価として、月額上限233,000円(1,665円/時 を基準に、活動時間に応じて算出)
(2)その他地域活動に必要な経費として、市内住居の賃借料(55,000円/月 以内)、活動に要する車両の燃料費(10,000円/月 以内)、活動に要する消耗品費(1物品10,000円以内)、関連する研修会等への旅費・参加費などとして、1年間の総額が200万円を超えない範囲の費用
かつての「伊勢の台所」、蔵のあるまち・河崎
名勝・二見浦と、夫婦岩
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伊勢市は、三重県の中東部、伊勢平野の南端部に位置する、比較的温暖な気候に包まれた都市です。
北は伊勢湾に面し、中央には宮川(みやがわ)や五十鈴川(いすずがわ)、勢田川(せたがわ)が流れ、また、東から南にかけては朝熊岳(あさまだけ)、神路山(かみじやま)、前山(まえやま)、鷲嶺(しゅうれい)が連なり、西には大仏山(だいぶつやま)丘陵が広がる緑豊かな都市でもあります。
伊勢志摩国立公園の玄関口として、豊かな自然と美味しい食材に恵まれた本市には、歴史と文化に富んだ名所・旧跡も多く、魅力ある地域資源があふれています。
また、古くから「お伊勢さん」「日本人の心のふるさと」と呼び親しまれてきた伊勢神宮を擁し、神宮御鎮座のまちとして栄えてきました。
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