
【三重県紀北町】人と出会うことが好きな方!「紀北町と若者のつながりづくり」に一緒に取り組んでくれる方を募集します!(紀北町地域おこし協力隊)
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/05/31紀北町の若者は進学や就職で都市部に流出する傾向が強く、再び町に戻ってくる人は半数以下。15~64歳の生産人口は10年前と比較して約31%も減少し少子高齢化の一途をたどり、地域活動に参加する若者の減少、働き手の不足などのさまざまな課題を抱えています。 若者が紀北町へ戻ってこない原因として、「帰りたいけど、地元には職がない」という認識が強くあることが挙げられます。しかしその一方で、実際には働き手の不足により充分な労働力が確保できない事業所がこの地域にはたくさんあります。 そういった事業者と、紀北町で働きたい若者をマッチングさせることができれば、まちには若者が増え、少子高齢化によりもたらされている諸問題についても解決の糸口が見え、ひいては紀北町が活性化していくというシナリオを描くことができます。
そこで紀北町では今回、紀北町へ帰って(または移住して)働きたい若者を応援するために一緒に働いてくれる方を募集します。 実際に若者を紀北町での就職に繋げていくには、さまざまな人生のフェーズでアプローチしていくことが必要であると考えています。 例えば、 • 紀北町内の学生には、地域への愛着、誇りを醸成するための取組を • 町外に出ていった大学生には、夏休みや春休みにできる紀北町での職業体験を • 就活真っ只中の学生には、紀北町での就職相談の機会を といったことです。 こういった取組には、若者とのコミュニケーションだけでなく、地域の事業者との連携、関係各所との調整が必要になってきます。 あなたのコミュニケーション能力、行動力、調整力を生かしてみませんか?
具体的な業務
○ 若者の就職相談窓口 ○ 既存の職業体験サービス(ふるさとワーキングホリデー、おてつたび等)の登録支援 ○ 地元学生に対する紀北町への愛着、誇りの醸成のための取組 ○ 紀北町で働くことの魅力について、SNSを用いた情報発信 〇 若者とのつながりをつくるための取組
◆◆◆ こんな方におすすめ! ◆◆◆ ○ 人と人の橋渡しが得意 ○ 若者とコミュニケーションをとりたい ○ 町内の方とコミュニケーションをとりたい ○ ないものを一から作りたい
募集内容
「紀北町と若者のつながりづくり」 ○ 募集人数:1名 ○ 活動拠点:紀北町役場 企画課 ○ 雇用形態:地方公務員法第22条に規定する会計年度任用職員 ○ 勤務時間:原則平日の8:30~17:00(1日 7時間30分) ○ 賃金・待遇 □月額賃金:275,000円 □休日:土日祝日・年末年始(12月29日~1月3日) □年次有給休暇及び特別休暇あり、健康保険、厚生年金保険及び雇用保険へ加入
受付期間 令和5年5月1日(月)から令和5年5月31日(水)
応募方法や募集要項については、下記リンク(紀北町ホームページ)をご覧ください。 https://www.town.mie-kihoku.lg.jp/kakuka/kikaku/kikakunews/chiikiokoshi/index.html
紀北町役場企画課
このプロジェクトの地域

紀北町
人口 1.28万人

紀北町企画課が紹介する紀北町ってこんなところ!
三重県紀北町は三重県の南部に位置し、西の大台山系、東の熊野灘をつなぐ美しい川が流れる自然に恵まれた風光明媚なまちです。1年を通して比較的温暖であり、過ごしやすい気候といえます。また日本有数の多雨地帯で、雨が森を育てその養分が豊かな海を育んでいます。 基幹産業である漁業は、カツオや伊勢えび、ブリなどの魚介をはじめ、養殖のアオサノリや渡利かきといった紀北町を代表する特産品が多くあります。 町内には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された熊野古道を有し、また奇跡の清流とも称される「銚子川」などもあり、多くの観光客が紀北町を訪れています。
このプロジェクトの作成者
紀北町は、名古屋から車で2時間20分、東京から電車で約4時間。三重県の南部に位置し、大台山系から連なる山々とリアス式海岸に囲まれ、海・山・川の3拍子がハイクオリティで揃ったコンパクトなまちです。 町内には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された熊野古道を有し、奇跡も清流とも称される「銚子川」などもあります。 主産業は、豊かな自然の恵みを活かした水産業や林業です。第1次生産者の若手たちが、6次産業化に向けて地域資源を活かしたアンテナショップ「海・山・こだわり市」を開催する等、地域に新しい元気な風が吹き始めています。 紀北町での暮らし方、働き方など、少しでも興味を持たれたらお気軽にご相談下さい。