【聞き書きを一緒にする仲間を募集!】兵庫県最北端の地、兵庫県豊岡市竹野町に生きる人びとの記憶を、綴ってみませんか
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公開日:2020/01/17
終了日:2020/03/05

【聞き書きを一緒にする仲間を募集!】兵庫県最北端の地、兵庫県豊岡市竹野町に生きる人びとの記憶を、綴ってみませんか

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【挨拶】
こんにちは、本と寝床の石丸です。
私たちが埼玉県から兵庫県豊岡市竹野町に移住して5年が経ちました。

その間、たくさんの魅力的な竹野の人に出会いました。
誰にでも苦労や日常の積み重ねがあって、その話の一つ一つが生きる上で道標になっていきました。
そして、話を聞いていくうちに、どんな形でもいいから、記録に残しておきたいと思うようになりました。
今回は、一緒に記憶を綴ってくれる方を募集します。

【応募条件】
3/12-18にインタビューとまとめ作業をします。
上記期間中に3 日間以上参加できる方のみとさせていただきます。
1 名につき、地元の方 1 名を担当してもらいます。
能力や技術などは問いませんが、話を聞くだけではなく、文章を書くところまでお願いするので、最後まで完成させたい意志がある人のみとさせていただきます。

地域を感じる空間作りを目指して

【本と寝床、ひととまるについて】

「本と寝床、ひととまる」は2階に宿泊スペースがあり、1階には「本のある場所、のほほん」があります。
「のほほん」は図書館でもカフェでもない、定義の曖昧な「本のある場所」です。
宿泊した方が「のほほん」と過ごせるような空間を目指しています。

本は竹野や豊岡に縁のある人に「あなたの好きな本」をテーマに3冊選んで寄贈していただいたものを置いています。

地域は人の集まりで作られています。
人の思考の一端を本を通じて垣間見ることで、地域の様子が透けてみえるのではないか。
本を通じて人を感じ、人を通じて地域を感じてほしい。
そんな思いで、本の寄贈をしてもらうことに決めました。

【プロジェクトを立ち上げる背景】

寄贈された本も少しずつ増えていき、今では100名を超える方に寄贈していただきました。
少しは地域を感じてもらえるようになったかなぁと思う一方で、より「地域を感じる」空間が作れるのではないか?と考えるようになりました。

そこで、地域の人にインタビューをして、その人がどんな人生を歩んできたのかをまとめ、展示することでより地域を知ることができるのではないかと思ったのが、プロジェクトを立ち上げたきっかけです。

寄贈された本たち

寄贈された本たち

寄贈してもらう時に書いてもらう用紙

寄贈してもらう時に書いてもらう用紙

聞き書きを一緒にしてくれる仲間を大募集!

【応募条件】
3/12-18にインタビューとまとめ作業をします。
上記期間中に3 日間以上参加できる方のみとさせていただきます。
1 名につき、地元の方 1 名を担当してもらいます。
能力や技術などは問いませんが、話を聞くだけではなく、文章を書くところまでお願いするので、最後まで完成させたい意志がある人のみとさせていただきます。

【こんな人に応募してもらいたい】
地方での暮らしに興味がある人
おじいちゃん、おばあちゃんの話を聞くのが好きな人
文章を書くのが好きな人
なにげない日常が好きな人
※能力は問いません。やる気があれば経験がなくても大丈夫です。

過去に大学生とやった時の様子

過去に大学生とやった時の様子

玉ねぎが保存されている光景が好きです。

玉ねぎが保存されている光景が好きです。

宿泊費や交通費について

聞き書き自体は無償でお願いします。

滞在期間中はひととまるに無料でお泊まりいただけます。
交通費は最大で 5000 円まで支給します。(それ以上は要相談)

食事は参加者みんなで作って食べましょう。
空いた時間は自由に過ごしていただいて OK です。
(小旅行に行くのももちろん OK です)

宿泊するお部屋

宿泊するお部屋

食事はこんな感じです。

食事はこんな感じです。

プロジェクトの経過レポート
2020/02/28

コロナウイルスの感染拡大を受け、当企画を延期することと致しました。延期後の日程についてはまた状況を見てご案内致します。

また参加者のみなさまにはこれから随時ご連絡させていただきます。案内の順序などが、反対になってしまったことをご理解お願い致します。

2020/02/18

一度締め切りましたが、キャンセルが出たため、再度募集をすることにしました。
ぜひご応募ください。

2020/01/29

申し訳ございませんが、思ったよりも応募があったため一度締め切らせていただきます。

キャンセル待ちや日程的に参加可能になる場合もございますので、ご連絡いただければ、優先的にご案内いたします。

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豊岡市
石丸佳佑が紹介する豊岡市ってこんなところ!

竹野と言えば「竹野浜」!
「快水浴場百選」と「日本の渚百選」にも選ばれるほど美しい海です。
夏の海水浴シーズンには、京阪神からたくさんの方が泳ぎに来られます。

ただ、春と秋ののんびりとした竹野もなかなかいいものです。
焼杉板の建物群は哀愁を誘い、迷路のようなまちなみは子ども心をくすぐります。
まちを歩けば地元の方に会い、適度な人との距離感に居心地のよさを感じます。

魚や野菜をいただくこともあり、いただきものだけで食卓が成立する日もたくさんあります。
小さな港町、どこか懐かしさを感じさせる竹野の雰囲気が心を穏やかなものにしてくれます。

石丸佳佑
本と寝床、ひととまる
埼玉県出身の34歳。 兵庫県の日本海側、豊岡市竹野町で「本と寝床、ひととまる」という宿を夫婦で経営しています。 https://hitotomaru.com/ 移住7年目で、 そろそろ二児の父。 子育てに奮闘中(のつもり) 実際は妻におんぶに抱っこです。
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参加したいと思っています。地元が豊岡市で東京在住です。
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