島暮らしをしたい方へ。食を通じて地域の魅力を広めるフードディレクターを募集@海士町
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働く・住む
公開日:2023/08/02
終了日:2024/03/30

島暮らしをしたい方へ。食を通じて地域の魅力を広めるフードディレクターを募集@海士町

わたしたち(株)海士は隠岐諸島海士町を舞台に、地域観光プロデュース事業を行っています。
【プロダクトとサービス】
■施設プロデュース、運営
2021年7月にオープンしたユネスコ世界ジオパークの「泊まれる」拠点施設Entôの企画開発、運営を行っています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000071239.html

資料館、ツアーを提供する隠岐ユネスコ世界ジオパークの拠点でもあり、
世界と海士町、そして隠岐諸島の玄関口となり、島での交流と体験を生み出す宿泊機能を併せ持つ施設となり、海士町としても観光だけでなく、まちづくりにおいて重要な拠点となっています。

■地域観光プロデュース
現在構想段階を含めて下記のプロジェクトが進行中です。

・ツアー企画(海士町スタディツアー、メディテーションツアー)
・海士町の観光コンテンツとなるサウナプロデュース
・グランピング施設の企画
・観光人材育成プロジェクト
・隠岐諸島4島のサウナアイランドプロジェクト

■海士町における観光機能、商業施設の運営
・港にある複合施設の企画運営
 ∟レストランの企画、運営
 ∟アンテナショップの企画、運営
・町のフロント機能受託運営など(島チェックイン)

上記以外にも様々なプロジェクトが構想されています。

※海士町やわたしたちの取り組みが観光庁長官表彰を受けました。
https://note.com/ama_hotel/n/nd30c2f653c6e

然と環境、そして経済の3つの資本

「大規模な予算を観光やホテルに使う意味はあるのか、本当にそれは海士町のためになるのか。」

(株)海士が再出発を決める前、海士町全体で議論を尽くし、悩み抜いた問いに対する回答が今の株式会社海士とEntôのあり方です。

わたしたちは外貨獲得を目的とした「観光」という言葉の枠組みを超え、学びと探求を中心に据えた「交流」によって地域の価値と人の可能性を磨いていきたいと考えています。

交流が促進され、人間関係が育まれるということは、経済的な恩恵だけではなく
来島者と海士町の人々両者にとって、精神的な豊かさにつながると信じています。
それに加えてEntôでは、ジオパークのなかで地球を感じ、考える場を創出することで、人の営みと自然と環境をリンクさせる機会を創出していきます。

わたしたちは、そうした人のつながり、自然と環境、そして経済の3つの資本を増やし育てることで、海士町や来島者にとって良い循環を生み出すことに挑戦し続けます。

経験は問いません。自分たちの意思や、同僚に配慮と親切心を持って振る舞える方を探しています。

海士町出身者、移住者、複業を推進している海士町役場からの出向者、海士町と別の町の2拠点居住者など国籍、年齢も様々です。
またダイニングチームはフレンチ、イタリアン、鉄板焼、和食など様々なバックグラウンドを持ち、ローカルガストロノミーの可能性を信じて集まった多様性のあるメンバーで構成されています。
昔ながらの厨房の規律などとは異なり、自分たちの意思や、同僚に配慮と親切心を持って振る舞うこと、そして話し合って決めることを大切にしています。

島内の食材を使うことにこだわり、生産者さんを訪ねて食材を知り仕入れたり、自ら育て、採取したりもします。
食材の調達からメニュー開発、調理、提供などマルチロールをこなすことが求められますが、同時にやりがいを感じる部分でもあります。
またメニューの開発などについては外部にアドバイザーもおり意見を仰いだり助けを借りながら運営しています。

会社として育児中のメンバーも多くいるなかで、メンバー一人ひとりの状況や希望に応じた柔軟な雇用形態や働き方を実現させるなど、熱中とライフイベントを両立させられる職場を作れるように日々会社の形を進化させていきます。

また話題の地域や宿泊施設へ視察旅行へ行く研修制度や提携している外部の旅館やホテルと連携した研修制度を準備しています。

海士町を舞台に生産者とゲストをつなぎ食の体験を提供するフードディレクターを募集いたします。

Entô Dinning(離島ホテルEntôにあるレストラン)のみならず、海士町を舞台に生産者とゲストをつなぎ食の体験を提供するフードディレクターを募集いたします。
わたしたちは提供する食材を島の生産者の方々や自分たちで作ったり、採集したものを使用することにこだわっています。
その日の料理や食材をキッカケに島を知り、島の人々との対話につながってほしい、そう願っています。

あなたに求めることは
地域のポテンシャルを引き出しながら、ゲストに海士町のショーケースとなるような食の体験を提供することです。

具体的な業務内容としては
調理、提供のほかに、
海士町の生産者の方々、島で起こっている農業や漁業の取り組みを深く知り、
どの食材を使うかを決め、
それをどんなメニューとして表現するか、どんな体験にするかなどを考案します。

またゆくゆくは
島を舞台に、食を通じた宿泊体験の開発からオペレーション構築をEntoにとどまらずお願いしたいと考えています。

食を通じて新しい旅の体験を提案したい方、食を通じて縁を紡いていきたい方、ご応募お待ちしています。

※メンバーのインタビュー
https://ama-town.note.jp/n/n4c62c4150d60?magazine_key=m03bf25790ace

■応募条件
・料理をすることが好きであること
・キッチンスタッフもしくはホールスタッフとしての経験(アルバイトなども可)
・食材調達、メニュー開発、調理など様々な役割を楽しめる方
・一緒に働くメンバーを大切にできる方

※チームは分担制ではなくみんなで仕入れ、仕込みなどの調理を行い、全員でサーブを行います。

■選考にあたって
オンラインで面談、面接のあと、海士町に一度招待させていただき町のご案内させていただきます。
ほとんどが移住を伴う転職や就職になるかと思いますので、仕事や生活面においてイメージを持っていただいてからご入社いただけるよう努めてまいります。
また居住や生活面においても移住の際にサポートいたします。

ご質問、ご興味があれば、ZOOMにて詳しくお話いたします。
まず気軽にご応募いただけますと嬉しいです。

株式会社海士
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海士町
篠原絢子が紹介する海士町ってこんなところ!

日本海の島根半島沖合約60Kmに浮かぶ隠岐諸島の中の一つ中ノ島「海士町」。
人口2200人のうち2割ほどが移住者。
対馬暖流の影響を受けた豊かな海と、名水百選(天川の水)に選ばれた豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島。
平城京跡から海士町の「干しアワビ」等が献上されていたことを示す木簡が発掘されるなど、古くから海産物の宝庫として御食つ國に位置づけられていた。

篠原絢子
株式会社海士
海士に移住して約2年。 2021年7月に新しくリニューアルオープンするホテルで働いています。
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