福島市を一言で表すなら…「県庁所在地であり、便利だけど自然豊かな街。」
地方に住みたいけれど、便利さも必要な人にとっては住みやすい街です。

○人口
26万9,092人（12万5,169世帯）※令和5年7月現在

○面積
767.72㎢　東京23区の面積は627.57㎢

○気候
盆地特有の気候のため夏は暑く冬は寒いです。この寒暖差により農産物がとってもおいしく育ちます。

○特産品
福島市は果物の生産が盛んなくだもの王国です。
季節によってさまざまなフルーツを楽しむことができます。

果実の農業産出額（福島市の農業2022より）
果実　116.1億円 → 全国11位
モモ　50.8億円 → 全国 2位
ナシ　31.7億円 → 全国 1位
リンゴ　19.5億円 → 全国20位
ブドウ　7.6億円 → 全国49位

○都心からのアクセス◎
東京から福島市までは新幹線で1時間半！
東北中央自動車道などの高速交通網も整備され、ますます快適になっています。

○温泉がとっても身近！
市内には飯坂温泉（飯坂地区）、土湯温泉（土湯温泉町地区）、高湯温泉（吾妻地区）と福島市中心部から車で30分以内で行ける個性豊かな温泉が3つもあります。
各温泉を有する3つの地区では福島市地域おこし協力隊が現在1名ずつ活動中です。
そしてそして！
福島市に移住していただくと…【日常生活に温泉が付いてきます！】
福島市に移住された方には、3温泉地のなかの4つの公衆浴場に入り放題になる「湯めぐりパスポート」を進呈します。（最長3年間）活動で疲れた体を温泉でリフレッシュできますよ♨

○朝ドラ「エール」の舞台　古関裕而のまち
2020年度前期 連続テレビ小説「エール」は、福島市名誉市民の作曲家、古関裕而（こせきゆうじ）・金子（きんこ）夫妻がモデルの物語です。福島市内でも撮影が行われました。
古関裕而記念館等古関裕而さんに関連するスポットがたくさん！

福島県の政治・経済・文化の中心、南東北の拠点として発展を続けています。

〇交通情報
福島市は車社会のため、車での移動が一般的ですが、通勤や通学には電車やバスを利用する方が多いです。
・JR7駅　福島交通飯坂線12駅　阿武隈急行線5駅あり、電車での移動も便利です。
・国道が南北に走っていて、車の移動がしやすいです。
・車があれば福島駅から最長30分程度で市内各方面へアクセスできます。
・市内にはICが3つ スマートICが1つあり、近隣都市への移動が便利です。

〇医療の充実
福島県内で最先端の医療技術を誇る福島県立医科大学附属病院をはじめ、各地域で医療機関が充実しています。
・病院21か所　一般診療所257か所　歯科診療所138か所（2019年4月1日現在）
・人口10万人当たりの医師の数407.6人　中核市60市中11位（令和元年度中核市都市要覧より）

〇観光スポットも充実
詳しくはこちら
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/irodori/index.html

福島市の地域おこし協力隊は、飯坂地区、飯野地区、大波地区、吾妻地区、土湯温泉町地区で活動を行っています。

福島市では今まで8名の地域おこし協力隊が活動し、それぞれの地域で、地域の新たな価値や魅力を創出することに成功しています（うち3名卒隊、5名活動中）。
隊員1：温泉の熱を活用したエビの養殖とエビ釣り体験の開発・提供（平成29年5月着任、令和2年3月卒隊）
隊員2：米やさつまいもなどの生産、さつまいもを使った6次化商品の開発・販売（平成30年4月着任、令和3年3月卒隊）
隊員3：福島市で収穫された酒米を使ったどぶろくの醸造・販売（平成31年2月着任、令和4年1月卒隊）
隊員4：アウトドアアクティビティの拡充、既存カフェでの新メニュー開発や空き家の活用（令和4年4月着任）
隊員5：UFOや宇宙人等のコンテンツを活用したまちづくり（令和4年12月着任）
隊員6：地域内外の方の交流拠点となるカフェのオープン・運営（令和4年12月着任）
隊員7：地区内ワイナリーを拠点とした農産物等の地域資源を活用したまちづくり（令和5年4月着任）
隊員8：観光マーケティングを活用した観光地経営の実践（令和5年4月着任）

隊員紹介はこちらのページから！
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/chiki-kyoudou-chiki/chiikiokoshi.html